横顔になった際に鼻に段ができているように見えてしまうわし鼻を、手術して治したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。わし鼻はメイクではどうにもならないので、目立たなくするには手術するしか手がありません。わし鼻修正の整形手術を受ければ理想の鼻の形になれるというメリットがありますが、その代わりに手術を受けることで発生するデメリットもあります。
わし鼻修正の整形手術はデメリットとして問題になるのが、それ程には目立ちませんが手術の傷跡が残ることです。わし鼻を修正する手術は、体にメスを入れて皮膚を切開して行う必要があります。手術後は手術部位をギブスで固定しておかなければならず、２週間ほどは腫れが続きます。皮膚の切開、手術後のダウンタイム時の長さの他にも、料金設定の面でも問題があります。わし鼻の修正する整形手術は、平均的な相場として４０万円ほどの高額なお金もかかってきます。手術を検討する際は、体への負担、経済的な負担も知ってから決めましょう。
体に負担の少ない手術も考えよう
わし鼻修正の手術の種類は、隆鼻術というプロテーゼや注入物により鼻の筋を通す方法や、鼻骨骨切りという骨を削って鼻の真ん中部分の横幅を狭くする方法があります。どの手術方法にしても、それぞれデメリットがあります。鼻に注入物を入れる方法は定期的に行う必要があり、その都度に高い料金を支払うことになります。また、注入物に体が拒否反応を起こし、アレルギー反応を起こす可能性もあるのです。骨を削る方法は難易度が高く腕の確かな医師に執刀してもらうことが重要であり、経験の浅い医師にかかると失敗する確率が高くなります。
体への負担や経済的負担を知ってもわし鼻修正を真剣にやりたいと思うようなら、体への後々の負担が少ない手術の方法を選択し腕の確かな医師の元で手術を受けるようにします。腕の未熟な人材を使い人件費を抑えていることが多い安価なクリニックは避け、値段が高くともベテランがいるクリニックを探しカウンセリングを受けて相談してみましょう。