豊胸 乳腺下法の手術・美容整形
乳腺の下に豊胸バッグを挿入します。
豊胸バッグをする際に、筋膜下法と乳腺下法による豊胸バックはどちらが良いのかについては良く議論が行われるところと思います。
一般的には、乳腺下法は昔の術式であり、筋膜下法は近年盛んに行われている術式というイメージがあります。実はそれぞれにおいて、一長一短がありますので、一概にはどちらが良いとは言う事が出来ません。
しかしながら、豊胸バッグにおける、失敗と患者さんが言われる問題として最も多いのが、「豊胸バッグ」がばれてしまう、感触が分かってしまう事による失敗なのです。つまり、ここを第一に改善するためにも、豊胸バッグを筋膜下法で入れる事は効果がある事と思います。
乳腺よりも筋膜の方が奥にあるため、豊胸バッグを筋膜の下に入れた方が立ち上がりからばれづらく、横たわった状態でも豊胸バッグだと分かりません。※特に痩せ型の方には適した術式だと思われます。
これをわからずに、なんでも間でも乳腺下法で入れられている症例をよく見ます。それもどこのクリニックで豊胸バッグを入れたかを聞くと、豊胸でTVなどのメディアで有名なクリニックだったりするのです。
残念ながら、広告する事に目を奪われて、技術を高める事を忘れているのでは?とさえ思ってしまいます。
つまり、豊胸バッグの名医を選択される際には、症例写真を拝見したりして、患者さんにより術式を変えているのかをしっかりと見るようにしてください。そして、名医のもとで治療をするようにしましょう。
関連する治療法>>>バッグの挿入層
豊胸バッグ、乳腺下法の名医のご紹介
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。
具体的な名医の探し方としては、過去にこの手術を数多く執刀した医師を選ぶ事だったりします。
執刀経験が豊富であれば、それだけ技術力が優れており、失敗のリスクを回避可能です。しかもその上で、こちらの相談所で口コミをチェックする等して、実際に乳腺下法(豊胸バッグ)の手術を受けた人からの、評判が高い医師を選び出せば、名医の可能性が高いと言えます。
当相談所では、そういった条件に合う医師を選び出し、紹介しています。なのでまずはお気軽に、ご連絡下さい。
豊胸 乳腺下法のメリット・効果
乳腺下法(豊胸バッグ)とは、豊胸バッグを挿入する事により胸を大きくするという豊胸手術です。具体的には脇の下や乳房の下を切開し、そこから豊胸バッグを乳腺の下に入れる事によって、乳腺を傷付ける事なく、物理的に胸を大きくする事が出来ます。
豊胸の乳腺下法では感触が柔らかく、谷間ができやすいのがメリットです。
技術が低いドクターでも行いやすく、失血が少ないことから人気の豊胸手術となっています。
また大胸筋の動きのために乳房の変形が起こりづらいので、従来から行われている手術方法です。
バストアップによりコンプレックスが解消
豊かに膨らんだ胸というのは、多くの女性が憧れを抱く女性らしさの象徴です。そのため逆に胸の膨らみが小さい女性は、女性らしさの欠如と捉えてしまい、コンプレックスを抱くケースが少なくありません。
ですが乳腺下法(豊胸バッグ)の手術を受ける事で、物理的な形でしっかりと自分の胸を大きくする事が可能です。そのため、女性のコンプレックスを解消する事が可能な手術だと言えます。
もっともコンプレックスが解消出来るのは、あくまで手術が成功した場合の話です。乳腺下法(豊胸バッグ)の手術に失敗すると、自分の胸に対するコンプレックスがより酷くなる恐れがあるので、注意する必要があります。
というのもこの手術に失敗してしまうと、胸の形が歪になってしまったり、左右で胸の大きさや形が違ってしまったり、乳首の位置がずれたりする等、物理的な問題が生じるケースが少なくないです。そ
の結果、修正手術を受ける羽目になる等、身体への負担も大きくなります。
だからこそ、手術が失敗しない様に、執刀医には腕の良い名医を選ぶ必要があるのです。
豊胸 乳腺下法のデメリット・リスク・後遺症
乳腺下の挿入の欠点は、インプラントの際、輪郭が見えやすいです。また、リップリング・被膜拘縮が起きやすくなってしまいます。横になった際に豊胸バッグが分かってしまうのを避けるため痩せ形の方には向かない方法だと思います。
豊胸 乳腺下法のカプセル拘縮・リップリング・石灰化
被膜拘縮をカプセルコントラクチャーと言います。カプセル拘縮はプロテーゼに膜が出来てしまい覆ってしまう現象でバストが硬くなってしまいます。※乳腺下法の場合には、被膜拘縮の可能性は高まります。
カプセルコントラクチャーとは豊胸プロテーゼを挿入した際には大きなトラブルの原因となります。野球ボールのように球形になろうと収縮し、バストが硬くなってしまう事で触感が悪くなるのです。※強くなってくれば痛みを伴います。
被膜拘縮をカプセルコントラクチャーを回避するためにも、アフターケア迄の指導をしてくれる医師を選択する事が必要ですが、多くの医師は手術までは丁寧ですが、アフターケアに対しては何もフォローしてくれません。(看護士がフォローする程度。)
これでは何かあった際にクリニックに問い合わせづらいですよね。
豊胸をするクリニックの設備としては、技術力のある医師、麻酔科標榜医、などの人的配置は勿論の事、ケラーファンネル、組織拡張器(ティッシューエキスパンダー)などの道具にもこだわって充実した豊胸プロテーゼが行える医師を選択しなければなります。
また、脂肪注入における豊胸術では、シコリと言う表現がよく使われます。これは石灰化と言って、注入した脂肪が死んだ状態で固まってしまう事を言います。(※石灰化による失敗も多いのです。)
それでは豊胸プロテーゼでのしこり≒石灰化は考えられるのでしょうか?
