顔のパーツは人それぞれ形や大きさは違いますが、そのことで悩みを抱えている人は多く存在します。特に鼻は真ん中にあることもあり、かなり目立つ部分です。
鼻の形や大きさは個人差はありますが、小鼻が広がっていることで悩む人は少なくありません。そして鼻はメイクで工夫しても大幅な改善は難しい傾向にあります。
小鼻が横に張り出している場合は鼻が大きく見えてしまう、顔立ちがいかつく見えてしまうなどの悩みが出てきますが、こうした悩みも美容整形を利用すれば解決することができます。
美容整形は本格的なものとなるとダウンタイムが長くなる、急激に顔が変化してしまうという問題も出てきますが、プチ小鼻縮小術ならメスを使わずにきれいに鼻を整えることができますので、より気軽に利用できるというメリットがあります。
プチ小鼻縮小術を利用すれば体に負担が少なく、すっきりとした鼻を手に入れることができますが、まずはその治療の特徴をよく理解しておきましょう。
鼻は顔の中でも真ん中にあり、鼻が大きいか小さいかによっても見た目がキレイかどうかに左右する顔の部位です。だからこそ鼻で悩み小さくしたいと思う方も多いでしょう。実際美容医療の悩みで鼻はトップレベルの悩みとも言われるようです。
しかし、切開してまではしたくない方や勇気がでないという方もいます。そんな方におすすめの美容医療が「プチ小鼻縮小術」です。
これはプチ整形とも言われますが、鼻の内側にメスを入れて縮小する方法もあれば、切開せずに糸で結んで小鼻を引き締めるものと、注射で小鼻を引き締めるものがあります。
あくまでもプチ整形なので、半永久的とは言えませんが、ダウンタイムも短くその分だけリスクも少ないので、手軽に鼻を小さくできるで初心者も挑戦しやすいです。小鼻を小さくする術も実に6種類もあると言われています。
では、この「プチ小鼻縮小術」がどのような施術があり、どんな効果があるのかを具体的に見ていきましょう。
手術はどんなふうにするの?
では、プチ小鼻縮小術には具体的にどんなものがあるのかですが、6種類のうちから4種類見ていくと、まず内側にメスを入れる「内側法」は横側に張り出しが大きくない方に向いています。外側まで切開する「外側法」は横に張り出しが大きい方におすすめです。
あとは糸や注射で鼻を小さくする切開しない縮小術です。切開した場合、気になるのは縫合跡ですが、プチ小鼻縮小術の場合は鼻の溝に合わせて縫合をするため、そこまで跡は気にならないようです。
では、気になる効果の持続ですが、やはり切開する術に比べると糸や注射は効果の持続が弱いです。特に注射は筋肉に働きかける注射であるため、費用は安いものの持続が弱いので定期的に行わないと望む結果を得続けにくいことでしょう。
糸や注射は初心者でもお試ししやすいですが、長い目で小鼻を小さくしたいと思われる場合、しっかりと費用や医師の技術、アフターケアなどのさまざまか面から比較して施術を選ばれるとよいのではないでしょうか。
傷が残らないから安心です
プチ小鼻縮小術は一般的な小鼻縮小術とは違い、メスを使った切開は行われません、プチ小鼻縮小術は皮膚の下から糸を通しそれを中央部分で縛り広がった小鼻をすっきり見せていきます。
この治療のメリットとしては、メスを使わないので、傷が残る心配もなく、短時間の治療で悩みを改善することができます。
急激に顔が変化する治療ではないので、周りにも気づかれにくくなっていますし、ダウンタイムが短いので長期に休みが取れないという人にも利用しやすくなっています。
骨を削ったり、皮膚を切る治療ではありませんので、仕上がりが気に入らなかった場合も修正が比較的しやすいのもメリットと言えるでしょう。美容整形は保険適用されませんので、費用も気になるところですが、本格的な手術と比較して治療費用も比較的安く抑えることができます。
劇的な変化がある治療ではありませんので、少し鼻を小さくしたい、気づかれない程度にすっきりさせたいという人にぴったりの治療方法です。
鼻中隔延長術や鼻尖形成3Dなどの鼻の角度を調節する手術とも相性が良い
鼻中隔延長術や鼻尖形成などの手術と小鼻縮小は同時に行われることも多く、相性が良い手術です。
鼻の手術は、こだわる医師の場合、mm単位で角度の調節ができます。
そこで医師選びをする上では、小鼻の手術だけではなく、鼻中隔延長術や鼻尖形成、耳介軟骨移植など、様々な治療に対応している医師の基、診察されることがお勧めです。
小鼻しか専門でなければ、その手術しか勧められないので、注意する必要があります。
担当医の症例実績を確認しましょう
近頃では切らない美容整形としてプチ小鼻縮小術などのメリットを大きく掲げているクリニックが増えて来ました。
手軽で簡単というイメージを与えて、美容整形希望する女性の背中を押しているのですが、実態としては、プチ小鼻縮小術などの経験の浅い、技術力不足の医師が担当しているクリニックも多くあるのです。
そういう中で、美しい仕上がりを追求してくれる名医を探すポイントとしては、施術前のカウンセリングの段階で失敗のリスクや、万が一仕上がりに満足がいなかった場合のアフターケアを積極的に説明してくれるクリニックを選びましょう。
リスクに関して、説明するクリニックは、その技術力に自信を持っている何よりの証拠です。
また、担当する医師の症例数なども参考として下さい。美容外科のスキルは多くの施術をすることで当然培われて行きます。逆に、手術の手軽さや、ダウンタイムなどの短さなど、メリットばかりを強調するクリニックは避けた方が良いでしょう。