目の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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全切開の失敗やリスク・名医を62人の口コミから分析してみた

二重にする整形の名医であれば、部分切開や全切開でROOFや眼輪筋の処理、極細糸などの使用により傷跡をほとんどわからなくすることができます。CO2レーザーにより傷跡・腫れ・内出血を最小限にするドクターもおります。このような名医選びについて、さっそく全切開手術の解説をしていきます。ぜひご一読ください。

全切開法の手術・美容整形

二重ラインに沿って皮膚を切開し、余分な組織を除去して縫合することで、二重ラインをを形成するのが二重切開です。くっきりとした二重まぶたを形成できるだけでなく、腫れぼったい目の原因となるまぶたの脂肪を取り除くこともできます。

また、埋没法は数年で元に戻ってしまいますが、全切開法の効果は半永久的に持続する二重まぶたを手に入れることができます。

全切開法

何mm幅にすべきか

二重幅を決めるときに「併用にするには何mmにするのが良いですか?」とご質問をいただく事があります。実はこれは回答するのが非常に難しくて、人によって筋肉の付き方や皮膚や脂肪の量が異なります。そのため、例えば同じ7mmだったとしても、人によっては奥二重になってしまったり、幅広になったりと差があります。ブジーによるシュミレーションができる病院でカウンセリングをする必要があります。

なお、左右差を避けるためにも出来るだけ両目の治療を同時に行うことをおすすめします。同じ二重ラインで、同じように切開したとしても、全く同じ状態になるとは限りません。症例写真をご覧ください。技術の高い名医を選択する事でダウンタイムも6日目でここまで回復します。抜糸もちょうどこの前後に行います。

全切開法の名医

上手ではない医師に任せてしまいますと、失敗に繋がってしまいますので、学会情報や症例数などを調べておくことがとても重要になってきます。急いでいるから、低価格で二重になれるからといって適当に医師を選択しては絶対に危険です。全切開の名医のページについてもご覧ください。

ROOF切除や眼輪筋

ROOF切除(隔膜前脂肪)や眼輪筋の処理を行った方がきれいになる症例があります。特に幅広の二重を希望されている方の場合には、この内部処理を怠ってしまうと失敗する可能性が高まりますので、注意が必要です。

極細糸+ルーペを使用しているか

二重形成の手術を行っている医師はたくさんいますが、こだわる医師の場合、極細糸やルーペを使用して、精密な全切開をすることができる医師がいます。二重の消失を防ぐために、中縫いの吸収される糸で固定している医師もおります。ここまですれば癒着は強固になります。

垂れ目形成やつり目形成にも対応しているか

医師選びにおいては、末広、平行、幅狭、幅広、つり目、たれ目の手術の手術に対応している医師が名医です。ドクターの中には、靱帯までを操作して、目の角度まで調節できる医師もいらっしゃいます。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

全切開法のメリット・効果

医師次第でデザインが大きく違ってきますので、自分に合ったデザインをしてくれる医師をご選択になられることが理想の目に近づく第一歩となります。糸を埋め込まないため、適応によっては埋没法よりも安全です。

目を大きく二重にする

一重まぶたを理想的な綺麗な二重ラインを手に入れることができます。全切開は安全性が高い手術で、二重手術のスタンダードな治療方法です。埋没法と比べると、糸が飛び出してしまうなどのリスクがありません。

厚ぼったいまぶたでも半永久的に一重が治る

全切開は埋没法と違い、厚ぼったいまぶたでも半永久的に一重が治る効果があります。
まぶたの脂肪を同時に除去することで、腫れぼったい目もとをすっきりにできるので、一重瞼でアイプチを頑張ってただれてしまっていた方も手術後は健康的な瞼の状態にあります。半永久的に二重ラインを手に入れられる などが、大きなメリットとなります。

