人気の豊胸手術
豊胸術にも様々な種類がありますが、PPPジェル豊胸は自分の体の血液から採取した少血小板血漿であるPPPから血漿成分を抽出し、加工したものをバストに注入する豊胸術です。
献血豊胸とも呼ばれるこの豊胸術は、切開を行い必要がなくダウンタイムがほとんどないことから、手軽にできるプチ整形としてヒアルロン酸注入やアクアフィリング豊胸などを同じく注目を集めているとされています。
バストアップはどのくらいできるのかというと、1カップサイズアップができるとされておりそれ以上大きくしたい場合にはさらに血液を採取する必要がありますので、その人の体型や貧血の有無は内科などを医師が判断した上で施術を行うかどうか決めていくとされています。
1カップアップで平均10~20万円前後
では、PPPジェル豊胸における料金相場はどのくらいなのでしょうか。
基本的に美容医療は保険適用外となり自由診療なので、クリニックによって料金設定が異なるとされていますが、10~20万前後を目安にするのが良いと言えるでしょう。
そもそもPPPジェル豊胸を採用しているクリニックは少ないとされており、注入量に関わらず一定料金であることが一般的だとされています。
麻酔・血液検査料は別料金
また、施術量の他に麻酔は別料金であったり、血液検査料も含まれていないことが多いので、予算は大目に考えた方が良いと言えるでしょう。
場合によってダウンタイムが1週間ほどあるとされていますが、処方された鎮痛剤などを服用することで落ち着くことが多いようです。
ダウンタイム中にワイヤーブラジャーを身に付けてしまうと、コラーゲンのカプセル被膜が出来上がっている最中ですので、バッグプロテーゼや注入した脂肪の位置がずれてしまう可能性がありますので、最低でも術後3か月はワイヤーブラジャーを装着するのは避けた方が良いと言えるでしょう。
コメントを残す