鼻の整形で保存軟骨って何？
保存軟骨移植は、鼻中隔延長術の中でも特殊な治療方法で、対応するクリニックがあまりありません。
豚の軟骨であるPRC法や白人の軟骨を鼻先に挿入するのですが、延長量を自在に操作できるのと、耳や肋骨上の皮膚に傷跡をつけなくても良いというメリットがあります。
鼻先の整形のポイント
鼻という部位は顔の中心部に位置しているだけに、人目に付き易い部位の1つであると言えます。しかも鼻が厄介なのは、鼻の大きさや形が気に入らなくても、メイク等で誤魔かしが利かない事です。
お陰で女性の中には、自分の鼻に対して強いコンプレックスを持っている人が少なくなかったりします。ですが最近では、そんな自分の鼻を変えようと、美容クリニックに行き、整形手術を受ける女性が多くなっているのです。
短い鼻の改善ができる
鼻中隔延長術（保存軟骨移植）もそんな鼻の整形手術の1つで、全体的に短過ぎる鼻や顔を正面から見た場合に、鼻の穴が目立つ様な状態を改善する事が出来ます。その他にも団子鼻の修正の目的として使用されることもあち、鼻尖縮小・鼻尖形成の手術と同じように治療が行われています。
鼻中隔延長術（保存軟骨移植）のしくじりポイント
鼻中隔延長の笑えない失敗例を７個まとめてみたでも解説しておりますが、鼻中隔延長は手術であるため、執刀する医師の技術力によっては、失敗してしまい、上手く改善効果が得られないケースが生じてしまいます。
しかもそれだけでなく、鼻中隔延長術（保存軟骨移植）に失敗すると、後遺症的なリスクが生まれてしまう恐れもあるので、手術を受ける際には出来るだけ腕の良い名医を探し出すべきです。
鼻の長さや形を変える手術であるため、失敗した際のリスクも大きいと言えます。というのも鼻先が歪んでしまったり、移植した軟骨の影響で鼻腔が狭くなり呼吸がし難くなるといった具合に、物理的な悪影響が出てしまうのです。
成功すると・・
鼻中隔延長術（保存軟骨移植）は、長期間保存された軟骨を鼻先に移植する事により、鼻を下向きに伸ばしたり、上向きの鼻を下向きにして形を整える等の効果 が得られる手術となっています。そのため、鼻が短過ぎるといった具合に、自分の鼻にコンプレックスを持つ女性がこの手術を受ける事で、理想とする鼻を手に 入れる事が可能です。
ハーフ顔や西洋人の鼻になれる！？
保存軟骨移植はかなりの量を延長できるため、ハーフ顔や西洋人顔に整形することもできます。大きな変化をつけたいという方がいらっしゃれば耳介軟骨移植よりも保存軟骨あるいは肋軟骨移植がオススメできます。
例えば、鼻先の形が綺麗な有名人では、ローラさんなどが挙げられます。ローラさんの様に綺麗な鼻先であれば肋軟骨や保存軟骨を用いた鼻中隔延長術は大変効果的です。
手術の効果とリスクを踏まえてオススメ美容外科を選ぼう
なので鼻中隔延長術（保存軟骨移植）を行う際は、絶対に失敗しない様にき ちんと名医を選ぶ事をおすすめします。その方法としてはまず、鼻中隔延長術（保存軟骨移植）の執刀経験が豊富な医師を、何人かピックアップする事です。そ の上で、ネット上の口コミチェックを行う等して、その中から実際に手術を受けた人からの評判の高い医師を選び出せば、名医である可能性が高いと言えます。
当相談所では鼻中隔延長における名医のご紹介をしております。