Mentor社メモリージェルの豊胸バッグのリスクを知らないと怖い!
メモリージェルの豊胸バッグはアメリカのMentor社が開発したコヒーシブシリコンバッグで、耐久性に優れており、破損のリスクが低いのが特徴です。万が一破損してしまってもジェルに粘性があるため、ドロドロと流れ出てしまうのを避けることができます。その安全性の高さから審査が厳しいことで有名なアメリカのFDA認可も取得しており、現在、多くの医療機関で取り扱っています。
胸が硬くなる・変形
安全性が高いと言われるメモリージェルの豊胸バッグですが、当然のことながらリスクもあります。シリコンバッグは体にとって異物なので、膜をつくって防御する作用が働きます。
そのため、胸が硬くなったり、変形してしまうことがあります。これをカプセル拘縮といいますが、回避するためにはアフターケアの指導をきちんとしてくれる医師を選択する必要があります。手術までは丁寧に対応してくれても、アフターケアについては何のフォローもしてくれないというのは良い医師とは言えません。
また、カプセル拘縮は、バッグの種類や大きさが自分の体にあっていないと起こりやすいので、手術前にきちんと確認をすることが大切です。
医師選びのポイント
このような問題を回避するためには、手術を受ける前のカウンセリングがとても重要です。手術内容だけではなく、その手術によって起こりうるリスクや後遺症についてもしっかり説明してくれる医師を選びましょう。どんな小さな不安でも相談して解消しておく必要があります。技術が高く、経験豊富な医師であれば患者の話をしっかり聞いてひとりひとりに合った提案をしてくれるはずです。実績があり信頼できる医師に執刀してもらえば、後遺症なども最小限におさえることができます。当相談所で名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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