垂れ下がった胸がアップする
乳房吊り上げ術(マストペクシー)はクリニックに行ったらすぐに手術を受けられるものではなく、カウンセリングなどを受けてからいくつかの検査が必要で、血液検査やレントゲン撮影、心電図などが必要になってきます。医師と相談を行い乳輪・乳頭を何cm引き上げるか、皮膚の切除の度合いや、バストの形とボリュームについて納得できるまで話し合って決めないと、術後に満足できる効果が得られない場合があります。ただ垂れ下がった胸がアップしただけでは意味がなく、希望する形に仕上げてもらうことが乳房吊り上げ術(マストペクシー)を成功させるためには重要です。
傷跡を極力目立たなくするために、余分な皮膚の切除は主に乳輪を切開して切除していきます。垂れ下がった乳房に対するアプローチも乳腺の下層を広範囲に剥離し、乳房組織を移動しやすいようにして行われ、乳房を吊り上げた状態で適切な位置になっているか十分に確認してから固定を行い、乳輪の縫縮も行われます。
効果が期待できない例
医師の技術が未熟であると、十分に乳房の吊り上げが出来ずに変化を感じなかったり、乳輪の位置が左右で違ってしまったり、形がいびつで綺麗な乳輪にならない失敗に繋がってしまうことがあります。下手な手術は内出血などがひどくなり、痛みが続くようなことも考えられます。胸の垂れ下がりの状態によっては完全に元通りの位置に戻すことは出来ないのに、安請け合いしてしまう医師もいるため、手術を受けるときには術式の経験が豊富で、技術のある医師にお願いすることが重要になります。
当相談所において、乳房吊り上げ術(マストペクシー)の名医のご紹介をしております。バストの形がおかしくなって後悔しないためにも、乳房吊り上げ術(マストペクシー)を検討している人はお気軽にご連絡ください。
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