ビーズ法のダウンタイム
ビーズ法は美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、ビーズ法に関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
ビーズ法のダウンタイムについてまとめを作りました。
ビーズ法のダウンタイムその1 ビーズ法とは
ここでは主にビーズ法のダウンタイムについて解説しますが、まずビーズ法について述べます。ビーズ法とは二重まぶたを作るための整形外科手術のひとつで抜糸法ともいわれて、まぶたの二重のラインに沿って太めの糸を通して皮膚の表面できつく結び、約1週間後に糸をすべて抜去します。
糸が通っていたまぶたの中で炎症により皮膚に癒着が起こり、天然の二重まぶたと同様の原理で二重まぶたになります。
ビーズ法のダウンタイムその2 どのような人に向いているか
ビーズ法をお勧めするのは主にまぶたを切開したくない方、埋没法で二重まぶたを作ったのにもとに戻ってしまった方、術後に糸をまぶたの中に残したくない方になります。術後には完全に抜去を行うため糸は残りませんし、埋没法よりも確実に効果を得ることができます。
ただし、後述するダウンタイムがありますので、その点は気を付けてください。
ビーズ法のダウンタイムその3 ダウンタイムとは
これまで述べてきたようにビーズ法では糸を通したままの状態で皮膚の癒着を必要とするため、ダウンタイムと呼ばれる施術中の期間が必要なことです。これは個人差もありますが、だいたい1週間から10日前後となる場合が多いようです。この間はまぶたが腫れたり、内出血を起こすためできれば安静にして目をなるべく使わないよう心がけてください。
ビーズ法のご相談
以上、ビーズ法についての解説でした。