幅広・幅狭どちらにも対応できる

眼窩脂肪、ROOF、眼輪筋などの内部処理が出来るため、幅広、幅狭の希望に対応しやすい利点があります。アゲハモデルの様な超幅広二重を希望される方は、専門のDrをご紹介いたしております。

南部桃伽さんの様な幅広二重に整形するには?全切開の効果とメリット・名医まとめジェンダーレス男子、ユースケデビルの目に整形する4つ方法を解説!もご覧ください。

全切開法6日目の症例写真

全切開法のデメリット・リスク・後遺症

全切開は埋没法・部分切開法・小切開法と比べ、切開範囲が広いため腫れがひどくダウンタイムが長くかかってしまいます。

二重ラインに沿って切開をするため、縫合技術がない医師ですとラインがガタガタになってしまったり、綺麗なラインに仕上がらずラインが異常に目立ってしまうことが大きなリスクとなります。

未熟な医師が全切開を行いますと、予定外重瞼線になってしまいやすいと言われております。

特に予定外重瞼線は目力が無い方に出来やすいですので、全切開を行う際に軽度の眼瞼下垂の方でも眼瞼下垂の治療を行うのがよろしいのかもしれません。

二重切開での傷跡を最小限にできる医師を選ぶことが必要です。

全切開のリスクとデメリット3つを解説もご参照ください。

全切開法の失敗・修正・トラブル

全切開の失敗をしてしまいますと、ラインがガタガタになってしまったり目を閉じた際にくっきりとラインが出てしまったりしてしまいます。そして脱脂をしたのにも関わらずROOF切除出来ていなかったりすると、まぶたの厚みが解消しません。

二重形成の中でも技術が問われてくる術式になります。また、修正手術も難しいものになります。何度も切開をしてしまいますと皮膚が硬くなってしまい、硬いまぶたになってしまいます。失敗が起こり修正手術がないよう、一度の手術が重要になってきます。

全切開の失敗例3つと二重ライン・二重幅の修正手術のトラブル紹介もご参照ください。

左右差が出る

全切開で左右差が出てしまうのは担当医が下手だからでしょうか。左右差というのは、多くのケースでは眉毛の位置で判断されます。※術後から明らかに眉毛の位置がずれてしまっていた場合には左右差が出てしまう確率が高いです。

左右の瞼は実は皮膚の量、脂肪の量、筋肉の量が微妙に異なります。全切開での治療はそれらを切除していきますので、担当医はどこをどの程度切除するかを調節しなければならないのですが、未熟な医師が全切開を行いますと、左右同じには出来ません。目の大きさが異なってしまうのです。

二重幅が希望と違う

全切開を失敗したくないとおっしゃる方も、口コミや症例写真しか見ないでクリニック選びをしてしまっている方がほとんどです。左右差や二重が取れる、幅、形が理想と違うといった失敗は多く寄せられています。全切開をするなら初めから名医を選びましょう。

全切開法のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

全切開法は、強い腫れが10日~2週間前後は続きます。

個人差はありますが、ダウンタイム期間は長めにみておいた方がいいかと思います。
ダウンタイム期間には、縫合糸の抜糸がございます。

二重治療の仮止めの必要性本音で言うと全切開の腫れはどのくらいなのか?についても、確認されておいてください。二重ラインでもある傷跡部分が、ラインとして綺麗に馴染んでくるまでは3カ月前後かかります。

はじめのうちは幅が広かったりラインが目立ちやすいなどといった事がございますが、心配はありません。1カ月くらいで仕上がりに近い状態になってきます。強い腫れが引いた後は、お化粧などでカバーすることができますので、目立ちにくくなります。

ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷やす事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。

全切開法の麻酔・痛み

基本的には局所麻酔が使用されています。痛みに弱い方には、表面麻酔も行われますし、静脈麻酔も利用されています。術後の痛みはあまり感じないケースがほとんどです。安いチェーンなどで行われますと、麻酔針が太く(Gという単位であらわされます)、処置が雑な事も多いため、痛みが強く出てしまう事もあり得ます。

