ラミネートベニア治療（前歯）の失敗やリスクとデメリットを10個まとめ

ラミネートベニア治療　効果

ラミネートベニア治療は、ホワイトニングではできない強く変色した歯も白くすることができ、セラミック製なので、磨耗しにくく変色の心配はありません。
また、歯の色を自由に選べることができるので、天然の歯のような自然な仕上がりにすることができます。
歯の色や形を整えるのがラミネートベニア治療。前歯の表面を薄く削り、薄いセラミックの板を貼り付けて歯を美しく整えます。前歯の隙間なども改善できます。

芸能人のように歯をキレイにしたい場合には、ラミネートベニアは重宝されています。

例えば、生まれつき歯が変色してしまっている場合には、薬剤によるホワイトニングだけでは歯を白くすることはできません。

また、ラミネートベニアを得意としている名医を選択する事は非常に難しいでしょう。

ラミネートベニア治療のメリット・効果

・短時間に歯並びをきれいできる
・手軽に歯並びをきれいにできる
・あまり大きく歯を削らないで良い
・歯の色を自由に選べる
・変色した歯でも見映えよくできる

という点です。

神田うののような歯を作る整形とは

明るい笑顔の神田うのさんをテレビで良く見かけます。彼女の笑顔で特に美しいと思うのが白くきれいに並んだ歯です。健康的な笑顔に整った美しい口元は欠かせないパーツです。

お口のコンプレックスを持った方におすすめなのが、審美治療です。まず、あげられるのがラミネートベニアです。

ラミネートベニアは表面を薄く削って上から白いネイルチップのようなものを張り付ける治療です。ネイルチップと違うのは簡単には取り外せないという点です。

ホワイトニングよりも白くすることができまた、ホワイトニングのように時間がかかることもありません。

また神田うのさんのような綺麗な口元を作ることができるのがセラミックの被せ物です。

神経の治療を行っている場合は土台を立てる必要がありますが、この土台も金属を使わずに治療すればはぐきが金属の影響を受けて変色することもありません。

神田うのさんのように歯が美しいのはそれを支えているはぐきが健康なピンク色であることも重要な要素となります。そのために被せ物の治療をするときにはメタルフリーの治療を選ぶとよいでしょう。

またセラミックの被せ物は汚れが付きにくい性質も持っていますのでその点も、嬉しいポイントとなっています。

また、ムシバやはぐきの疾患で歯をで失っている場合にはインプラントも選択肢として入ってきます。

ブリッジやイレバではハグキとの境目がどうしても不自然になってしまうからです。

インプラントでしたら人工の根の上にセラミックの被せ物を取り付けるという構造からはぐきとの境目に隙間はできません。

その点で見た目の美しさとしては勝ります。このように口元を美しく見せるには様々な方法があります。

自分に合った方法がどのようなタイプなのかは実際にクリニックでお口の状況をチェックしてもらう必要があります。

また、それぞれの方法にはデメリットもありますのでクリニックでのカウンセリングで疑問に思っていることなどは遠慮せずに聞くことも大切です

ラミネートベニア治療のデメリット・リスク・後遺症

ただ、少ないとはいえ歯を削ることになる治療なので、前歯6本の場合、矯正なみの費用がかかりますし、大きくずれた歯並びの改善は不可能です。
また、強固に接着するためには、高い知識と技術が必要となり、未熟な歯科医の場合、失敗するリスクもあります。

◎削る量が少ないとはいえ、歯を削る必要がある。
◎色調の改善に限界がある。
◎セラミックのシェルが割れてしまうので、強い力のかかる部位には使用できない。
(前歯への装着が通常)
◎歯の形は変えられるが、歯の方向はほとんど変えられない。
◎治療費が高い。

といったところです。

ラミネートベニア治療の失敗・修正・トラブル

この治療は審美的な面を考えると大変良い治療方法ですが、
上手な医師が行わなければ失敗してしまう事も考えられます。

未熟な医師が行うと、もともとの歯の表面を削りすぎてしまい、強度を弱める結果となってしまったり、仕上げの削りが粗くて、セラミックと自分の歯の境目が目立つ、ほかの歯から浮いた色合いで、不自然に見えるなどの失敗が起きることがあります。

