美容整形において、顔は最も重視される部位です。単純にもっとも人に見られる部位であるということ以上に、その人の自信や内面などを表すのも顔です。美しくなったからといって心が変化するわけではないといわれますが、美容整形によって美しくなった自分に自信を持つ人も少なくありません。
そうした美容整形外科の施術の一つに鼻中隔延長術（保存軟骨移植）があります。この手術では鼻の形状を長く細く変化させることができます。ほんの数ミリ単位での施術となりますが、効果は絶大で筋の通った細い鼻を作ることができます。しかし、多くの美容外科手術同様、この鼻中隔延長術（保存軟骨移植）にもダウンタイムがあり、その時間中は気を使わなくてはなりません。それを怠ってしまうと、手術痕が残ってしまったり、患部に強い痛みを感じたり、内出血などの多くのデメリットとなってしまいます。なので、施術前にダウンタイムについて理解を深めることも重要です。
施術後は刺激を与えないように注意！
美容施術では大概の場合、ダウンタイムと呼ばれる期間が存在します。施術では体の内部に異物が入るものも多く、縫合手術なども行うため必ず傷跡が残ります。実際、それらは見えないように行われるのですが、患部では施術による体内の変化に対応できず、順応するにはある程度の時間が必要となります。これがダウンタイムというもので、この時間中には安静にしておくことが推奨され、外出などは控えた方が良いとされます。鼻中隔延長術（保存軟骨移植）でももちろんあり、患部を執拗に触ったりすると原状復帰できなくなってしまったりします。ダウンタイムには施術の痛み、内出血、腫れなど多くの症状があり、長いものでは2週間ほどの体を休ませる必要があります。鼻中隔延長術（保存軟骨移植）では特に顔の中心となる鼻への施術となるので、安静にする必要が高く、この期間中に刺激を与えてしまうと手術痕が残ってしまったり、強い痛みなどを伴う場合があります。