未熟な医師によるエラ削りの危険性についてを解説したいと思います。
エラ削りは一般的なドクターが行っているものは、どのような方法(術式)なのでしょうか。
安価系の美容外科(あまり経験を積んでいない医師、または学会研究を行っていない医師)・・・下額骨の切除のみ
普通の美容外科(平均的な医師)・・・下額骨の切除+顎付近までの骨切り
技術が一流の医師(学会研究を行っている医師)・・・下額骨の切除+顎付近までの骨切り、外板切除などを行える
技術が超一流の医師(学会を引っ張っている医師)・・・下額骨の切除+顎付近までの骨切り、外板切除(海綿体までは削らない)、咬筋などの処置が行える、模型から作る
などなど
この辺りの技術が目安となります。そして未熟な医師で治療を行う場合にはエラ削りには危険性も勿論あります。
全身麻酔が行われますので、クリニックには麻酔科標ぼう医と執刀医の体制で治療ができるかどうかを確認しなければなりません。小室美容外科や品川美容外科など幾つかの美容外科での死亡事故が起こってしまったのはリスク管理が徹底していないためです。
そのために、失敗してしまうとエラ削りの失敗が起こってしまう訳です。
今回ご説明した内容をすべてクリアしている超一流の医師を選択してください。
金額があがっても、リスクは限りなく低くすることがおすすめです。
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