鼻シリコンプロテーゼの挿入は、鼻筋を通したり、鼻を高くするための美容整形手術としてスタンダードな方法です。
鼻シリコンプロテーゼは、人口軟骨なので、体内に挿入しても害が少ないといわれている安全性の高い素材です。
病院によって、多少手術方法は異なりますが、多くの場合が鼻の中を切開してそこからシリコンプロテーゼを挿入していきます。
挿入後には固定しておく必要があるので、専用のギブスを装着して１週間程度のダウンタイムが必要です。
医師によるカウンセリングや手術後の説明にも必ずありますが、ダウンタイム中の過ごし方やケアは支持されたとおりに行いましょう。
自己判断や無理な処置を行うと、その後の経過に問題が発生してしまったり、仕上がりがきれいにならないというリスクがあります。
１週間程度でギブスを取りに病院へ行くので、そのときに傷跡の状態や腫れの状態などもチェックされます。
正しいダウンタイムの過ごし方を理解することが大切です。
施術後はどうすごせばいい？
鼻シリコンプロテーゼの挿入手術の後には、ギブスの装着だけでなく、腫れや痛み、内出血が伴います。
この症状の現れ方は、個人差があるのでほとんど出ない人もいますが、ひどい場合には長期間続いてしまう場合もあります。
落ち着くまではきちんと医師の指示に従いましょう。
鼻シリコンプロテーゼの挿入手術は、鼻筋や鼻の骨にそってシリコンプロテーゼを入れていきます。
そのため、鼻の中の切開手術となるのでダウンタイムは１週間程度は必要になります。
手術をした部位の腫れや内出血は、時間の経過と共に落ち着きます。
手術後は麻酔が切れると傷が痛む場合があります。
医師から鎮痛剤が処方されることが多いので、用法用量を守って上手に使い、痛みが落ち着くのを待ちましょう。
洗顔や入浴などの制限もあります。
制限される日数や制限事項は病院によって異なるので、きちんと確認しておきましょう。
ダウンタイム中の過ごし方で仕上がりが変わるので、正しく過ごしましょう。