結論から言いますと、YESです。石灰化はよく起こりえます。
豊胸プロテーゼが長い年月体内に豊胸バッグが入っていると「石灰化」という現象が起きます。
これは、異物である豊胸プロテーゼが体内のカルシウムとくっついて生じます。これは強くなればバストの感触が硬くなりますし、痛みが出てしまえば修正も必要になります。
豊胸プロテーゼを取り出した方もそれで安心ではありません。
きちんと術後に圧迫を行った方が良いです。それはリンパ液が入らないようにし、そのための癒着を強く付けるひつようがあるためです。失敗を回避するためにも適切なクリニックを選択してください。
豊胸 乳腺下法の入れ替え・抜去
寿命がきてしまいますとトラブルの原因になりますので、その前に抜去する必要がございます。
豊胸 乳腺下法の失敗・修正・トラブル
乳腺下法(豊胸バッグ)に失敗3例と修正手術をまとめでご紹介した通り、拘縮やリップリングなどの違和感や切開跡が残ってしまうことがございます。
豊胸 乳腺下法のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
2週間前後です。
ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷や事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。
また、術後すぐはスポーツブラは可能ですが、ワイヤーブラは推奨されません。
ダウンタイム中は薄いコラーゲンのカプセル被膜が出来かけている状態であり、予期せぬ方向からの力が加わるとバッグ・プロテーゼの位置や注入した脂肪の位置がずれてしまうためです。
ワイヤーブラをする場合には、カプセル被膜がしっかりとできている術後3カ月以後に使用する様にしてください。
豊胸 乳腺下法の麻酔・痛み
麻酔の種類ですが、全身麻酔が適応される事が多いです。別途料金がかかってきます。
費用相場は10万円と麻酔の費用がかかりますが、安全な施術をするためには必要となります。
その他の麻酔の種類としては、局所麻酔、静脈麻酔、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
豊胸 乳腺下法の料金・費用・値段
40万円前後です。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
豊胸 乳腺下法の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ
豊胸 乳腺下法の口コミ・体験談・評判
女性 豊胸 乳腺下法の口コミ・体験談・評判
ダウンタイムがとても大変でしたが今は満足しています。
女性 豊胸 乳腺下法の口コミ・体験談・評判
聖路加国際病院の大竹先生に今年1月31にセリューション脂肪注入豊胸手術をを受けました。私は現在コヒーシブシリコンバック(片方150CC)を乳腺下に入れてます。8年前に大竹先生で受けました。痩せ型のためバック周辺が触れるため、とにかくパートナーにばれたくない知られたくないので(結婚考えている人がいます)今回大竹先生のセリューションを受けることでバック周辺に脂肪を入れることで自然な感触になると思っていましたが、なぜか上部だけに注入され内側外側下側は今までのままでショックです。
女性 豊胸 乳腺下法の口コミ・体験談・評判
南雲クリニックでの豊胸手術の修正手術を別のドクターに施術していただき4日が経過いたしました。今腫れがマックスですがこれが素直に回復してくれればかなりきれいに修正されていると思います。痛みもずいぶん楽になってきました。
後で聞きましたら手術室になんと5時間もいたのだそうでびっくりしました。大場先生曰く思ったより大変だった、とのことでした。大変ご苦労おかけしたようです。
今は大胸筋下でいれたラウンド型スムースタイプの200CCバックが入っていますが、アナトミカルタイプでもう少し張りが出るようにワンサイズ上げていただくようにお願いしました。
今回で4度目なのでバストラインなど綺麗にいくのかどうか><