目元周りの美容整形には、色々な種類があります。
その中でも特に最近、増えつつあるのが「涙袋形成」です。
涙袋形成は目の下にヒアルロン酸や、自分の脂肪を入れて膨らみを出すプチ整形の1つです。
主にヒアルロン酸で行うクリニックが、ほとんどです。
目の下にできる膨らみの事を「涙袋」と言い、この部分が膨らんでいると表情が豊かになると言われています。
また、涙袋がある事によって目が大きく見える効果がある為、メイクで涙袋を作る女性も少なくありません。
メイクの場合、顔を洗ってしまっては元に戻ってしまいますし、メイクのテクニックがなければ不自然な目元になってしまいます。
ですので、プチ整形で涙袋を作ろうという女性が、増えつつあるのです。
ヒアルロン酸を目元に注入するだけ
涙袋形成は注射器で、ヒアルロン酸を目元に注入するだけですので、顔にメスを入れるという事はありません。
傷跡が残らないという点は、大きなメリットと言えるでしょう。
施術後、3日間程度腫れが出てしまう恐れはありますが、徐々に引いていきます。
痛みは個人差はあるものの、ほとんどの方が感じないようです。
気軽に受けられるプチ整形という事もあり、どこのクリニックで受けても一緒と考えてしまいますが、実は医師の腕によって仕上がりは大きく左右されます。
ヒアルロン酸を注入する量を間違えてしまうと、不自然に涙袋が大きくなったり、また左右で膨らみ方が違うといった、失敗を引き起こしてしまうケースがあるのです。
失敗のリスクは?
プチ整形といえども、やはり失敗のリスクはつきものです。
失敗を防ぐ為にも施術は「名医」と言われる医師に、行ってもらいましょう。
名医かどうかを判断するには、涙袋形成の症例数や注入系のプチ整形に、どのくらい力を入れているかで判断します。
実際に施術を受けた事のある人の、感想や口コミもチェックする事がおすすめです。
また、カウンセリングに十分時間をかけてくれる医師であれば信頼感が生まれ、より安心して施術を受けられるでしょう。