シリコンプロテーゼ(豊胸バック)の手術・美容整形
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)は破損しても漏れない豊胸バックです。
シリコンジェルは液体じゃなく固体の為、破裂しても体内に危険性がない為安全性が高いバックとなっております。
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)は、
液状シリコン(スムースタイプ)
→生理食塩水(スムースタイプ)
→CMC(テクスチャードタイプ)
→コヒーシブシリコン(テクスチャードタイプ)
→ソフトコヒーシブシリコン(テクスチャードタイプ)
このような変遷を遂げてきました。
※スムーズタイプ・・表面がつるつるの豊胸バッグ
※テクスチャードタイプ・・表面がざらざらの豊胸バッグ
豊胸バッグの手術でクリニックの設備としてCHECKしておきたい点は、
①ラウンドタイプ【お椀型のバッグ】・アナトミカルバッグ【釣鐘型(下側が膨れている状態)】のバッグなどの種類が豊富である事
②シェルの触り心地が軟らかく、実際の乳腺に近い事
③横の部分の径が大きい事
この辺りです。
この点に留意されている事により、理想的な豊胸バッグ挿入のベースが仕上がります。
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)のメリット・効果
安全性として、シリコンプロテーゼ(豊胸バック)を挿入する事では特に問題ありません。
たとえ、シリコンプロテーゼ(豊胸バック)が破損しても問題ありません。
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)のデメリット・リスク・後遺症
リスクについては、
液状シリコン(スムースタイプ)
生理食塩水(スムースタイプ)
→バッグの破損・シリコンの露出・炎症・カプセル拘縮・リップリング…etc
コヒーシブシリコン(テクスチャードタイプ)
ソフトコヒーシブシリコン(テクスチャードタイプ)
→谷間が寄らない・バストが動かない・カプセル拘縮…etc
以上のように、シリコンバッグは改良が重ねられておりますが、
いずれにしろ、リスクがまったく無い訳ではありません。
豊胸シリコンバッグにもリスクはつき物です。
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シリコンプロテーゼ(豊胸バック)の失敗・修正・トラブル
失敗例としては、
・挿入箇所の傷跡
・バッグの不均一性
・カプセル拘縮 など
これは、シリコンプロテーゼ(豊胸バック)だけの問題ではなくなってきたんですね。
修正をする際はしっかりと感染を防ぐため、拘縮部分にまで気を使ってバッグを抜去したり挿入したりする必要があります。
リップリングが起きた場合の対処法
豊胸バッグ挿入に失敗してリップリングができるってどういう状態?
豊胸バッグ挿入後にバストの一部が尖って見える、波打ったように見えるという現象のことをリップリングと言います。挿入した豊胸バッグが折れ曲がったことや挿入する位置が不適切であった場合にあらわれる現象であり、そのままにしていても良くなる、症状が改善されるということはありません。リップリングが出来た場合の対策としては挿入した豊胸バッグを取り出し、必要に応じて再度挿入するということになります。
豊胸手術がバレる・不自然に見える理由とは
見た目や触り心地で豊胸手術を行ったことがバレる・不自然に思われてしまうという事があります。手術を行ったことがバレる・不自然に見える理由としては、バストの形がいびつになったり左右差が見られる場合が多いようです。元々バストの大きさに左右差があったという場合や手術後に片方だけに炎症が起きたなどの場合には左右差が見られることが多いようです。症状がひどい場合には痛みを伴う場合もあります。
カプセル拘縮(被膜)について
豊胸バッグ挿入する豊胸手術では避けて通ることが出来ないものがあります。それが、カプセル拘縮(被膜)です。カプセル拘縮(被膜)は豊胸バッグを体内に侵入した異物と判断した体が繊維成分が被膜を作っている状態を指します。豊胸バッグが強く締め付けられる状態になると、バストの形がいびつになったり、触り心地が硬くなる可能性があります。リスクを軽減させることは出来ても、完全に予防することは残念ながら出来ません。
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
2週間前後になります。
全体的な腫れが引くまでは、安静にしておられるのがよろしいかと思います。
また、ブラジャーについてですが、術後すぐはスポーツブラは可能ですが、ワイヤーブラは推奨されません。
ダウンタイム中は薄いコラーゲンのカプセル被膜が出来かけている状態であり、予期せぬ方向からの力が加わるとバッグ・プロテーゼの位置や注入した脂肪の位置がずれてしまうためです。
ワイヤーブラをする場合には、カプセル被膜がしっかりとできている術後3カ月以後に使用する様にしてください。
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)の麻酔・痛み
麻酔の種類ですが、全身麻酔か硬膜外麻酔が適応される事が多いです。全身麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用相場は10万円と麻酔の費用がかかりますが、局所麻酔のみとは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
その他の麻酔の種類としては、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)の料金・費用・値段
70万円前後になります。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)の名医
いかに材料の改善が行われたからと言って、それを使用する医師の技術が悪ければ、結果も悪くなってしまいます。シリコンプロテーゼ(豊胸バック)でも術式に注意しなければならないという事です。
いくつかの方法を比較することをおすすめします
豊胸手術には様々な方法があります。希望するバストの大きさや費用、体質、体型などにより適している豊胸手術の方法は異なります。そのため、豊胸手術を行うという場合には、いくつかの方法を検討することをおすすめします。それぞれの方法のリスクや手術方法などを確認した上で、自身に合った手術方法を決めるようにしましょう。費用はクリニックにより異なりますので、複数のクリニックに相談しても良いでしょう。
当相談所でご紹介している名医は失敗確率が3パーセント未満のドクターを優先的にご紹介しております。なので、お気軽にメールを頂ければ幸いです。
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ
シリコンプロテーゼ(豊胸バック)シリコンプロテーゼ(豊胸バック)の口コミ・体験談・評判
女性 シリコンプロテーゼ(豊胸バック)の口コミ・体験談・評判
バックを抜去したら痩せ型なので脂肪量の問題と生着してもだんだんしぼんだらまた違う悩みが生まれそうですし。バックの入れ替えはもう考えたらとても気重いです。
となりますとやっぱり今の悩みを早急に解決するにはハイブリット豊胸しかないと思うのです。
女性 シリコンプロテーゼ(豊胸バック)の口コミ・体験談・評判
7月27日にシリコンプロテーゼ豊胸バッグ(13年入れていた)を美容外科で抜去しました。入れた病院も同一です。
脇から抜去のつもりでしたが、体と費用の負担が少ないということで、乳房下よりにしました。
要は左胸の切開位置が上すぎたので乳房が変形し、内側の脂肪が二段になってしまいました。
1が月目に病院に行くと、バッグが入っていた位置で切るものなの、と修正はしない、と突っぱねられました。
先日のカウンセリングでは手術内容の確認と
貧血、エイズなどの血液検査、レントゲン撮影などをいたしました
多分異常はないと思いますので5月10日までに費用の支払いを済ませ手術を待つこととなります
私はやせ形なので筋膜下でもリップリングなどどうしてもばれやすい状態になることは仕方ないようですね
でもせめて今より形が整えば、と願っています