歯の形成が失敗してしまうと、唇の内側などにあたりやすくなって、口内炎ができやすくなってしまうこともあります。

その他の失敗の種類としては、

・隣接する歯との調合が取れなくなってしまう

・感染

・シェルが取れてしまう失敗

・麻酔がうまく効いていなく痛い思いをする

・材料が安く、割れてしまう

など

失敗を挙げるときりがありません。

治療自体は安全な治療ですが、歯科医の技術が重要となってまいります。

ラミネートベニア治療のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

ラミネートベニア治療は、クラウンのように大きく歯の全周を削る必要がなく、唇側の歯の表面だけを削るため、治療期間も短く、気軽にできるようになりました。

ラミネートベニア治療の麻酔・痛み

ラミネートベニア治療とは、歯の表面を0.5ミリほど削り、そこに薄い人工の歯を貼り付ける治療方法で、歯の色が悪かったり、形が悪い、すきっ歯を治したいという場合に効果的です。治療回数も少なく、麻酔が不要で痛みが少ないのが特徴です。

麻酔の種類としては、局所麻酔、静脈麻酔、表面（クリーム）麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。

ラミネートベニア治療の料金・費用・値段

ラミネートベニア治療は、安いところで1本50,000円ほどで行われていますが、歯の形を整えたり色合いの調整などを受けると100,000円ほど費用がかかることが割と多くなります。

現在の歯の形や並び、色合いによって必要な費用は変動してくるため初めに金額の確認をしたり、見積もりをもらったりした方が良いです。

安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
評判のよいクリニックはありますが、あまりにも安い治療費で行っているところは、やめた方がよいでしょう。

ラミネートベニア治療の名医

シェルと呼ばれる材料をかぶせる事で、審美面にこだわった治療を行うことが出来ます。ラミネートベニアの失敗例としては隣の歯との調合がつかずに、不自然な印象になってしまう例があります。

悪徳な歯科医院では、調合を出すために隣の歯も削れと言ってくるので十分に注意しなければなりません。

健康な歯はなるべくなら削らないことが一番です。
丁寧な先生だと模型で事前に完成形を作ったりもしてくれます。

ラミネートベニア治療受けるなら、口コミ人気の高い美容外科

ラミネートベニア治療を受けるなら、おすすめの病院では今の歯を削らずに、技工士によって専用の歯形を装着するため、今まで歯を削るのに抵抗があったという人でも、安心して治療を受けることができます。

また、1本からでも施術は可能で、芸能人も愛用の歯のアクセサリーも提供しています。また施行事例が多くカウンセリングが丁寧で安心して施術を受けることができる病院が良いです。

ただ、歯ぎしりや食いしばりが強いと、割れたりかけたりすることもあり、噛み合わせや歯並びによっては、施術できない場合があります。また、基本的には歯の表面のエナメル質の範囲内を削りますが、その範囲を超えて象牙質まで削られてしまう場合もあり、後々痛みを感じてしまうこともあるので、クリニック選びは慎重に行う必要があります。

ラミネートベニア治療の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例１

ラミネートベニア治療の口コミ・体験談・評判

女性　ラミネートベニア治療の口コミ・体験談・評判

「ラミネートベニア」のことでご相談がありご連絡致しました。
私は幼少の頃、喘息を患っており永久歯の生え変わりの頃テトラサイクリンという抗生物質を使用していたことにより歯が黒ずんで、黄ばんでおります。自分としては、大学を卒業し自分でしっかりと自立した後、歯の治療を行おうと考えていました。

しかし就職活動にさしあたり、接客業が第一希望の私としては「歯」のことが気になって仕方がありません。
そこで、上の前歯六本だけを「ラミネートベニア」にしたいと考えています。歯医者、審美歯科についてお詳しいようなので、良い歯医者等を教えていただければ幸いです。