バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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陥没乳頭の修正、重要2ポイント解説

レベル別状態(軽度、中程度、重度)

陥没乳頭で悩んでいる女性は多く、デリケートな部分のため、傷跡が気になってなかなか修正手術に踏み切れないというケースも少なくありません。

陥没乳頭は、乳頭が突出せずに、乳輪よりも奥に凹んでいる状態で、美容上の問題だけではなく、妊娠しても突出してこない場合には、授乳ができないという問題も生じてしまいます。
陥没乳頭治療の基本は、陥没している乳頭の形態を改善して、将来授乳ができるように、乳管機能を温存することにあります。

手術によって、ある程度くびれや高さがある乳首に形成していきます。
陥没乳頭は、乳管の周りの線維化の程度によって、軽症、中等症、重症に分類され、手術方法も異なってきます。

軽症は、乳首を容易に指でつまみ出すことができ、しばらくすると埋もれてしまう状態です。
中等症は、乳首を何とか指でつまみ出すことができるが、はなすとすぐに埋もれてしまう状態。
重症は、乳首を指でつまみだすことができない状態をいいます。

陥没乳頭の修正、重要2ポイント解説

陥没乳頭の原因

陥没乳頭の原因は、乳管の未発達によって、乳頭を内側に引っぱることでおこります。
手術は、授乳に大切な乳管を温存しながら、内側に引き込んでいる組織を剥離して、乳頭を外に出して固定するという方法をとります。

メスを使わずに、髪の毛よりも細い糸を用いて、陥没した乳頭を持ち上げるように固定する二重埋没法による修正術は、メスを使用しないため、傷跡も残らず、授乳も正常機能を保つことができるというメリットがあります。
施術は、2mm程度の針穴から、糸を通して、ループ状に数カ所を固定するだけなので、短時間で終了するという特徴をもっています。

陥没の程度を確認し、症状と希望とする状況を考慮して術式を決定しますから、事前のカウンセリングをしっかりと行う医師を選ぶことが大切です。

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