柔らかな感触
胸の内部に注入物を入れてバストアップできる豊胸手術は、肌に傷を残さないで胸を大きくできると人気の美容整形手術です。注入物を使っての豊胸手術は元々体に存在する成分を入れるので、1年か2年もすれば体に吸収されてサイズが戻ってしまうデメリットがありました。最近では効果を長続きさせたアクアフィリング豊胸手術の技術が用いられるようになり、この豊胸手術を扱うクリニックが多くなってきています。
これまでに注入物に使われていたヒアルロン酸などよりも、バストアップ効果が長いのには分解される時間が関係しています。アクアフィリングは成分がほとんど水でできていますが、体内で分解されにくい成分も含まれているので溶けるまで5年ほどかかります。溶けにくい成分であることから、胸の大きさも長く保てるのです。周りの体内組織ともなじみやすい特徴を持っているので、体が免疫反応で層を作ることがなく柔らかな感触になります。
失敗例をご紹介
アクアフィリング豊胸で起こり得る失敗例をまとめました。ご参照ください。
手術による感染症の恐れ
アクアフィリング豊胸の失敗例として見られる感染とは?
アクアフィリング豊胸とは、新しく開発された豊胸手術の方法です。
ヒアルロン酸による豊胸手術と同じように、ダウンタイムが短く、体への負担も少ないことから注目されています。
使用している成分の98パーセントが水分なので、体内へ注入してもリスクが少ないのが特徴です。
しかし、衛生面がきちんと管理されていないクリニックでの手術では、感染症などの恐れがあるので、手術を行う際には衛生面も注意しましょう。
仕上がりがでこぼこする
アクアフィリング豊胸手術では、未熟な医師による手術が行われた場合、仕上がりがでこぼこしてしまうというリスクがあります。
これは、注入箇所や注入量が適切でなかった場合に起こりやすい症状です。
あまりにも症状がひどい場合には、修正手術も必要となるので、医師の技術力などを最初に理解して手術に挑むことが大切です。
失敗してしまうと、溶解注射が無いので、修正のリスクが大きくなるので注意しましょう。
しこり・石灰化の恐れ
アクアフィリング豊胸では、手術後のしこり・石灰化のリスクがあります。これは一度にアクアフィリングを注入しすぎた場合に起こりやすいトラブルです。ヒアルロン酸と異なり、最新素材でもあるアクアフィリングでは、溶解できる注射がありません。最も効果的とされるのが生理食塩水です。
一見するとボリュームを出す成分を注入するだけのアクアフィリング豊胸は簡単に思えますが、経験の浅い医師に施術されると失敗する可能性があります。この手術の失敗としては、しこり、皮膚が硬くなる、左右の大きさがアンバランスになるなどです。バストアップが上手くいかない理由には、医師が注入物の量を調整できていないためがあります。希望する胸の大きさにするのには、注入する量の微調整が重要であり医師は細かく計算してやらなければいけません。経験の浅い医師だと量の見積もりができず、平均的に注入されないために一部が膨れたり片方の乳房が大きすぎるなどの結果になります。
新しい素材の分、失敗した時のリスクが大きくなるので信頼できる医師を選択することが大切です。
正しい知識を持った医師を選びましょう。
名医による手術が必要
アクアフィリング豊胸の手術は、豊胸手術の中でも新しい手術方法です。
そのため、正しい知識を持っている医師や、実績のある医師でないと失敗のリスクが高まります。
豊胸手術を得意としている名医であれば、アクアフィリングの特徴や、メリットだけでなく、デメリットもきちんと把握しているので、カウンセリング時に説明があるでしょう。
丁寧なカウンセリングをしてくれるだけでなく、様々な方法の提案をしてくれるのが名医です。また一度で確実に手術を成功させたいのなら若手ばかりいるクリニックは避け、ベテランの医師を揃えた歴史の長いクリニックを選ぶことをおすすめします。
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