輪郭形成の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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上下顎歯槽骨後退の効果と失敗・リスクの注意点!

上下顎歯槽骨後退の手術・美容整形

出っ歯、受け口を改善するための輪郭形成の手術です。エラ削りなどの治療と比較すると歯科的な要素も含まれるため、ダブルライセンスの名医を選択することも重要です。

手術方法としてセットバッグは上下の顎の4番または5番目の歯を抜きます。その部分の骨や組織を切除して出っ歯、受け口をひっこめます。

上顎と下顎をしっかりと考えて行う必要がございます。
これは医師の美的センスにゆだねられるということになるでしょう。

治療方法としては、抜歯して歯科矯正のみで歯を舌側に傾斜させていく場合は、正常な顔面骨に対する歯傾きを改善させますが、分節骨切り術では上顎骨・下顎骨の最前部が骨切りにより後方に移動することによって、抜歯によってでき上がった空間を埋めていくことになりますが、原則的に歯牙の顔面骨に対する歯の傾きの変化は生じないことになります。

セットバックの治療は非常に高度な技術が求められますので、しっかりと治療計画を輪郭形成専門の名医と立てましょう。

↓↓関連する治療法↓↓

上顎セットバック
下顎セットバック

上下顎歯槽骨後退の効果と失敗・リスクの注意点!

上下顎歯槽骨後退のメリット・効果

出っ歯、受け口を改善する事が出来ます。
頭蓋顎分野に専門的なドクターを選択したいところです。

輪郭はお顔の印象を大きく変える手術ですので、左右の均一が取れたお顔になればとてもスッキリとっした印象になります。

ただし効果が無い場合もあります。

上下顎前突は舌の位置と歯の位置がうまく合わずに、歯が前方に出てしまい唇が閉じにくくなる症状を指します。
施術経験が豊富な医者にかかることができなかった場合、施術のために歯を抜いたにもかかわらず効果が無いということになってしまいます。
これには色々な要因がありますが、適切な箇所を切開していない、また歯を矯正するためのブレードの取り付けが患者の歯に適していないなどが多くの原因とされています。

上下顎歯槽骨後退で口元の出っ張りをなくす

歯科知識と骨切りに関して詳しくなければリスクが高くなる術式で、ずらせる幅が減少し口元がきれいに整わない可能性があります。チタンプレートなどで固定を行うとき、バランスを考えないと口元の角度が変になるので、医師選びは慎重にすべきです。

当相談所で名医の美容外科をご紹介をしておりますので、上下顎歯槽骨後退を希望するのであれば遠慮なくご連絡ください。

効果が無くなってしまうこともある

上下顎前突が手術によって改善されたとしても、それだけでは効果が無いという結果に終わることもあります。
それはこれまでの口腔環境から新しい口腔環境に適応するための術後矯正やリハビリを怠ってしまった場合です。

人の体は変化が起こると元に戻ろうとする性質があるため、元の位置に顎が動いてしまい、手術の効果が無くなってしまうことがあるのです。

上下顎歯槽骨後退のデメリット・リスク・後遺症

ダウンタイムが長く、術後は我慢できる程度ですが痛みも伴います。
社気復帰は2週間ごとなります。

また上下顎前突の失敗によって、神経損傷による麻痺がでる可能性も。

上下顎前突施術をおこなう際には、歯を2本抜くだけでなく、口の内部(下あごの部分)を切開します。
そのため万が一神経まで刃がとどいてしまい損傷あるいは切断してしまうと、顔面の一部が神経損傷による麻痺を起こしてしまう可能性があります。
そのようなケースは非常に稀とされていますが、その場合神経を通常のようにもどす手術は現状無いため、日常生活に支障をきたすことになるかもしれないということを考慮しておく必要があります。

骨切りの失敗で神経麻痺

抜歯の後に骨切りする際は、おとがい神経が通っている穴よりも前方で行うことが多いですが、きちんと位置を把握していないと水平骨切りを行うときに傷つけてしまい神経麻痺になることがあります。

会話や食事が不自由にならないよう、腕のある医師に執刀してもらいましょう。上下顎歯槽骨後退してからうまく定着しないと、歯の神経などにも影響が出る可能性があります。

移動できる幅が狭く効果が無い

口元が上下とも前に突出している際、上下顎歯槽骨後退を行うことで原因となっている1番から3番までの前歯を歯槽骨ごと下げることでバランスを整える方法が行われますが、4番の歯を抜歯してその分の幅を骨切りしてずらすことになるため、歯の幅がもともと細い人は効果が無いことがあります。

