エラ削りの失敗例をまとめます。輪郭形成の中では最も人気なエラ削りですが、無知のままに手術をして失敗てしまっている人は後を絶ちません。失敗回避のために覚えておいてほしいことをまとめましたので、手術の前に必ず読んでおいてください。
エラ削りの輪郭形成はメリットが大きい。しかし・・
エラ削りの美容整形は輪郭形成の中でも最も小顔効果が大きく、手術を希望される方が多いのが特徴的です。代表的なメリット・効果についてご紹介致します。
やってよかった?エラ張りの解消と小顔効果
他の輪郭形成、小顔形成の手術よりもエラ削りは多くの点でメリットがあります。最大の特徴は、正面と横から見た際の小顔効果で、頬の脂肪吸引やバッカルファット除去の手術とは比較にならない程、大きな小顔形成ができます。そのため、手術をやってよかったとおっしゃる方が多く、メンズ(男性)の輪郭形成も頻繁におこなされています。男性の中性化も進んでいる背景もありますが、近年では、ごつごつしたエラは格好悪いという風潮があります。
ボトックス注射よりも顔が小さくなる
ボトックス注射は確かに小顔を作るのに最適な治療ですが、その効果は限られています。と言うのも、ボトックス注射では咬筋にしか作用しないという治療の特徴と、持続期間が短く、半年で後戻りするといった特徴が挙げられます。そのため、半永久的な効果を期待する場合には、ボトックス注射ではなく、エラ削りが適しています。尚、手術の中では、エラ削りとボトックス注射を併用させる手術方法もありますので、これは医師によりケースバイケースとなります。
エラ削りで芸能人のような輪郭になろう
芸能人の様な輪郭を作るためには、小顔形成で大きな変化をつけなければなりません。顔が小さくて憧れの芸能人としては、菜々緒さん、速水もこみちさん、ローラさん、桐谷美玲さんなどなど。かなり小顔ですよね。
美容整形におけるエラ削りでこのレベルまで小顔になれる可能性があります。エラ削りの手術では、これからご紹介する通り、ただの下顎角切除だけでなく、拡大切除に対応しているドクターなら、かなりの小顔効果が期待できます。
憧れの芸能人の様な輪郭も実現できるわけです。
速水もこみちさんの様な輪郭に!小顔効果のある整形
速水もこみちさんの様な輪郭にするのであれば、骨格から切って近づけることが求められるケースが多いです。エラ削り、頬骨削り、アゴ削りなど組み合わせることで、最大限小顔にすることができます。
失敗例の本題へ・・
続いてエラ削りで起こり得る失敗例についてご紹介致します。カウンセリングで医師が教えてくれない裏側の情報も書いておりますので、手術の前にチェックされてみてください。
失敗その1 たるみが出る
エラ削りを行われる方の平均年齢は、20代前半なのですが、中には40代以上の方もいらっしゃいまして、そういった方が輪郭形成のエラ削りを行うとたるみが出てしまう失敗例も想定されます。これは必ず起こるわけでは無くて、医師の技術力次第である程度、予防することはできますが、それ以上に、事前のシュミレーションでたるみが出層化を医師が判断できるとベターです。
予め、たるみが出そうだと分かっていれば、エラ削りと同時にフェイスリフトを行うことで皮膚のリフトアップができます。術後の経過過程でたるみが出ると判断された場合には、サーマクールやウルセラシステムなどのレーザー治療で改善を図ることもあります。
たるみの失敗を起こした口コミ・体験談
東京で35歳の女性です。エラ張りが気になり、頬骨削りとエラ削りをしました。海外の韓国の輪郭整形外科、韓国ID美容病院で手術をしたのですが、見事に失敗。術後にたるみが出てしまいました。これでは大学病院で手術するのと変わらないレベル・・
修正を依頼しましたが、断られました。僕にはできないと言われ、がっかりしました。やっぱり、日本での手術が良かったのかもしれませんが、後悔しても遅いですね。。
失敗その2 ばれる
輪郭形成をしてばれてしまう失敗例があります。バレてしまう原因はほとんどが顎の形やエラ(下顎角)の形が鋭利で、いかにも骨切をしたなあという形をしているためです。とんがり顎などの社旗的に問題になってしまっている失敗例もばれてしまいやすくなった理由であり、違和感がありすぎるデザインの輪郭形成は本来よろしくはありません。
バレる失敗を起こした口コミ・体験談
手術前に「輪郭形成は自然に行います」と医師から診断されたのですが、結局仕上がりは、バレバレの輪郭で、不自然極まりないです。輪郭の骨切手術は修正ができないと言われていたのでショックが大きく後悔しています。と言うより、費用も高かったことからうつ状態になりました。
失敗その3 韓国でよくあるトンガリ顎
これは、失敗例その2の続きでもあります。
いwゆる「トンガリ顎」による失敗ですが、これは中国や韓国での美容整形を行った方にあり得る失敗例です。トンガリ顎は神経ギリギリまでの輪郭形成・エラ削り・顎削りを行ってしまうことで考えられる失敗で、芸能人もこれでエラ削りがバレてしまって2chなどで噂をされていることがあります。そもそも危険性が高く、一歩間違えると開口障害になりかねませんので注意が必要です。
韓国でよくあるトンガリ顎の失敗を起こした口コミ・体験談
輪郭形成で顎を削られ過ぎて失敗してしまいました。トンガリ君になってしまった感じで、本当に後悔しています。田丸麻紀さんとか前田あっちゃんとか、栗山千明さんとかは上手く行っているのに、どうしてでしょうか。口も上手く開きません。これからどんどん老化してくると考えると本当に絶望的です。
失敗その4 しびれと麻痺が残る
エラ削り+あご削りでオトガイ神経を損傷してしまうとしびれや麻痺が長期的に残ってしまう失敗があります。3DCTなどの術前のシュミレーションなしに手術を計画しているドクターが多いことも理由としてありますが、ビタミン剤などで神経の損傷を回復してく治療が行われます。名医を選ばなければこういった致命的な医療ミスが起こり得ますので、医師選びはしっかりとしましょう。
しびれと麻痺が残る失敗を起こした口コミ・体験談
輪郭手術し約一年。顎先の面の部分(下唇の下部分)筋肉が残っててか違和感とツッパられてる感があり丸くなっています。それにより術前は下唇が分厚かったのに下唇が口の中へとツッパられ薄く見えてしまう。なにか治す方法はございますか?
