目の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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涙袋形成(涙堂形成)の失敗・リスクと名医を考察

涙袋とは下まつ毛の下にある膨らみのことで、ホルモンタンクとも言われています。涙袋が膨らんでいることで愛らしい表情となり、また若々しい見た目となります。
大きく分ければ、涙袋形成は下まぶたにヒアルロン酸を注入するやり方と、吸収されない脂肪を注入するやり方の2種類があります。前者は一時的に膨らみ徐々に萎んでいきます。一方で後者は半永久的に膨らみが維持されます。

目元にハリがなかったり、目つきが悪いと言われる人は涙袋形成を考えてみてもいいでしょう。涙袋ができるだけで優しい印象に変わり、相手に与えるイメージも大きく変化します。施術後の負担も少なく、腫れができても短期間で収まるためリスクが少ない手術と言えます。万が一失敗しても修正することで元通りにできる可能性が高いので、あまり気負うことなくクリニックへ足を運びましょう。

涙袋形成の修正

涙袋形成(涙堂形成)の手術・美容整形

涙袋(涙堂)形成は、下まつげの部分に膨らみを形成する美容整形です。

ヒアルロン酸を下まつげの部分に注入剤を注入することにより涙袋を形成することができます。

涙袋とは下まつげのすぐ下の部分の膨らみのことです。主に眼輪筋の膨らみによって形成されています。
別名『ホルモンタンク』とも呼ばれています。

施術方法(注入剤)の種類は、ヒアルロン酸注入法・アクアミド注入法・脂肪注入法・PRP注入法がございます。
ヒアルロン酸注入は注入箇所に麻酔をした後、鏡をご覧いただきながらご希望の大きさ、太さを調整して注入していきます。

涙袋がふっくらしている人は、単に二重瞼というだけではなく・優しさ可愛さや色気が出る・目が大きく見える効果がございます。

お手軽な涙袋(涙堂)形成の施術は、ヒアルロン酸注入ですが、数ヶ月~1年で体内に吸収されます。必要に応じて注入を繰り返すことになります。

脂肪注入の場合は、お腹などから注射器で脂肪吸引をし、その脂肪をを注入します。40~50%の脂肪が涙袋の脂肪として定着します。

施術を受ける際は名医を探す事がおすすめ

今、人気となっている涙袋形成ですが、効果や持続性が無い、不自然な印象になる、しこりや石灰化と言った様々なリスクが起こります。

プチ整形だとクリニック選びを怠ってしまいがちですが、安心して施術を受ける為にも、名医がいるクリニックを選ぶ事がおすすめです。

当相談所では注入系のプチ整形に、熟練している医師をご紹介しています。
医師探しをどのようにしていいか分からないという方は、ご気軽にご相談ください。

涙袋形成(涙堂形成)の失敗・リスクと修正を徹底解明!

涙袋形成(涙堂形成)のメリット・効果

芸能人になれる?涙袋形成のメリット・効果まとめでも解説しておりますが、ヒアルロン酸注射であれば、注射のみの10分程度でできるプチ整形です。目の下の小じわを伸ばす効果もあります。
涙袋形成はヒアルロン酸などの注入剤により、綺麗で魅力的な下瞼がふっくらとした目元になります。

手軽に時間を掛けずに目元のイメージを変えることができる施術ですので、短期間での変化を感じたい方にはおススメです。

笑った時に下まぶたがぷくっと膨れる涙袋(涙堂)は、キュートな笑顔のチャームポイントです。

ヒアルロン酸によるアレルギーの心配ですが、ヒアルロン酸は体内に存在する多糖類の一種になります。
アレルギーの心配はありません。 体内に含まれている物質ですので安全性が確認されています。

ですので、ヒアルロン酸はアレルギー反応がでなく、多くの治療に用いられていますので、注射しても安全です。
涙袋形成は目力をUPさせるのに、非常に効果的な治療です。印象を変えたい時にもってこいの施術です。

日帰りで行うことが可能

施術は注射するだけなので10分程度で終わります。いわゆるプチ整形と言われており、日帰りで行うことが可能です。患者の負担も少なく、メイクや入浴も当日から行うことができます。涙袋形成をすることで老いを防止することができ、普段から微笑んでいるかのような印象を与えることができます。

