目の下に出来る黒いくま、目の下のシワやたるみは実年齢よりも高く見られてしまいます。
また、黒いくまは疲れているように見られてしまうなど、若くて元気な女性でも、見え方によって印象を変えてしまうなどのデメリットが在り、これをコンプレックスに感じてしまう人も少なく在りません。
尚、目の下に出来てしまう黒いくまと言うのは、瞼の膨らみと凹みが生じる事で出来る影が原因で在り、高低差が大きい場合などでは膨らみを取り除く治療との組み合わせでトラコンハムラ法が選ばれるケースが多いと言われています。
トラコンハムラ法とは？
トラコンハムラ法は、目元のたるみの解消もしたい、クマが出来ているのでいつも疲れていると言われてしまう、傷痕が残らない方法治療を受けたい、持続性を持つ治療法を選びたいなどの希望を叶えてくれる方法です。
尚、トラコンハムラ法の施術の流れと言うのは、施術をどのように行うのかをデザインする事から始めます。
目の周りには眼窩脂肪が在り、膨らみの部分には脂肪が在り、前方に突き出しています。
座った状態や仰向けの状態になり、膨らんだ部分と凹みが在る部分をマーキングを行ってから局部麻酔を行い施術の準備をします。
下瞼の裏側には結膜が在り、この結膜の縁より5ミリから7ミリ程離れた部分を2㎝ほど切開して、眼窩脂肪を剥がし、脂肪をバランス良く移動させることで、膨らみは小さくなります。
尚、脂肪は皮膚が凹んでみる部分に移動させる際に、膨らんだ部分に段差が生じないようにするのが医師の技術力でもあり、経験豊富な医師のいる美容整形の病院を選ぶ事が大切です。
術後について
また、トラコンハムラ法は脂肪を移動させた後に、縫合を行って固定を行いますが、切開を行った部分は吸収糸を使って縫合することからも、術後に抜糸を行う必要が在りませんし、トラコンハムラ法による手術は60分から90分程の時間で終了となり、顔を濡らさないようにすれば手術を受けた当日からシャワーは可能で、洗顔に付いては翌日から可能になるなど、ダウンタイムが短いのが特徴で、術後は直ぐに帰宅が可能です。