全切開法の料金・費用・値段

両目で25万~35万円前後を目安にして下さい。片目ですと、両目料金の6割程度になります。
脱脂(眼窩脂肪除去)や目頭切開などを同時に行う場合は、さらに上乗せとして費用がかかります。
全切開法の場合は、脱脂を行いまぶたの厚みを取る方が多くいらっしゃいますので、全切開法をやる際は脱脂も同時に行った方が、変化が現れやすいです。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

全切開法の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例1

全切開法の口コミ・体験談・評判

女性 全切開法の口コミ・体験談・評判

全切開法をしましたが、ラインがくっきりしてしまって不自然な状態です。

女性 全切開法の口コミ・体験談・評判

二重切開は全切開をしました。某クリニックの院長先生にして頂きました。

二重になりましたが、見た目がほとんど変わっておらず目が小さいままです。これはROOF切除ができないということでしょうか?教えてください。二重が取れたりするのは嫌です。

東京で二重全切開の修正手術を検討している

二重全切開の修正手術を考えています。

7年前に全切開法で二重瞼の手術をしましたが、控えな二重にしたのと加齢により。

一重に近い奥二重な状態です。

クリニックによって、眼瞼下垂を勧められたり、全切開のみを勧められたりします。

消失率0%の名医をご紹介いただきたく、よろしくお願いいたします。

幅が広すぎて食い込みが強い失敗例

二重全切開手術を受けて、もうすぐ1年が経ちます。メイクしている時は良いのですが、すっぴんの時の二重の幅がとても広く、食い込みも強いです。目尻側は良いのですが目頭側がまつ毛に肉が乗っている感じでとても不自然でそろそろメイクも薄くしようと思っているのですが、修正手術をするほどのダウンタイムが取れません。修正をしても腫れないなにかいい方法はありませんか。

関西・大阪で全切開と目頭切開の修正がしたい

1ヶ月半ほど前に、二重の全切開と目頭切開を受けました。しかし、全切開には満足なのですが、目頭切開によってきつい印象になってしまい、悩んでいます。蒙古襞形成の経験が豊富で上手な先生を紹介していただきたいです。関西だと助かりますが、より良い先生がいるのなら遠くても構いません。

京都で二重整形を考えているのでオススメの上手な病院をご紹介してください

全切開法で二重整形を考えている京都在住の25歳の男性です。

4点ほど質問があります。お手数ですがご教示ください。

カウンセリングは高須クリニックのみ受けました。その時は浅はかにも色んな目以外の場所も相談したので目仕上がりについて詳しく詰められませんでしたが、

目を整形する場合は末広がり型が自然という話だったので無理せず末広がり型にしようかと思っています。

高須クリニックで二重整形を行う場合、執刀される先生はヒガシ先生になる予定です。

脂肪も皮膚も多い腫れぼったい目なので、脂肪を多めに切除し皮膚も切り取る施術内容になるとの事でした。

希望としては目を開けた状態で二重ラインが見える程度がいいのですが、施術直前に言っても問題ないでしょうか?

自然に仕上げてもらうつもりで腕のいい医師ならデザインはあまり変わらないのでしょうか?(脂肪と皮膚の切除量で仕上がりは異なるかと思いますが)

高須クリニックのヒガシ先生の評価は如何なものでしょうか?ヒガシ先生でも問題ないのでしょうか。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

“全切開の失敗やリスク・名医を62人の口コミから分析してみた” への2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    全切開を失敗してしまいました。
    現在術後2ヶ月ですが、左右差は修正も難しいようですね(-_-)

    あと少し待って見て治らなければ再手術を考えています。

  2. 匿名 より:

    全切開をしましたが、技術的には申し分なかったですが、全体のバランスやイメージが違っており、再度手術をしたいと思っています。
    今までにも目なども手術しましたがその度に他が気になるという感じで、全体を見て自分の好きな顔にバランスよくしてくださる先生をご紹介いただけないかと思っています。

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