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おでこに行う整形3つとそれぞれのアフターケア

おでこに行う整形術には、大きく分けて3つの方法があります。
手術の特徴とアフターケアで気を付ける点についてまとめます。

セメント

1つはセメントを入れる方法です。

頭の皮膚をはがして前頭部分の骨に専用のセメントを挿入することで、おでこの丸みを持たせることができます。頭の後ろを切って皮膚をはがすので傷跡が目立ちにくい事も特徴です。ダウンタイムはおよそ2週間といわれ、その間は痛みや腫れなどが続くことがあります。日常生活において気を付けるポイントは、感染症に気を付けること、過度な運動は控えること、刺激物などの摂取は控えることなどです。術後、激しい運動をしてしまうと傷口が開く可能性があります。また刺激物などが思わぬトラブルを招く恐れもあるので控えましょう。特に飲酒とタバコは厳禁です。お酒は血流が良くなりすぎて痛みが強く出る可能性がありますし、タバコは血行を悪くして傷の治りを遅くさせます。

シリコンプロテーゼ

2つの方法は、額にシリコンプロテーゼを入れる方法です。

この方法は頭髪内を数センチ切開し、皮膚と骨の間にシリコンプロテーゼを挿入していくことで額の形を整えます。日常で気を付けるべきことは、シリコンプロテーゼが安定するまで、あまり額を強く触ったりしないようにすることです。例えば、洗顔時にはあまり強くこすらないようにして優しく洗うことを心がけましょう。また痛みが強く出た場合には患部を冷やし安静にすることです。寝るときはあまりうつぶせで寝ないようにしましょう。

額アパタイト

3つの方法は、額アパタイトという方法です。

ハイドロキシアパタイトと呼ばれる人工骨をペーストにしたものを額の形になるよう貼り付けていく手術方法になります。こちらも額セメント法と同じで、後頭部の皮膚を切開して行います。いずれの方法にしても、高い技術力をもったドクターに施術してもらうことがトラブル回避とダウンタイムに影響していきます。