【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

PRP血小板療法は自分の血液成分である血小板を多く含む多血小板血漿を皮膚に注射して皮膚の再生や若返りの効果を得る美容方法です。
PRPとは「Platelet Rich Plasma(多血小板血漿)」のことでPRP血小板療法は自分自身の血液から抽出した血小板を使用するため異物を体内に注入するという心配がなく、さらに副作用も少なくて済みます。メリットとしてはレーザー照射などに比べてシミやくぼみ、ほうれい線の改善に高い効果を得ることができます。また、自分の皮膚を再生、活性させたるみやシミを改善することができ変化が緩やかなので周囲に施術をしたことをばれることなく行うことが可能です。

PRP血小板療法とヒアルロン酸の比較

PRP血小板療法をヒアルロン酸と比較してみると、PRP血小板療法は持続期間が長く、さらに異物によるアレルギーのリスクを抑えることができます。成長因子と呼ばれるFGFの注入も人気の施術方法ですが、FGFは注入すると効果が高い半面膨らみすぎてしまうというデメリットがあります。そのため、PRP血小板療法を行うことによって自然に美容効果を得ることができます。

PRP血小板療法のメリット

PRP血小板療法のメリットとしてはこの他にも入院や大掛かりな麻酔が一切不要なので手軽に行うことができるという点が挙げられます。治療時間は約15分から30分程度と短い時間で行うことができ、注入後約1週間程度で効き目があらわれ注入後2~3ヶ月後で完成していきます。注射は2ヶ月間開ければ何度でも行うことが可能です。PRP血小板療法は採血と注射を行うだけなので痛みも少なく体にかかる負担も最小限に抑えることができます。レーザーやヒアルロン酸など副作用や異物を体内に入れたくない方などにおすすめの方法となります。しかし、PRP血小板療法を受けられない人もいるため注意が必要です。妊娠中の方や血液が固まりにくい薬を服用している方、塩化カルシウムにアレルギーのある方などは施術できません。