乳腺下法(豊胸バッグ)のメリットとしては、きれいで自然なバストを作れる点や、形が崩れにくい点などがあります。乳腺下法(豊胸バッグ)は、ダウンタイムが短い点も特徴です。
バストアップ効果
乳腺下法(豊胸バッグ)は、豊胸手術の中でも人気を集めていう施術の一つです。手術を受けようと検討しているという方も多いのではないでしょうか。どのようなメリットやリスクがあるのか、しっかり知った上で施術を受けるようにしましょう。
そもそも、乳腺下法(豊胸バッグ)とは、乳房の乳腺と大胸筋膜の間にバッグを挿入する方法のことを指します。脇の下や乳房の下の部分を一部分切開して、乳腺と大胸筋の筋膜とを剥離し、その間に豊胸バッグを挿入していくという方法です。
メリットとしては、まず、ハリのあるきれいなバストを作っていけるという点が挙げられます。
大胸筋の上に豊胸バッグを挿入していくので、大幅なバストアップが期待出来るでしょう。
大胸筋にバッグがつぶされてしまい変形してしまうという危険性も低くなり、バストの形の崩れが起こりにくくなります。また、傷跡が比較的小さく、手術後の腫れや痛みも少なくて済むといったメリットもあります。
ダウンタイムも短いので、手術後の体の負担も少ないと言えるでしょう。そのことによって、仕事や家事にも復帰しやすくなるという点も利点です。手術の後は安静にしていれば、数日後から家事や仕事に復帰できるようになるでしょう。
美しいバストを作りたい時や、大幅なバストアップを行いたいという人にぴったりの施術方法だと言うことができます。
しかし、乳腺下法(豊胸バッグ)は、リスクが起こる可能性がまったくないというわけではないと言えます。そのため、経験と実績のある医師に手術を依頼することが必要となってきます。
乳腺下法(豊胸バッグ)の施術を受けたいと考えていて、名医を探しているという際にはお気軽にご相談ください。こちらで、名医のご紹介を行っております。
乳腺下法(豊胸バッグ)の効果はナチュラル?
乳腺下法(豊胸バッグ)で高い効果を得る為には、まず自分の胸に適しているかカウンセリングを受ける事から始まります。特に人口乳腺バッグによる乳腺下への挿入は、元々の胸が大きく、産後や年齢によるハリの低下が起きている方に向いています。
また、手術後の傷跡が目立ちにくい特徴もあるため、どうしても傷跡を目立たせたくはないという方にも向いています。クリニックによっては、乳腺下法(豊胸バッグ)と組み合わせて脂肪注入を行う事もあります。
そうする事で今まで乳腺下法を諦めていた方でも安心して、この豊胸方法を選ぶ事が可能になります。乳腺下法(豊胸バッグ)は、自然な見た目と本物に近い柔らかさを保ちつつ、傷跡が目立たない豊胸が可能という主に3つの効果があります。
また、豊胸の組み合わせによって、更に自然な触り心地を手に入れる事も可能です。
リップリングやカプセル拘縮に注意
ただし、乳腺下法を受けた事で起こるトラブルも知っておく事が大切です。乳腺下法による豊胸方法では、カプセル拘縮が起きた場合に見て直ぐに分かってしまう事があります。
また、リップリングが出来てしまう可能性もあります。更に乳腺下法(豊胸バッグ)に対する技術や経験が足りない事によるトラブルもあります。その中の1つとして乳腺を損傷する可能性があるという点です。乳腺を傷つけてしまう事によって、授乳に問題が起きてしまう可能性もあるため、クリニック選びは慎重に行う必要があります。
クリニックを選ぶ際には、まずどの程度の症例を経験しているのかを確認しましょう。可能であれば手術後の写真を拝見し、実際の手術後の変化を確認しておく事で、自分の理想とするバストに近づけるかどうかをしっかりと判断をする事が可能です。
ただし、クリニックを選ぶ時には、当相談所にて、口コミも一緒に気になるクリニックの評価も確認しておきましょう。
インプラントによる豊胸術でリップリングが出来てしまう失敗例を避けるためのクリニックをご紹介中!
インプラントによる豊胸術をしてまもなく、リップリングが出来てしまう失敗があります。
※リップリングというのは、皮膚の波打ち(デコボコ)や皮膚の違和感(触れるとバッグだとわかる)の事を指します。
このリップリングはインプラントによる豊胸術では必ず避けなければならない事だと思います。
そして、薄利多売の美容外科では適当な処置を行っている未熟な医師(なんちゃって医師)が蔓延しており、リップリングが多発しております。
リップリングを回避するためには、名医を選びましょうという話になりますが、具体的には何に気を付ければ良いのでしょうか?
代表的な注意点をご紹介したいと思います。
・豊胸インプラント(豊胸バッグ)の素材として、リップリングしづらいインプラント(バッグ)を選ぶ。
昔の豊胸インプラント(豊胸バッグ)は耐久性を保つため、皮が焼けに分厚くリップリングの原因となっていました。
未だに古い豊胸インプラント(豊胸バッグ)の素材を使っている医師がおりますので注意しなければなりません。
特に生理食塩水のバッグなどはNG。シリコンが少ない材料物はNG。
・痩せ型(脂肪層の少ない)の人はリスクがある
その場合には、豊胸インプラント(豊胸バッグ)の輪郭を出づらくするために、乳腺下法を避けるなどの工夫が必要です。
といったところです。以上を踏まえて、名医選びは慎重にされてください。
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