豊胸 大胸筋下法の手術・美容整形
大胸筋の下にバッグを挿入します。また、切開ラインについても、脇からか乳房下縁からのシリコンプロテーゼを行います。挿入の際には、4~5センチ程度の切開をした方が術野が大きく取れます。
ご希望があれば術式別に名医をご紹介いたします。
関連する治療法>>>バッグの挿入層
豊胸 大胸筋下法のメリット・効果
上半分において豊胸バッグの輪郭、際が見えづらく、痩せ形の人が横になってもばれずに挿入できます。大胸筋下法であれば、乳房のレントゲンも妨げやすく、皮膜拘縮の可能性も低くなります。プロテーゼの輪郭も乳腺下法よりも分かりづらいです。
豊胸 大胸筋下法のデメリット・リスク・後遺症
大胸筋下の欠点は、回復の時間・バストのゆがみなど、インプラントの動きが考えられます。また触感としては大胸筋下法ですと筋肉がバッグとの間に入るのでやや固い印象があります。
乳房の元々の形によっては、double bubble変形と言って、乳房下溝が2つになってしまう事が考えられます。注意してください。
カプセル拘縮・リップリング・石灰化
被膜拘縮をカプセルコントラクチャーと言います。カプセル拘縮はプロテーゼに膜が出来てしまい覆ってしまう現象でバストが硬くなってしまいます。
カプセルコントラクチャーとは豊胸プロテーゼを挿入した際には大きなトラブルの原因となります。野球ボールのように球形になろうと収縮し、バストが硬くなってしまう事で触感が悪くなるのです。※強くなってくれば痛みを伴います。
被膜拘縮をカプセルコントラクチャーを回避するためにも、アフターケア迄の指導をしてくれる医師を選択する事が必要ですが、多くの医師は手術までは丁寧ですが、アフターケアに対しては何もフォローしてくれません。(看護士がフォローする程度。)
これでは何かあった際にクリニックに問い合わせづらいですよね。
豊胸をするクリニックの設備としては、技術力のある医師、麻酔科標榜医、などの人的配置は勿論の事、ケラーファンネル、組織拡張器(ティッシューエキスパンダー)などの道具にもこだわって充実した豊胸プロテーゼが行える医師を選択しなければなります。
また、脂肪注入における豊胸術では、シコリと言う表現がよく使われます。これは石灰化と言って、注入した脂肪が死んだ状態で固まってしまう事を言います。(※石灰化による失敗も多いのです。)
それでは豊胸プロテーゼでのしこり≒石灰化は考えられるのでしょうか?
結論から言いますと、YESです。石灰化はよく起こりえます。
豊胸プロテーゼが長い年月体内に豊胸バッグが入っていると「石灰化」という現象が起きます。
これは、異物である豊胸プロテーゼが体内のカルシウムとくっついて生じます。これは強くなればバストの感触が硬くなりますし、痛みが出てしまえば修正も必要になります。
豊胸プロテーゼを取り出した方もそれで安心ではありません。
きちんと術後に圧迫を行った方が良いです。それはリンパ液が入らないようにし、そのための癒着を強く付けるひつようがあるためです。失敗を回避するためにも適切なクリニックを選択してください。
豊胸 大胸筋下法の入れ替え・抜去
寿命がきてしまいますとトラブルの原因になりますので、その前に抜去する必要がございます。
豊胸 大胸筋下法の失敗・修正・トラブル
大胸筋下法(豊胸バッグ)の失敗としてあり得る3つの事でもご紹介しておりますが、不自然な触り心地の豊胸は失敗です。
例えば、第一に挙げられるのは生理食塩水による豊胸バッグです。これは材料自体古いので、何とも言えませんが、廃番となったCMCバッグも同様の触り心地となって行きます。
経年的に水っぽくなっていくのです。
また触り心地が不自然に硬くなってしまう原因としては、材料が古い事、豊胸バッグの周りの石灰化が強く起こっている場合などにおいて考えられますのでこれにも注意が必要です。
石灰化を防ぐためには、組織拡張器(ティシューエキスパンダー)が用いられる事もあります。
組織拡張器(ティシューエキスパンダー)は2回法で手術を行うための器具となります。そのため、技術方法、設備が充実しているクリニックを選ばれた方が良いのです。
また、ご希望であればFDAの豊胸バッグを使ったいクリニック、その他のメリットがある豊胸バッグを使ったクリニックをご紹介しますので、お気軽にご相談ください。
豊胸 大胸筋下法のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
術後には強い痛みが発生する場合がございます。
ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷や事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。
また、術後すぐはスポーツブラは可能ですが、ワイヤーブラは推奨されません。
ダウンタイム中は薄いコラーゲンのカプセル被膜が出来かけている状態であり、予期せぬ方向からの力が加わるとバッグ・プロテーゼの位置や注入した脂肪の位置がずれてしまうためです。
ワイヤーブラをする場合には、カプセル被膜がしっかりとできている術後3カ月以後に使用する様にしてください。
豊胸 大胸筋下法の麻酔・痛み
麻酔の種類ですが、全身麻酔が適応される事が多いです。別途料金がかかってきます。
費用相場は10万円と麻酔の費用がかかりますが、安全な施術をするためには必要となります。
その他の麻酔の種類としては、局所麻酔、静脈麻酔、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
豊胸 大胸筋下法の料金・費用・値段
40万円前後になります。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
豊胸 大胸筋下法の名医
名医は限られています。
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。
豊胸 大胸筋下法の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ
豊胸 大胸筋下法の口コミ・体験談・評判
女性 豊胸 大胸筋下法の口コミ・体験談・評判
硬くて痛くて耐えられません。
女性 豊胸 大胸筋下法の口コミ・体験談・評判
後、知人が15年程前に高須クリニックで豊胸をしました。当時は大胸筋下の豊胸で術後半年ほど痛みに悩まされました。その際に入れましたシリコンも硬くなり不自然な形になっています。
やり直ししたいそうですがあの時の痛みが忘れられずにいます。シリコンパック除去しました後、不自然でなく痛みもなくタイムダウンもない豊胸をしたいそうです
女性 豊胸 大胸筋下法の口コミ・体験談・評判
豊胸を考えていますが、どちらで相談しても大胸筋下を勧められます。胸の大きさがないので、仕方ないのでしょうが、痛みなどの心配があります。レイヤースイッチ法ですと、自然になりますか?もしよろしければ、おすすめの医師を教えて下さい。
女性 豊胸 大胸筋下法の口コミ・体験談・評判
知人が15年程前に高須クリニックで豊胸をしました。当時は大胸筋下法の豊胸で術後半年ほど痛みに悩まされました。その際に入れましたシリコンも硬くなり不自然な形になっています。やり直ししたいそうですがあの時の痛みが忘れられずにいます。
シリコンパック除去しました後、不自然でなく痛みもなくタイムダウンもない豊胸をしたいそうです。
アナトミカルタイプはラウンドタイプよりワンサイズ大きめに設定するもののようですね。
途中覚せいして確認するのではなく、全身麻酔にて出来るだけ迅速に手術を終えるように先生にお任せすることにいたしました。