目の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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中北式埋没法とはなんでしょうか?

中北式埋没法とは二重形成の一種。プチ整形である埋没法の応用バージョンです。
自由が丘クリニックの中北医師が考案した術式となりまして、その名前が付けられています。

中北式埋没法についてですが、これは美容整形における二重のプチ整形の事を指しています。

通常の埋没法は皮膚の表面に糸が入ってしまい凸凹になり、結膜側に露出した糸が感染を起こしてしまったりする事で失敗となっていました。埋没法というのは実に簡単な手術ではあるのですが、最終的に修正手術が必要となるケースがとても多く、5年後の消失率が半数にも及びます。

そして、何とかそこを改善しようという事で開発されたのですが、この中北式埋没法による二重形成ですと眼輪筋への糸を多く通しますので皮膚側への糸は最小限となります。

埋没法を失敗しないためには従来の瞼板法とは違った形での治療が必要となります。十分に注意して治療するようにしてください。

プチ整形とは言えど、修正している方は圧倒的に多いものです。

効果的には平行二重を希望される場合には、蒙古ヒダの状況により、目頭切開と組み合わせると効果が増します。目頭切開と組み合わせても、1~2週間程度で腫れは殆ど目立たなくなりますので、負担は少ないです。

様々な埋没法がありますので、ご自身の状態に合わせた治療方法を提案してくれる医師を選択しましょう。

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