ビーズ法のアフターケア
ビーズ法は美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、ビーズ法に関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
ビーズ法のアフターケアについてまとめを作りました。
「ビーズ法のアフターケア」その1
ビーズ法は片目ずつ手術をし、手術を行った目から糸とビーズを取り除くまでは眼帯をします。2週間程腫れと異物感が強い為、ビーズ法のアフターケアには細心の注意を払いたいものです。腫れている時には冷やすものですが、冷凍庫から出したばかりの固い保冷剤を、薄い布に包む程度で瞼に当てず、柔らかくしてタオルにくるみ、そっと短時間当てる程度で、それを何度か繰り返します。
「ビーズ法のアフターケア」その2
ビーズと糸による異物感に対しては、頻繁な瞬きや、大きな表情により、瞼を大きく動かす状態を避けることで、その不快さをかなり軽減できます。手術をした目には眼帯をつけることが一般的ですが、眼帯の上から触らないように気を付けます。目ヤニは、清潔な綿棒を精製水等清潔な水で湿らせ、軽くふき取る程度にします。
「ビーズ法のアフターケア」その3
手術後、糸とビーズが取れるまでは、シャワー浴の際も、頭と顔をなるべく下げず、患部にシャワーのお湯が直接当たらないように気を付けます。首から上に対しては水の勢いも弱めにします。洗顔は個人差もありますが、患部に触れず、腫れが強い時には、ふき取り化粧水を使用し対処することも重要です。
ビーズ法のご相談
以上、ビーズ法についての解説でした。