人気のヒアルロン酸注入豊胸のリスクファクター、吸収
メスを使わず手軽に短時間でダウンタイムも少なく済むヒアルロン酸注入の豊胸はバストのサイズや形に悩む女性に人気の高い施術方法です。
ですがリスクも当然あります。まずヒアルロン酸注入の豊胸は体内で徐々に吸収されてなくなっていくため長期間の持続は不可能な施術になります。さらにサイズアップに限界があり1カップほどしか大きくすることができません。特に胸にもともと厚みがない人は多量のヒアルロン酸を注入すると、ヒアルロン酸の硬さがダイレクトに伝わり触った感触が硬くなりやすいので、あまり大きなサイズアップは見込めないのです。
しこり
またヒアルロン酸は本来なら溶けて体内で無くなるのですが、まれにしこりになって残ることもあるようです。そのほとんどが特に悪影響もないので放置する場合が多いのですが、極まれに1%ほどの確率で感染症を起こしたり痛みを伴うこともあります。これは施術中に体に入ってしまった細菌が炎症をおこすことによるものです。この場合、赤みや腫れが出ることもあるようです。対処法としては抗生物質の服用やヒアルロン酸を1度体外に出すといった処置を行います。
感触が硬くなる
さらにヒアルロン酸注入の豊胸は徐々に吸収されいずれ無くなるものです。ですので当然バストアップの効果もその時点でなくなってしまいますので効果を維持したい場合、繰り返し施術する場合が多いです。その際、繰り返し注入することにより感触が硬くなったりしこりができやすくなる可能性があります。
まとめ・おすすめ
ですので手軽にできる分、定期的に何度も行えば良いといった考えは大きな危険性を孕んでいるということも念頭におくべきでしょう。長期的な豊胸効果を期待するのならシリコンバッグをいれるか自分の体の余分な脂肪を使って脂肪注入するなどが望ましいと思われます。

コメントを残す