涙袋形成をヒアルロン酸で行う場合、数ヶ月ほどで元の状態へと戻ってしまいます。涙袋形成を修正する場合は手術を実施したクリニックに相談すると良いでしょう。一時的に腫れてしまったり、何らかのトラブルが発生した場合は無料で修正を行ってくれるケースもあります。

涙袋形成の料金はヒアルロン酸の場合は5~10万円ほどで行えます。脂肪を注入する場合は20万円前後掛かります。注入するタイプは注入量によっても価格が変わってくるため、注意しなければいけません。また、安価で手術を行ってくれるクリニックの場合、そのぶん失敗するリスクも高いと言えるので、料金でクリニックを選ぶのはやめましょう。必ず信頼できる医師のいるクリニックを選択するようにしてください。

涙袋形成(涙堂形成)のデメリット・リスク・後遺症

涙袋形成のデメリットをまとめます。

ヒアルロン酸注入などの涙袋形成はプチ整形の為、半永久に持続は不可能です。数か月から数年で元の状態に戻ってしまいます。

涙袋形成の失敗は、凸凹や引きつれなどのリスクが考えられます。

目の下にクマがある人の場合、クマをそのままの状態にして涙袋形成を行いますと、涙袋とクマの膨らみが繋がってしまい、クマが広がってしまったような印象になってしまう可能性があります。

目の下にクマがある方は、涙袋形成より前に下瞼脱脂術(経結膜脱脂術)の施術を行い、目の下のクマの治療を行った後で涙袋形成術を行ったほうが良い仕上がりになります。

前に涙袋があったのに、目の下にクマの膨らみが出てきたために涙袋が目立たなくなったかたもいらっしゃいます。

そのような方の場合は、涙袋形成(涙堂)ではなく、下瞼脱脂術や下瞼頬脂肪注入などを行いますと目の下のクマをなくす治療を行うだけで、涙袋が元通りになる可能性があります。

脂肪注入によって涙袋形成をするのであれば、定着率を高めしこりを防ぐ幹細胞を使用した脂肪注入の治療がよろしいかと思います。

注入法に注意!事前にアレルギーチェックも

ヒアルロン酸注入やコラーゲン注入、アクアミド注入法は体に吸収されない薬剤を注入するので長持ちし、メリハリのある涙袋を作ることができます。しかし、体に吸収されない成分はアレルギー反応を起こすことがあります。

各種注入法を受けた人の口コミを見ると、目の下の腫れがひかない、痛い、目の下に凹凸ができたなどという声があがっています。

注入法を受けた人全員がアレルギー反応をおこすわけではありませんが、こうした事例がおこる可能性についてしっておくことが必要です。

アトピー性皮膚炎などアレルギー体質を持っている人は、事前にアレルギーチェックをしてから涙袋形成の施術をしたほうが安心です。

涙袋形成(涙堂形成)の失敗・修正・トラブル

涙袋形成の失敗には、医師とご自身の感覚・デザインの違いがありますと、ご自身のご希望通りにならない事もあると思います。

医師と仕上がりをイメージし、共有する為にもご希望のイメージがわかるように写真や雑誌の切抜きなどをご持参されれば、イメージが分かりやすいと思います。

ヒアルロン酸治療をプチ整形だからといって、医師選びやクリニック選びを料金やHPだけで選択してしまうと失敗してしまいます。

安いクリニックで名医を選ばずに施術を行った方の中には、豊胸用のヒアルロン酸をお顔に注入されている事例もございました。

脂肪注入における涙袋形成は、以前から行われていますが、目元の仕上がりを綺麗に保つことは意外と難しく、凸凹を防ぐ事が必要になってきます。

目元の皮膚は薄く凸凹になりやすいので、高い注入技術が必要となってきます。
名医をご選択になられることで、仕上がりが大きく変わってきます。

涙袋形成での失敗、不自然・バレるその原因とは?