ちょっと休憩。エラ削りは名医を選ぶこと!
エラ削りの名医はどういった手術を行えるのでしょうか?名医の条件をご紹介致します。失敗を回避するために覚えてほしいことをまとめます。
まずはカウンセリングで模型作り
まずは模型作りを行っているクリニックが良いと考えています。模型作りとは手術のシュミレーションを事前に行うためのいわば準備で、設備の整っているクリニックでは、このカウンセリング時の模型作りがしっかりとしています。中には経験値だけでエラ削りを行ってしまうドクターがおりますが、それで成功しないことも多いのです。院内モニターではビフォーアフターを見せてもらうことができますので、ぜひそういった効果の面もチェックしておきましょう。カウンセリングで院内モニターと言うことで、見ることができるクリニックもあります。
医師選びは症例数や口コミだけでは絶対ダメ!
麻酔の専門医・安全性に配慮しているか
クリニックの設備としては、麻酔の管理体制が正しく行われているかを確認しなければなりません。エラ削りなどの輪郭形成が全身麻酔で行われるのが普通なので、安全面に配慮されていなければ大変リスクが高いのです。以前、某美容外科で全身麻酔の医療ミスが起こったことや、2015年に某病院で男性がエラ削りなどの輪郭形成手術中に死亡してしまった例もあります。
そこで、当相談所では、死亡事故を引き起こしている病院・医師については例外なくご紹介をしておりません。それは安全性に徹底してほしいといった想いがあるためです。
咬筋切除と外板切除ができるか
咬筋切除や外板切除と言うのは、エラ削りにおいては重要な手術方法で、筋肉削除と拡大下顎角骨切手術とも言われております。正面から見た際、横から見た際の小顔効果を出すことができますので、輪郭形成をするのであれば、この技術を習得してないドクターは絶対に避けるべきです。頭蓋額外科の専門医の中でも、より専門性の高い手術となりますので、名医を選びましょう。
失敗例に戻りましょう
エラ削りはダウンタイムも長くかかりますし、社会復帰までのことを考えるのであれば、絶対的に最小の侵襲での手術をオススメいたします。さて、後半は、失敗例の続きについて見ていきましょう。
失敗その5 効果・変化無い・変わらない
エラ削りの手術では、効果が無い失敗例があります。効果が無ければ再手術となってしま いますので、修正の原因になり得ます。エラ削りを失敗しないためには、咬筋切除や外板切除までの手術ができる意思を推奨したいです。これらは、筋肉や拡大 骨切りの手術方法であり、変わらない失敗例を未然に防ぐ効果があります。
効果・変化が無い・変わらない失敗を起こした口コミ・体験談
エラ削りをしたのですが、効果が無くて物足りない気がします。ヴェリテやプリモ、リッツ、自由が丘などいろいろ回ったんですが、結局は有名な病院が良かったのかなと後悔しています。修正したいので、小木曽はカウンセリングに行きましたができないと言われました。
失敗その6 ダウンタイムが長い・入院やフェイスバンテージ
エラ削りは基本的には入院なしで手術が可能ですが、フェイスバンテージの使用をしなければならず、ダウンタイム中の負担が大きいのが特徴です。なので外出までのスケジュール調整で失敗してしまうリスクがあり、意外とダウンタイムが長引いたなんてことも頻繁にあります。
圧迫固定やバンドでの失敗を起こした口コミ・体験談
エラ削り後にバンドの圧迫固定をしなかったのですが、たるみが出てしまいました。自分でも後悔していますが、バンドなんてつけなくても大丈夫だろうぐらいにしか考えていませんでした。。せっかく、120万円も出した手術で医師選びはきちんとできたのに、自分のアフターケアでしくじってしまって、非常に後悔しています。
失敗その7 口外法の傷跡
口外法と言うのは少し古いタイプのエラ削りの手術なのですが、これにより傷跡をおりって負ってしまい失敗してしまうことがあります。皮膚の表面切開でアプローチをするために、最新手術法である口腔内法のエラ削りよりデメリットが多い手術法です。出来てしまった傷跡に関しては、出来る限り配慮していかなければならないですが、そもそも口外法を選択しなくても効果の高いエラ削りはできます。
腫れや痛みが取れない失敗を起こした口コミ・体験談
