知らないと怖い、テクスチャードタイプの豊胸バッグのデメリット
様々な豊胸手術が存在する現代、一番自分に合った方法で理想のバストを手に入れたいものですよね。そこで今回は、人工豊胸バッグの表面形状に関わるお話をしたいと思います。
テクスチャードタイプの豊胸バッグ、と聞いてぴんと来ない方も多いかと思いますが、豊胸バッグには表面がつるつるのスムースタイプとざらざらのテクスチャードタイプがあり、それぞれにメリット・デメリットが存在するのです。
そのテクスチャードタイプの豊胸バッグの、デメリットにフォーカスして解説します。
バストの感触が硬くなってしまう
よく言われるトラブルの一つに、『バストの感触が硬くなってしまう』というものが挙げられます。
実は人間の身体は豊胸バッグのような異物が体内に入ってくると、その異物の周りに自然と皮膜を作って身体を守ろうとする働きがあるのですが、テクスチャードタイプの場合その刺激が強すぎるため厚い皮膜が出来上がってしまい、その結果としてバストが硬く感じられてしまうということなのです。
本来ならば皮膜が作りやすいようにわざとざらざらの感触に作り上げているテクスチャードタイプが、体質によっては裏目に出てしまうということもある訳です。
こればかりは実施してみないと分からないことなので、何とも対策のしようが難しいようです。
また、ざらざらの表面が引っかかりとなり、あまりにも固定されたバストに仕上がってしまう例もあるようです。
そうすると感触はもとより、揺れ方や見た目も不自然なバストになってしまいます。
スムーズに取り出すことが難しい
また、もしも人工豊胸バッグを抜去したい場合や修正を施したい場合、ざらざらの表面のテクスチャードタイプはスムーズに取り出すことが難しく、時間や技術が必要となってくる場合も考えられるようです。
そのざらざらした表面により手術後のマッサージが要らない・もしくは軽くて済むなど、メリットもたくさんあるのですが、要注意な点も知っておいた方が良さそうですね。
テクスチャードタイプの豊胸バッグにはリスクがある!不自然になることも知っておこう
仕上がりに対する不満が出ることもあります。
せっかく豊胸手術をしても、仕上がりに対して不満を抱く方も多く、特にバッグ挿入は、バレる・不自然な仕上がりになってしまった、という方も少なくありません。
体型につりあっていないバッグを挿入したり、位置がずれていたり、バッグの素材が適切でないと起こりやすいので、自然な仕上がりを出せる医師を見つけましょう。
アフターケアをきちんと行わないリスク
テクスチャードタイプの豊胸バッグ による豊胸手術を受けた後は、カプセル拘縮(被膜)を起こすことで、徐々に胸が固くなってしまうこともあるので、術後にはソフトなマッサージを行ったり、クリニックで定期的に専門的なケアを受けるようにしなければいけません。
アフターケアの環境が整ったクリニックで受けることをおすすめします。
バックの表面の波打ちが現れてしまう
テクスチャードタイプの豊胸バッグを挿入する場合、痩せ型の方や脂肪が少ない方は、リップリングの症状により、バストの一部が尖ったり、波打って見えてしまうことがあります。
豊胸バッグの劣化も原因なので、品質の高いバッグを扱っているクリニックや、人それぞれの身体に合ったバッグを選んでくれるクリニックを探しましょう。
一人一人にあった手術法を見極められる名医
バストコンプレックスを解消したいならば、豊胸手術を得意とした名医を見つけることが鉄則です。
ただ単にサイズが大きくなれば良い、というものではなく、体型に合っていて、左右のバランスが整い、乳輪の位置が自然でなければいけません。女性のバストは柔らかい感触であることも大切なので、医師選びは慎重に行いましょう。
いかがでしたでしょうか?
いかに素晴らしく見える手術法や素材でも、物事には両局面があることが多いもの。いい点・悪い点を良く理解した上で、理想のバスト作りに取り組むと良いでしょう。
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