バストのサイズアップならバッグ挿入がベスト
バストが小さい方、しぼんでしまった方、そして左右の大きさが違う方などにとって美容クリニックでの豊胸術はとても人気があります。最近ではプチ整形のように気軽に受ける事が出来るヒアルロン酸注入や自分の脂肪を注入して異物反応を抑える事が出来る方法も人気がありますが、一般的な豊胸バッグによるバストのサイズアップもやはり受ける方がとても多い豊胸術です。
しかも、豊胸バッグによる方法にも様々な種類があり挿入するバッグの違いや(スムースタイプやテクスチャータイプなど)、入れる箇所の違い(大胸筋の下、大胸筋膜の下、乳腺の下など)、挿入する際の切開する箇所の違い(乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入、脇からの豊胸バッグ挿入、胸の下や横からの豊胸バッグ挿入など)によって自分の思った通りのバストを手に入れる事が出来るようになりました。特に最近では男性の豊胸希望の方も増えていますので乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入を希望する方も多くなっています。
アフターケアでサポーターを装着
では、こういった豊胸バッグ挿入の場合は手術後どのように自己管理・アフターケアをしなければいけないかというと、まずは術後すぐにしなければいけないのがバスト用のサポーターです。これは術後~一か月間バストの固定のために行うのと同時に術後の腫れや内出血を少なくするために必要となります。
また、ダウンタイム後であっても切開した部分に汗をかかないようにすることが大事なので、傷口が完全に治るまでは激しい運動は避けるようにすること、そして傷口を早く治すために血液中の酸素量を減らさないよう喫煙はなるべく1週間程度控える必要もあります。
また、特に乳輪周囲から豊胸バッグを挿入した方は就寝時にうつ伏せになりすぎると傷口に負担がかかるので注意が必要です。他にもスムースタイプを挿入した方全てに必要なアフターケアが皮膜拘縮予防のマッサージなのですが、方法はクリニックで指導されますので自己流にならないように必ずクリニックの指導通りに行うようにしましょう。
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