口外法のエラ削りをしましたが、傷跡が残ってしまいました。担当医からはこの方法が一番安全だとか言っていましたが、皮膚に傷跡が残ってしまっているので、不満足です。抜歯から1か月後くらいでもう一度診察へ行ったのですが、失敗とも言い切れず、修正も出来ないと断られてしまいました。CO2フラクショナルレーザーなどで傷跡を薄くすることはできるかも?と言うことでセカンドオピニオンは取ろうとしています。
失敗その8 段差
エラ削りの段差はスムーシングができる医師で輪郭手術をすると起こり得ます。通常エラケズリを行う際には、顎の方まで拡大骨切手術を行うのですが、これができない医師の場合には、段差が出来てしまい、触感も悪い状態になってしまいます。歯医者との連携も大切なので、歯列矯正も症状によっては診れるクリニックを受診しましょう。
凹み・変形の失敗を起こした口コミ・体験談
エラと頬骨がコンプレックスで輪郭形成をしたのですが、段差が生まれてしまい、失敗してしまいました。触るとボコっとした段差は彼氏にもバレてしまって、不自然だと言われたこともあります。このまま一生違和感のある輪郭で良いのかと心が痛みます。もう一回するとしたら年齢的には30くらいまでかなと思っているので、最後のチャンスだと思って修正手術も検討しています。
では、エラ削りに失敗した場合どうすれば良いのか?
つづいては、失敗した場合の対象方法についてです。エラ削りの手術を後悔しないために、輪郭手術の名医の選び方をご紹介するとともに、失敗してしまった場合の修正手術について解説いたします。
修正の方法 エラ切りの再手術
もう一度エラ切り手術を行うことで、バランスが悪い状況を改善できる可能性があります。エラの骨切手術には再手術の相談が多く、特に韓国式の輪郭形成の後で手術を希望される方が、韓国や中国からもいらっしゃいます。再手術としては、しっかりとレントゲンを撮って問題点を解析した上での手術を推奨いたします。
修正の注意点 口腔外科や形成外科では断られる
基本的には美容外科で行われる手術を大学病院の口腔外科や形成外科で行うことはできないと考えてください。大学病院の先生では、美容整形で行われる手術に対応していないことがほとんどであり、かなり昔の手術方式を選択してしまっていることも考えられます。そのため、エラ削りの修正は基本的に美容外科・美容整形で行われます。
エラ削りの安全性・危険性は?
エラ削りのの安全性と危険性について掘り下げてみます。
成功するかは医師の技術次第
エラ削りの完成に問題があれば技術が低かったことになりますが、名医を選ばずに安い病院などで輪郭形成を行いますと、やはり失敗する確率が上がります。上手い医師ならエラ削りは安全な手術で、管理体制も万全です。
全身麻酔の専門医がついているか
輪郭形成では頬骨削りや顎削りもすべてそうなのですが、全身麻酔で治療が行われます。そのため、全身麻酔の専門医がついている病院で手術を行った方が結果が良いのです。格安ツアーなどでエラ削りをしてしまうと失敗してしまいますので、十分に注意してください。執刀医とは別に麻酔の専門医がついているかどうかをチェックしておきましょう。
エラ削りの整形でおすすめの病院・クリニック
エラ削りの整形を失敗しないためには医師の技術力も勿論ですが、管理体制の部分で、アフターケアも充実しているクリニック選びをしてほしいのも然りです。運動はいつからして良いのか、腫れや内出血が長引いた際の対応なども含め、1週間、1か月、1年と定期的なメンテナンスをしてくれる病院選びが大切です。当相談所では全国の名医をご紹介しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
まとめ・結論
エラ削りの解説を読んでくださり、誠にありがとうございます。
ここからは医師選びをご紹介となります。「おすすめの病院や名医はどこですか?」「失敗しないためのコツはなんですか?」など、輪郭形成、美容整形にまつわる質問にお答えしていますので、お気軽にご相談ください。
はじめまして。医療系の大学に通っている学生です。私はエラが張っていることが小さい頃からの悩みで、よくマスクをして輪郭を隠し、写真を撮って加工する際に毎回自分の顔が大きいことについてショックを受けます。そのため、20代のうちにエラ削りをして少しでも人と写真を撮ることやマスクをしなくても堂々と外に出られるようになりたいと思いました。しかし、エラ削りの手術での失敗例なども目にすることがあり、施術を希望する一方で失敗することへの恐怖もあります。そのため、もしお時間がありましたら、おすすめの病院と名医の方を紹介していただきたいです。よろしくお願いします。