輪郭形成の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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ハイドロキシアパタイトによる前額形成術を失敗しないためには?

先日は骨セメントによる前額形成術の例をご紹介しました。

今回は額ハイドロキシアパタイトについてをご紹介したいと思います。
症例数としては、美容整形の中ではマイノリティですが、前額形成術の口コミ・体験談・評判については必ずチェックしておきます。

ハイドロキシアパタイトの人工骨は一般的に使用される材料としては、最も本物の骨に近い素材です。

また、この素材はセメントと違って固まる際にも発熱はしません。
小さい切開創から額の骨膜下を剥離し、できた空間に流し込むようなイメージです。

この材料を使う際のトラブル=失敗例として多いのが、皮膚の凸凹、波打ちです。

ハイドロキシアパタイトが硬化するまでの間、皮膚の外から圧迫して額の形状を整える必要があるのですが、油断するとすぐに凸凹になってしまいます。

これが経験を要する非常に難しい技術です。

原料は骨セメントよりも高価ですが、傷跡が最小限である点ではその価値があるのかと思います。

おでこの見た目の事が気になる方は、ダウンタイムをしっかりととれる期間で治療をしてください。
ごつごつしたおでこの悩みを解決出来るので効果はテキメンです。

前額形成術の失敗は、そのほとんとが未熟な医師が材料を間違って判断してしまう事と扱いを慣れていない事が原因として起こります。
ですので、ご希望であれば、まずは名医を選ぶ上での基準をご説明しますのでお気軽にメール相談を頂ければと思います。

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