【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

隆鼻術にはヒアルロン酸を注入するプチ整形と、シリコンプロテーゼを挿入する整形手術があります。
どちらの場合でも、鼻の中の皮膚から手術を行うので、顔の外側からは傷跡が見えないのが特徴です。
ヒアルロン酸を注入する隆鼻術は、ダウンタイムがほとんど必要ないほど手術後のトラブルは少ないです。
しかし、数か月で効果が来てしまうので、継続して注射を打つ必要があります。
シリコンプロテーゼを挿入した場合、その効果は半永久的なものですが、鼻の骨や軟骨に沿ってプロテーゼを挿入するので、ダウンタイムが必要になります。
その際には、内出血や腫れが目立つ場合があります。
ダウンタイム中にケアをきちんと行わないと、十分に固定されないのでずれてしまったり、鼻筋が曲がってしまうというトラブルに繋がりやすいです。
痛みも伴うので、医師の指示に従って鎮痛剤などを上手に使って、落ち着いていくのを待ちましょう。
自己判断による対処は絶対にやめましょう。

アフターケアは大変?

隆鼻術のうち、アフターケアが大変なのはシリコンプロテーゼを入れた手術です。
この手術は鼻の骨や軟骨に沿って、シリコンプロテーゼを挿入することで鼻筋を高くしたり、鼻先までの形を形成することができます。
しかし、シリコンプロテーゼを挿入する隆鼻術を行った場合には、ダウンタイムが必要です。
特に鼻は顔の中心部分なので、腫れや内出血が目立つ部分でもあります。
人によって個人差が大きく出ますが、大体1週間程度が目安と言われています。
固定するためにギブスを装着します。
1週間後を目安に抜糸とギブスを外しに病院へ行くので、それまでは出来るだけ安瀬にして過ごしましょう。
多くの場合、術後の麻酔が切れてくると痛みが伴います。
腫れも3日間はひどいことが多いので、覚悟しておきましょう。
痛みは医師から処方されている鎮痛剤を使用したり、患部を冷やしたりして乗り切りましょう。
内出血は長期間続くことがあるので、メイクなどで隠して対応しましょう。