大陰唇脂肪注入の手術・美容整形
生まれつき痩せ型だったり過剰なダイエットの影響を受けると、大陰唇のボリュームが不足しがちになります。また加齢とともに大陰唇が痩せ、多くのシワが寄ってくる場合もあります。
若々しくハリのある外見に変えるには、大陰唇脂肪注入が効果的です。この施術は注射だけで終わるため、メスを入れるのは怖いという方でも比較的安心です。
また自分自身の脂肪を使うので、アレルギー反応の心配がない点もメリットのひとつです。大陰唇部分が張りの無い方が脂肪注入を行うことによって張りのある大陰唇になります。
大陰唇脂肪注入のメリット・効果
大陰唇を大きくしたい方や張りを出したい方に適しています。
ただし不純物が多かったり、血流の回復が十分ではなく定着率が悪く死んだ細胞組織が多くなると、異物が入ったととらえて体が反応し包み込む被膜を作ることがあります。
大陰唇脂肪注入のデメリット・リスク・後遺症
定着しない場合ございます。そのような場合は、再度注入が必要になります。
脂肪を分離器にかけて、弱ったり死んでしまっている脂肪細胞や血液などの不純物を取り除き、純度の高い濃縮された脂肪組織だけを注入することができれば、新しい脂肪組織に分化して行き定着する確率が高まりますが、不純物が多く残っていると活性化することなく衰えてしまう場合が多くなって、脂肪が定着しない・吸収される状態となり、ふっくら感が取り戻せないことがあります。
不十分な場合には、再度注入する必要性が出てきてしまいます。
甘く見てはダメ×大陰唇脂肪注入のデメリット<感染>
感染症のリスクもある大陰唇脂肪注入。
脂肪注入は、通常空気に触れないように行われなければなりません。空気に触れてしまうと感染症のリスクが高まるためです。空気中には菌やほこりがあり、脂肪に付着してしまう可能性があります。
フィルターを装着していないような旧式の機器であった場合や、脂肪注入に慣れていない医師が施術を行うと、このようなトラブルが起こりやすくなります。治療の行いにくい箇所のため感染症の治療にまた施術を行うか、内服薬を飲む必要があります。
脂肪注入でしこり・石灰化が起こることも
大陰唇は加齢によりハリを失ってしまいます。小陰唇の方が大きく見えてしまいアンバランスになってしまうのを避けるため、大陰唇脂肪注入を行う人がいます。
別の部位から脂肪を吸引して、皮下に脂肪を注入するので気になる部分を痩せられるのと同時に大陰唇を若々しい仕上がりにします。
しかし問題が起こる場合もあります。脂肪は自身のものなのでアレルギー反応は起こりにくいのですが、その脂肪に不純物が含まれているとしこり・石灰化が発生しやすくなります。
そもそも脂肪が定着しないことも
大陰唇脂肪注入は施術部位を切開しないので、痛みはあまり伴わずダウンタイムも比較的短めです。一方、脂肪の定着率は4~9割と個人差で大きく分かれ、せっかく脂肪注入を行ったのにすぐに吸収されてしまったということもよく起こります。
採取された脂肪に不純物が混じっていると定着率はさらに下がります。定着が完全に行われるには3か月程度かかりますが、それより前脂肪が定着しない・吸収されることも起こります。
大陰唇脂肪注入の失敗・修正・トラブル
大陰唇脂肪注入で失敗3つについてまとめますでもご紹介した様な失敗例は、医師の技術不足で起こり得ます。特に、しばしば、しこりになってしまう可能性があります。
大陰唇脂肪注入で自己組織を注入する方法はアレルギーによる拒否反応を起こしにくく、安全性が高い方法となっていますが、脂肪注入は細心の注意を払わないとリスクが高まってしまう施術方法です。
外気に触れてしまったものが体内に入れられてしまうと感染症のリスクが高まることが分かっていて、自身の体から採取するときや、分離器にかけて不純物を取り除くとき、大陰唇に注入するときなどに医師が注意していないと失敗してしまいます。
大陰唇脂肪注入のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
2週間前後は様子を見てください。
大陰唇脂肪注入で、自然な見た目に仕上げてもらった後は、しばらく安静にしておくことが必要で、1週間ほどは腫れが残ることがあります。
脂肪の定着率は人によって違うので安定してから納得できる状態に仕上がっているか確かめると良いです。安定してくるのは、2か月から3か月経過してからになります。
大陰唇脂肪注入の麻酔・痛み
麻酔の種類としては、局所麻酔、静脈麻酔、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
大陰唇脂肪注入の料金・費用・値段
大陰唇脂肪注入は、安いところで130,000円ほどの料金で行われていますが、注入する脂肪の量などによって変動して行きます。大陰唇脂肪注入の料金相場は、30万円~40万円が相場になっています。
安い料金を表示しているクリニックもありますが、初診料や各種検査料などが加算される場合もあるので注意してください。
医師の技術が未熟の場合、デザインを失敗してしまうことがあり、左右差がでてしまったり、脂肪の入れすぎによる違和感が残り、下着などにこすれやすくなるなどといった失敗が起きる可能性があります。
脂肪を採取する部分でも、酷い内出血が起きてしまう可能性があります。
料金が安いだけでなく高度な技術とセンスを持ち、プライバシーにも十分に配慮しているクリニックは評判が高くなっています。安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
大陰唇脂肪注入の名医
大陰唇脂肪注入は、デリケートな部分であるため確かな技術を持っている医師に施術してもらうことが大切であり、経験不足の医師のもとで受けることは避けるべきです。
大陰唇の整形には失敗しないための配慮とともに、自然で美しく仕上げることができるデザインのセンスも大切で、名医であればリスクを負わずに満足できる結果を得られやすくなります。
状態をみながら少しずつ脂肪注入が行われないと、左右のバランスが悪くなってしまう可能性も高まります。
リスクを負わずに大陰唇の仕上がりを美しくできる名医選びをしなければなりません。医師の技術次第で大きく仕上がりが変わってきますので、女性泌尿器の専門名医をご選択下さい。
大陰唇脂肪注入を希望する人は、当相談所で名医とおすすめの美容外科のご紹介をしておりますから、お気軽にご連絡ください。
脂肪注入の前に優秀な美容外科を探すことをおすすめします
大陰唇脂肪注入は自身の脂肪を使うため拒否反応が起こりにくい施術です。しかし定着率は個人差によって大きく変わるため、少しでも成功確率を上げるため、脂肪注入のノウハウを持った医師が多数在籍し、最新機器を設置しているクリニックを探さなければいけません。
とはいえ事前知識なしでクリニックを探すのはとても難しいことです。そこで当相談所で大陰唇脂肪注入について相談することを勧めます。名医の紹介と、最新機器を設置したクリニックを紹介します。
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ハリのあるふっくらとした見た目になりました。脂肪注入なんてできないと思って諦めていたので、話しを聞けたのが良かったと思います。
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