鼻尖縮小術の名医の選び方またはクリニックの選び方の基本として、いくつかポイントがあります。その中でも重要なポイントとは、鼻尖縮小術の実績数がどの程度か確認する事です。
鼻尖縮小の名医とは?
鼻先の整形である、鼻尖縮小ですが、団子鼻を解消する効果があるとして以前から行われる人気の整形手術です。
ただし名医選びの上で必ず押さえておいてほしいことがあります。
以下に鼻尖縮小を失敗しない医師選びのポイントをまとめます。
セカンドオピニオンは受けていますか?
クリニックや医師個人の実績としてホームページや各クリニックに掲載されている事が多く、確認する事は簡単です。多くの実績があれば様々な症例を経験している事になり、最新の技術を取り入れている可能性が高いからです。また、実績数も重要ですが医療設備の充実性も確認しておく必要があります。
何かトラブルがあればすぐに対処を行ってくれるのか、そういった点も確認すべき需要なポイントです。
ただし、自分の求める技術がその医師やクリニックにあるかは、まず自分の求める理想の小鼻の形状や手術方式を知る必要があるため、なるべく数件の無料カウンセリングなどを受けておきましょう。
この時の注意点として、カウンセリングは1件のみではなく2件程度は受けるようにしましょう。
安全なクリニックの選び方
鼻尖縮小術の名医を選ぶ方法として、実績数や医療設備、カウンセリングで見極める方法を出しましたが、他にも確認しておく点はあります。
安い病院での失敗
例えば、料金設定ですが手術方式によって明確に料金設定がされているか確認する必要があります。また、金額は安ければいいという事もなく、他クリニックよりも大きい金額差があれば何かしらの理由があります。その理由の中にはアフターケアが付いておらず、別料金であったり手術方式によっては全くアフターケアを行わないという医師やクリニックもあります。
また、逆に他クリニックよりも高額な金額設定をしている所も注意が必要です。明確に金額が設定されていて、なおかつ手術方式に見合う金額設定のクリニックを選ぶようにしましょう。名医や良心的なクリニック選びは簡単ではなく、見極めるためにも多くの時間を費やします。
レーザー法やBNLS注射ではだんご鼻は解消しない
クリニックの中には、レーザーやBNLS注射での鼻尖縮小を行っている病院がありますが、体験談の統計を取ると、多くの方が、効果が無かったという指摘をされています。当相談所の統計では、23名のレーザー法あるいは注射での鼻尖縮小を行った方を対象にしたアンケートでは、20人が全く効果が無かったと報告しており、鼻の整形が得意でないクリニックが行っている金儲けの治療である確率が高いと判断されてしまってもしょうがない内容となっています。
切らない鼻尖縮小の落とし穴
切らない鼻尖縮小(プチ鼻先整形)としてしばしば行われている鼻尖縮小には、大きな欠点があります。例えば鼻底基部の変形などがそれに当たりますが、糸を使って引っ張り込む手術なので、鼻中隔軟骨あるいは鼻翼軟骨が変形をしてしまう落とし穴があります。
Sランクの病院とは?
当相談所では、鼻尖縮小、および鼻の整形においては、1年以内の修正をどのくらい行ったかの統計を取っています。修正率が15%を超えてくる様な病院は危険性が高いと判断しておりまして、通院されることを控えるよう、オススメいたしております。修正率に関しては名医選びの重要なファクターだと思っておりますし、ここを外してしまうとまともな病院選びも出来ないと思います。