医師によっては5番の歯を抜歯するときもありますが、より慎重さが必要な手術になります。

口元に生じやすいたるみ

上下顎歯槽骨後退のリスクは避けられない!?「たるみ」になるのはなぜでしょうか。

今まで前に突出していて引っ張られていた分、上下顎歯槽骨後退手術を終えると引っ込むため、口元にたるみが生じる可能性があります。

骨切りするときに部分的に皮膚の剥離なども行われますから、施術の仕方によって皮膚がもとに戻りにくくなってしわにつながることもあるため、適切な処置が必要です。後からリフトアップが必要になる人もいます。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

上下顎歯槽骨後退の失敗・修正・トラブル

皮膚がたるんだり、神経(術後3カ月経ってもしびれが続いている状態)が麻痺してしまう失敗がありますので、名医を選択してください。発音が困難にもなってしまう事がございます。

修正手術の際、神経が麻痺してしまいますと修正手術でも治らない事もありますので困難なものになります。

上下顎歯槽骨後退のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

ダウンタイムは、腫れが2週間前後になります。

バンテージ(固定)やドレーン(血を出すための管)をしっかりと装着して、生活しなければなりません。
バンテージは1週間ほどで取れますが、とても不自然な腫れに関しては4日目にはなくなっている感じもございます。
※ただし、開口上の不都合はありますので、まだ人に会ったり会話はできない状態です。

入院・ダウンタイムが長いというデメリット

上下顎前突の手術を受けたことによるダウンタイムは1~2週間とされていますが、鼻や喉の腫れなどで息がしづらくなることもあるため、クリニックによっては10日間から3週間の入院となることもあります。

場合によっては長く人前に出ることができなくなるため、働いている人にとっては大きなデメリットといえるでしょう。

上下顎歯槽骨後退の麻酔・痛み

麻酔の種類ですが、全身麻酔が適応される事が多いです。
費用相場は10万円と麻酔の費用がかかりますが、局所麻酔のみとは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。

その他の麻酔の種類としては、静脈麻酔、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。

上下顎歯槽骨後退の料金・費用・値段

120万円前後を目安にしてください。
他にカウンセリング代・麻酔代・薬代は別途かかります。
1度カウンセリングを行い見積もりを出してもらうと良いでしょう。

上下顎歯槽骨後退の名医

顔の解剖学や歯科治療の知識がある医師のもとで受けることが重要であり、経験が不足している医師から施術を受けてしまうと、口元の突出があまり改善されていなかったり、左右どちらかにあごが傾いてしまったり前後にずれがある、歯のかみ合わせが正常になっているか最後まで見てくれず、別なところで矯正を受けなければならなくなる、などといったことがあります。

神経や血管を傷つけられてしまう失敗があると、口元にしびれが残ってしまうこともあるため、高度な知識と技術があるクオリティーの高い施術ができる経験豊富な医師に担当してもらうべきです。

しっかりと適切な副作用やリスクを見極めて、輪郭形成の名医を選択しましょう。

患者さんの希望する輪郭を仕上げる事が第一ですので、術後の綿密なイメージは医師と話し合う必要があります。
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。

リスクを軽減するための医師選び

上下顎前突の手術は、その性質上、顔周りに影響を与えることもある様々なリスクが付きまとうものですので、それを軽減するためには手術を受ける前に慎重に医師選びを行うことが重要です。

当相談所では名医をご紹介しておりますので、医師の探し方や選び方で迷ってしまった時には、お気軽にご連絡ください。

上下顎歯槽骨後退の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例1

上下顎歯槽骨後退の口コミ・体験談・評判

女性 上下顎歯槽骨後退 口コミ・体験談・評判

上下顎前突で悩んでおり、上下顎セットバックの名医を教えてください。

女性 上下顎歯槽骨後退 口コミ・体験談・評判

上顎セットバック?の手術を検討しています。効果の一つとして、鼻の下から上唇までの距離も縮んで見えるとのことなのですが、どうでしょうか。
ただ、大掛かりな手術とのことなので、色々と心配です。

上顎の手術をすることなく、上唇とその裏の脂肪を取ることで、口元の盛り上がった感じが軽減されることはありますかね?

ただ、私の上唇は、めくれ上がっているような形をしているので、薄くなった唇のせいでさらに鼻の下が伸びた印象になるのでは?と考えます。

となると、上唇はそのままで上顎のセットバック?が一番良いのでしょうか。お医者さん選びも不安です。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

“上下顎歯槽骨後退の効果と失敗・リスクの注意点!” への1件のコメント

  1. 匿名 より:

    受け口と出っ歯、どちらも持っていて、上下顎歯槽骨後退術をしたいと思っています。ですが、危険も伴うようでとても不安です。
    大阪か京都辺りに、安心してお任せ出来るような名医がいらっしゃったら教えて頂きたいです。

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