失敗例、形が不自然
乳輪縮小術は乳輪の皮膚を切除することで、サイズを小さくするという手術です。仕組みとしては理解しやすい手術ですが、難易度が高い手術であり、失敗例もあります。
まず一つ目に、問題になりやすいのは形です。乳輪は左右にあるため、両方の大きさを揃えることが必要になってくるのですが、これは医師の技術が顕著にあらわれるため技術が無い医師が担当した場合、左右の大きさが違ったり、自分が思っていた大きさとは異なる場合が出てきます。
もしも左右で大きさが異なっていたり、不自然な形状になってしまった場合には医師によっては修正手術をしてもらえる場合もあります。手術から数ヶ月の期間を空ける必要がありますが、修正によって綺麗な形状になる可能性もあります。形状などが不自然になってしまった時に修正手術はできるのか、できるのであれば費用はどうなるかなどについて事前のカウンセリングでしっかりと聞いておくことが重要です。
失敗例、傷跡
受けなきゃよかった?乳輪縮小術に失敗したら、どんな傷跡が残る?
二つ目は、傷跡の問題です。乳輪縮小術には内側法と外側法と言われる二つの方法があります。内側法は乳輪の根元を切除して乳輪を小さくする手術で、外側法は乳輪と乳房の境目を切除して縮める手術です。内側法が傷跡が色素で隠れるため比較的目立ちにくいのに対し、外側法は乳輪の境目のグラデーション部分が目立ちやすいという特徴があります。
しかし、乳輪のサイズによっては、切除する部分が大きくなってしまうため、内側法ではなく外側法で手術する必要が出てきます。サイズを大きく変えたい場合には外側法の適用になるので、より失敗の確率が高くなってしまうため、より慎重に医師を選ぶ必要があります。
乳輪縮小の手術を受けた後に、傷跡が残ってしまうことがあります。
乳輪の外側を切除した場合は、傷の赤みは数ヶ月かけてゆっくりと戻っていきます。
乳頭の周囲を切除した場合は、傷の赤みは色素沈着から元通りの色へと変化していきます。
手術後4ヶ月は腫れや炎症が残ってしまうため、傷が残りやすく変形が起きやすいため、再手術をすることはできません。
4ヶ月以降に傷の状態をみて判断していくことになります。
乳輪縮小術の後戻りについて
乳輪の大きさは女性は気になるものです。
特に大きい場合は、小さくしたいと考えている人も多いでしょう。
自分ではできるものではないので、手術を受ける必要があります。
乳輪の大きさを縮小する方法としては、乳輪縮小術があります。
乳輪の皮膚の過剰部分を切除していく方法なのですが、手術後に後戻りしてしまうことがあります。
そのようにならないためには、腕のいい医師に手術をしてもらうことが大切です。
乳輪縮小術に失敗すると効果が無い
乳輪縮小の手術は大きな傷が残り、乳首が外側に引っ張られて伸びて平らになってしまうことがあります。
縫合部分に血流障害が起こってしまうこともありますので、リスクは高いです。
術後に強く押したり触ったりすると痛みがあります。
そのため、効果が無いと言われることが多いのですが、他の方法を使っても傷のつかない方法はありませんので、腕のいい医師がいるクリニックを探して、手術するようにしましょう。
おすすめの美容外科の名医
乳輪縮小の手術は成功したらいいのですが、リスクが高い手術です。
失敗する場合は、やはり未熟な医師が行なっていたり、経験不足である場合が多いです。
腕のいい名医がいるクリニックで安心して手術を受けるようにしましょう。
名医がいるおすすめの美容外科がわからない場合は、ご紹介しますのでご連絡ください。
女性にとってとても大変な乳輪ですので、必ず信頼できる医師に手術を行なっていただきましょう。
乳輪縮小術での失敗を防ぐためには、技術が確かな名医に手術してもらうことが一番です。当相談所では乳輪縮小術における名医をご紹介しておりますので、お気軽にご相談ください。
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