【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

キリッとした印象が特徴のつり目。たれ目を治したい人や、涼しげな目元にしたい人がつり目形成手術を受けます。瞼などは皮膚が薄く、テクニックが必要になる手術です。
つり目形成をするなら、名医が在籍しているクリニックで手術を受けましょう。この手術は外眼角靭移動法と呼ばれ、目尻にある靭帯を移動させます。とても印象が変化しますので、上手な名医に執刀してもらいましょう。

術後の痛みや腫れ

気になる術後の痛みや腫れですが、約2週間程度です。つり目形成をする医師や本人の体質によっても若干の差があります。痛みがあって辛いときは、冷えたタオルやアイシングすることで痛みが緩和されます。
麻酔ですが、つり目形成の場合は局所麻酔です。しかし、痛みに強くない人には静脈麻酔や表面麻酔なども利用します。この麻酔が効いている術後は痛さを感じることがほとんどありません。しかし、麻酔が切れ始めてくると出てくる場合もありますので、術前には医師の話をよく聞いておいた方がいいでしょう。
傷跡はさほど目立ちませんが、赤くなります。眼鏡やメイクなどで隠すことになります。赤みはすぐに引くのではなく、まず色素沈着で薄い茶色になります。色素沈着が落ち着くと薄い線へと変化し、目立たなくなっていきます。赤みは最低でも半年は続きますので、注意してください。

つり目形成手術は誰でも受けられる?

つり目形成手術は必ず誰でも受けられるという訳ではありません。手術前の目元の方がいい、つり目にする必要がないと判断されれば、手術を受けられないこともあります。名医になると顔全体のバランスや生活への影響を考えますので、やらない方がいいとアドバイスされることも。
名医の基準はつり目形成のメリットだけではなく、デメリットもちゃんと説明してくれる医師です。この手術は加齢による皮膚のたるみで、つり目が下がってしまうこともあります。一度やれば半永久的に効果があると保証されている訳ではありません。失敗したときのこともしっかり説明してくれる医師を選びましょう。