顔の中でも中心に位置することで、全体の印象を瞬時にして決めてしまう鼻、目などとは違って、メイクでは修正しきれないパーツでもあるので、鼻にコンプレックスを抱いてしまっている女性の悩みは、とても深刻です。気になるあまり、人と目を合わせられなくなってしまう方も多く、根本的に解決しようとなると、やはり美容整形が最適でしょう。女性が抱える鼻の悩みでは、もっとも多いのが団子鼻で、鼻全体が丸みを帯びていたり、小鼻が大きく広がっていたり、鼻の穴が大きく目立つといった悩みは、顔からシャープさを消し去ってしまい、どうしても男性的な印象を与えてしまいます。このような悩みを解決できるプチ鼻翼縮小術は、小鼻の膨らみを改善させ、笑ったり、表情を大きく変化させた時の、小鼻の広がりも防いでくれます。プチ鼻翼縮小術では、鼻の中を切開するため、顔の表面や皮膚に傷がつかないというメリットがあり、手術時間も一時間程度で行えます。
理想のデザインを実現するために
プチ鼻翼縮小術には、糸だけで小鼻を引っ張り合わせる方法もありますが、小鼻が大きいといった悩みを持つ方は、絶対的に小鼻に余分な皮膚がついてしまっているものです。なので、その皮膚を切除することなく縫い合わせても、半年ほどで戻ってしまうことが多いので、鼻の中から切開するプチ鼻翼縮小術がお勧めです。鼻の余分な部分、つまり頬側の付け根辺りを、内側から切開して、広がった大きな鼻の穴を小さくすることで、同時に鼻筋が通った美しい小さな鼻を演出できるというメリットがあります。小鼻から溝にかけての傷が目立たない部分を切開したり、横に広がった小鼻を、鼻全体とのバランスを見ながら丁寧に縫い縮めていくので、この手術には担当する医師のスキルとともにセンスも求められます。一時間ほどで終わる簡単な手術ではありますが、理想とするデザインを実現するには、やはり経験の豊富な腕の良い美容外科医を見つけ、しっかりとカウンセリングを行うことが重要です。