【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

I型プロテーゼの効果性

I型プロテーゼは鼻の整形の一つですが、同じプロテーゼでもランクがあり、その種類は実は非常に多いことをご存知でしょうか?

I型プロテーゼの種類やその効果について解説してまいりたいと思います。

I型プロテーゼの種類としては、シリコンプロテーゼとゴアテックスプロテーゼの素材の差や、船型プロテーゼやバード型プロテーゼなどの形状の差があります。またブロックで作っているクリニックでは、プロテーゼの材料をブロックごと買い取って、オーダーメイドプロテーゼの作成が可能となっています。

I型プロテーゼを挿入した際の代表的な効果は下記にご紹介する通りです。

鼻が高くなる

I型プロテーゼは鼻を高くする手術方法の1つですが、プロテーゼ鼻背の長さを長く、高くすることができます。これはL型プロテーゼでもそうなのですが、L型と違って、鼻先のフックがあまりないのが特徴的です。

鼻先の延長

また鼻尖も高くしたいときはもう1つの手術方法であるL型プロテーゼと選択することができるのですが、L型プロテーゼはすでにあまりメジャーな治療方法ではありません。
と言うのもL型プロテーゼは鼻先の圧迫が強く、10年前からあまり使われなくなってきているという実用があります。

現在入れ替えのご相談も多くて、体験談の中にもL型プロテーゼからI型プロテーゼに入れ替えたいという患者さんも多いのです。

鼻先の角度調整したい場合は?

鼻先を調節したい、高くしたい方の場合には、I型プロテーゼの挿入だけではなく、耳の軟骨などを移植する自家組織移植を併用します。このように自分の好みに合わせて、I型プロテーゼだけでなく他の手術方法を組み合わせて理想の鼻を手に入れることができます。

鼻中隔延長術や耳介軟骨移植とI型プロテーゼは相性が良いので、鼻全体の形成手術に適しています。鼻先や鼻筋を高くしたい方は適した手術方法をご案内いたしますので、ご気軽にご相談くださいませ。

ただし、豚鼻やずれるなどの失敗例もあることに注意

I 型プロテーゼにはずれるなどの失敗例があるので、必ずしも効果を実感できるわけでは無く、執刀するドクターの技術力が大きく左右すると考えてください。芸能人でも不自然なほどに鼻が高くなっていたり、鼻筋がずれてしまっている方がいるように、明らかに、鼻の手術を行ったという状況では自然な仕上がりとは言 えません。

またクリニックの管理体制が悪いと、感染・炎症を起こしてしまったり、アバター状態になることもあります。これらのリスクを最小限にするためには、医師選びが肝心です。

目立つところの手術、慎重に病院を選ぼう

さらに手術方法によっては持続性がなくいつ効果はなくなるのか不安なことがありますが、この手術方法は半永久的なのでそのような心配はありません。

また手 術中の痛みを心配している方が多いと思いますが、手術中は基本的に局所麻酔か静脈麻酔を行うので、静脈麻酔の場合は手術中に意識がなく痛みを感じることは ありません。

手術後に麻酔が切れたときに痛みを感じることはありますが、耐えられないほどの痛みではありません。もしもどうしても我慢できないときは医師 に相談しましょう。

成功すると

I型プロテーゼの効果は、ぶた鼻のような低い鼻を高くすることです。

さらに高くするだけでなく形をきれいに整えて横から見ても前から見ても自然な黄金比となるように手術することができます。またI型プロテーゼはL型プロテーゼに比べると比較的安全な手術となっています。

L型プロテーゼの場合は鼻の高さを出すには申し分がなかったのですが、プロテーゼが鼻先を突き破って突出してしまったり、突出した部分から感染症などの心配は懸念されていました。

しかしそのような心配をなくしてできるだけ安全に手術を行うことができるようにしたのが、この手術方法です。もちろんできるだけ安全に手術をするだけでなく効果を実感できて持続性があるように工夫されています。

このようにこの手術方法は低かったり形が整っていない鼻を高くてきれいな状態にすることが期待できます。鼻は顔の中でも目立つ位置にあり形が変わるだけで大きく印象が変わる重要な部分です。慎重に手術を受けるようにしましょう。