涙袋形成で最も注意したいのが、「不自然・バレる」というリスクです。
目の周りは数ミリ変わっただけでも、目元の印象は大きく変わります。

医師の技術が未熟であった場合、ヒアルロン酸などを注入する量が多すぎてしまい、違和感のある涙袋になってしまうケースがあるのです。
あまりもも不自然という場合、注入した薬剤を溶かす治療を行う必要も出てきます。
不自然・バレるといったリスクは、医師の腕だけでなくセンスでも左右されます。

考えられるリスク「吸収される・持続しない」

涙袋形成は目の下にできる膨らみ、涙袋を作る美容整形です。
ヒアルロン酸などを注入し、涙袋を形成する事がほとんどです。

プチ整形という事もあり気軽な気持ちで受けてしまう方が多いようですが、プチ整形であってもリスクはあります。
考えられるリスクには「吸収される・持続しない」というケースが挙げられます。
ヒアルロン酸は体に吸収される成分です。
注入する量が適切でなかった場合、すぐに体内に吸収され効果が無く、持続性も得られません。

考えられるリスク「しこり・石灰化」

涙袋形成では「しこり・石灰化」が起こるリスクも考えられます。

ヒアルロン酸などを一か所に集中して注入した場合、その部分がしこりのように硬くなってしまうのです。

脂肪注入法は、体の脂肪をとり涙袋に注入する方法です。自分の体の脂肪を使うので、異物反応などがなく安心です。

特に涙袋は注入する範囲が狭いという事もあり、しこりが出来やすい部位と言われています。

また、症状が悪化すると石灰化といって、組織が石のように硬くなってしまう症状が出るケースもあります。
ここまで悪化してしまうと、元に戻す事は難しいです。

脂肪注入法やヒアルロン酸にも失敗例はあります。脂肪注入であれば、脂肪の量を多く注入し過ぎてしまうことで、目の下に凹凸感がでてしまいひきつれを起こしてしまうことがあります。

一度入れた脂肪やヒアルロン酸は簡単には除去することができずケナコルト注射やヒアルロニダーゼという薬剤で溶かさなくてはなりません。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

涙袋形成(涙堂形成)のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

基本的にはダウンタイムはほとんどありません。
ですが、個人によってはむくみや内出血が起こる場合があります。
内出血はまれに出ますが、当日からお化粧もできます。

また、カウンセリングと同日に手術を受けることも可能ですので、涙袋形成は手軽にできるプチ整形手術になります。

洗顔・お化粧・シャワーなどは、当日から可能です。
お風呂ですが、内出血が出てない場合はシャンプー・シャワー両方とも当日から可能です。
内出血が出ている場合は、引きが遅くなってしまいますのでなるべく控えた方が良いと思います。

痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷や事で痛みが多少治まります。

クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。

コンタクトレンズの使用は当日から可能ですが、場合によっては不可能な場合がございますので医師の診断のもとでご使用ください。

だんだん効果が表れていくとともに体内に吸収されていきます。
ヒアルロン酸の持続期間は6ヶ月から1年と短いものになってますが、ダウンタイムがありませんのでダウンタイム期間を気にせず施術が出来るのも特徴です。

涙袋形成(涙堂形成)の麻酔・痛み

基本的には局所麻酔が使用されています。痛みに弱い方には、表面麻酔も行われますし、静脈麻酔も利用されています。
術後の痛みはあまり感じないケースがほとんどです。安いチェーンなどで行われますと、麻酔針が太く(Gという単位であらわされます)、処置が雑な事も多いため、痛みが強く出てしまう事もあり得ます。

涙袋形成の失敗

涙袋形成(涙堂形成)の料金・費用・値段

ヒアルロン酸注入の場合は、5万円~10万円前後、脂肪注入の場合は、20万円前後を目安にして下さい。
シリコン挿入の場合は、30万円~50万円とプチ整形ではない為、料金も少し高額になります。
涙袋形成でのヒアルロン酸注入は、0.1ccで約1万円になります。

注入剤の場合、注入量によって大きく料金・費用に変動があります。

涙袋形成のヒアルロン酸注入は、約10分の施術で終了するという手軽さも魅力です。
麻酔の種類ですが、麻酔テープ・麻酔クリーム・冷却麻酔になります。

クリニックによって麻酔の種類や効き目が違いますので、カウンセリングの際、ご確認ください。
最近は涙袋形成が流行っており、二重整形をされる方が併用して受けられる事が多くなっています。

二重形成術ですと、涙袋形成と同じくプチ整形の埋没法であったり、ダウンタイム期間が取れるのであれば全切開法や部分切開法での施術が可能です。

そのような場合、涙袋形成でダウンタイムはありませんが、二重形成においてダウンタイムが出来てしまいます。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。

