【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

美容整形の1つとなる鼻骨骨切りは、鼻筋が太い人が、鼻の骨の幅を狭めて細くする場合に行なわれる手術となります。鼻筋の高さがあっても、幅が広い場合には鼻筋がはっきりせずにごつい印象になりますが、この場合、鼻尖縮小や小鼻縮小とを併用することで、より効果を得ることができるようになっています。鼻骨骨切りは、ワシ鼻修正を行なう場合にも行なわれており、ここでは、鼻筋中央のコブの部分を削ることで、鼻筋を細く整えることができるようになります。手術は、鼻の中と鼻の横の皮膚を3ミリ程度切開し、鼻骨には無専用ノミで数カ所切れ込みを入れ、真ん中に向けてずれした後に皮膚の上から固定することで完了となります。
鼻骨骨切りは、手術に関しては全身麻酔によって行なわれますが、受ける場合にはどのようなリスクがあるかに関しても知っておく必要があります。また、完成までは、約4~6ヵ月と、美容整形手術の中では完成までの期間が長くかかることになります。

万が一の場合はどうなるの?

鼻骨骨切りは、鼻の中央部分の横幅を狭めることで、鼻筋の通った形にできるなど高い効果を得ることができる美容整形手術となります。但し、受ける場合には、リスクの内容に関しても理解をしておく必要があり、ダウンタイムの期間も含めて把握をしておくことが大切になります。
鼻骨骨切りのリスクとしては、まず、化膿があります。手術をすることで腫れや内出血が起こることになりますが、通常、時間の経過とともにこれらの症状は治まることになります。しかし、治療部位で熱感や赤み、強い痛みや腫れが続くような場合には感染が疑われ、化膿してしまうことになります。次に、血が溜まるリスクがあります。手術後に内出血を起こしてしまうと、皮膚の下に血が溜まることになり、紫色に腫れあがってしまう場合があります。また、糸が外れたりした場合には、傷口の治りが悪くなるばかりか傷口が開いてしまうこともあり、万が一、糸が露出したままの状態になると、化膿へとつながってしまう場合もあります。
鼻骨骨切りを受ける場合には、経験と実績のある医療施設を選ぶことが大切なことになります。