涙袋形成(涙堂形成)の名医

涙袋形成術治療の失敗を防ぐには、いくつかのポイントがあります。

・ご自身の目元の状態にあった適切な量のヒアルロン酸注入
通常1回の注入の量は0.2~0.3㏄以上に入れてしまうと、前方向に厚みを出すだけではなく、下方向にも厚みが出てしまう為、1回の注入量はしっかりと守らないと想像したものとは別のものになってしまいます。

・注入を箇所を正確に。
注入技術の失敗例としては、薄い皮膚の部分の筋肉に注射針を刺して注入をするため、微妙な力加減で凸凹になってしまったりしてしまいます。
最低限このポイントは抑えて欲しいところです。
脂肪注入の方法で失敗を回避するためにも、意識しておきたいところです。
カウンセリングの際に大切な点をいくつかあげます。

・仕上がりを予測シミュレーション

・涙袋のデザインをご自身のご希望をしっかり伝えること

・施術中、鏡を見ながら適切な量なのかをご自身で確認すること

FDA認可(日本で言う厚生労働省)かどうかで料金は大きく変わります。

ボツリヌストキシンというボトックスまがいの韓国製品を売り出しているクリニックもあるのでご注意ください。

ヒアルロン酸も、注入した後に表情が不自然になったという方もいらっしゃいますので、使用には注意が必要です。
注入の技術でかなり結果は変わってきます。

名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。

涙袋形成(涙堂形成)の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例1

涙袋形成(涙堂形成)の口コミ・体験談・評判

涙袋形成の効果

女性 涙袋形成(涙堂形成)の口コミ・体験談・評判

メイクでカバー出来たが、内出血ができて困ったが、目の下のふくらみは2ヶ月くらい持続して満足。注射だけで簡単に作れて可愛くなれるのは魅力だけど、ヒアルロン酸で涙袋はもういいかなって感じ。クリニックの対応はとても丁寧だった。

女性 涙袋形成(涙堂形成)の口コミ・体験談・評判

先日イセアクリニック渋谷院で涙袋形成を行なったんですが、ひどい内出血や腫れなどがあったわりには片目0.3cc入れたんですがほとんどふくらみはなく、病院に電話しても開き直った態度をとられ分解注射などお直しはしてもらえそうにありません。
なので別の医院で修正してもらいたいのですが、口コミ等みても何が本当かわかりません。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

“涙袋形成(涙堂形成)の失敗・リスクと名医を考察” への4件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    池袋ガーデンクリニックというところでヒアルロン酸の涙袋形成をしました。担当の女医さんは大した説明もなく淡々と業務をこなしている感じで信頼には欠けていました。でもせっかく東京まで来たのでヒアルロン酸を注射しましたが0.1ccずつですが3箇所ブスブスと刺され、痛みも声が出るほど痛かったです。直後は片目だけ腫れと内出血が酷く、内出血なんていうレベルじゃありません。真っ黒です、
    痛みもかなりの痛みがずっと続きました。不安で仕方ありません。私が言えるのはしっかり調べて信頼できるお医者さんにしてもらうということです。

  2. ゆい より:

    東京皮膚科 形成外科 銀座いけだクリニックにて。
    本日院長にやってもらいました。はっきり言って失敗しました。0.1ccもいれてないでしょう。説明もてきとうで流れ作業でした。内出血も腫れもひどいわりには、ほとんど膨らみなし。これではやった意味ないです…。お金無駄使いしました(´・_・`)それと、受付の女がうるさいw私語丸聞こえです。名前もフルネームで呼ばれてプライバシーもくそもない。ここでのヒアルロン酸注入はオススメしません。麻酔テープも際からずれてて痛かったですよ〜

  3. より:

    はじめまして、涙袋ヒアルロン酸注入の名医を探しています。
    宜しくお願い致します。

  4. 匿名 より:

    手術は目尻切開。ヒアルロン酸の涙袋形成、ヒアルロン酸による降鼻術、エラボトックスを1ヶ月前にしました。病院は宇都宮竹内クリニックです。うちからは遠方なのですが、目尻切開についてネットで調べていたら、こちらの医院が比較的評判良かったのでこちらにしました。

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