セリューション豊胸の失敗を3パターンまとめました

バストのボリュームアップ

セリューション豊胸の応用型のコンポジット豊胸とはプロテーゼ挿入と脂肪注入を組み合わせた術式のことです。プロテーゼは大きくサイズアップすることができますが輪郭が出やすく不自然さが目立ちます。脂肪注入は自然な見た目と柔らかさが実現できますが、サイズアップには限界があります。その両方のデメリットを補うのがコンポジット豊胸です。プロテーゼの確かなボリュームと脂肪の柔らかさを兼ね備えており、痩せている人でも自然なバストアップが可能だというメリットがあります。

セリューション豊胸の失敗例

しかし良いことばかりではありません。手術である以上失敗する可能性もあります。
プロテーゼを挿入した後、脂肪を注入しますが、プロテーゼと皮膚までの間に脂肪の厚みがあることが大前提になっています。皮膚が薄いと脂肪を注入するスペースがなくて、無理に注入するとプロテーゼを刺して破損が起きることがあります。

プロテーゼの破損は手術時だけではなく劣化によっても起こる可能性があります。破損してしまうと内容物が漏れて細菌感染などのリスクがあります。バストがしぼんでしまうだけではなく、内容物によっては健康への害が出ることもありますので注意が必要です。

また、注入した脂肪がうまく定着しないとプロテーゼが浮いてしまい不自然な見た目になってしまいます。また、コンポジット豊胸は痩せている人が自然にバストアップできるよう開発された手術なので、太めの人は効果が実感できないことがあります。

このように、失敗のリスクもあるコンポジット豊胸。自分の脂肪を吸い出してバストに入れていく方法なので、高い技術力が必要です。実績のある医師がいるクリニックを選ぶことが大切です。施術を受けられるクリニックが限られているので、なおさら慎重に選びたいところです。当相談所で名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。

でこぼこになるリスク

セリューション豊胸に失敗。でこぼこしてしまったのは何故？

セリューション豊胸の失敗には、でこぼこや定着不足などが代表的なところです。
これは、注入の際に、定着のしない注入の仕方を行うことで、失敗の原因になってしまいます。
このような失敗を起こさないためには、医師の技術が重要なポイントとなります。
胸のしこりができてしまったり、不自然な形になってしまった場合には、再手術が必要となるケースがあるので、失敗か成功かの決め手は、名医を選択できるかどうかにかかります。

定着しない・吸収される失敗

セリューション豊胸は、コンデンスリッチ豊胸やビュアグラフト豊胸と比べられることが多い施術ですが、実際は比較するための情報が少ないため、判断が付きづらいといえます。
通常の脂肪注入とは違って、不純物を取り除いて、幹細胞のみを注入する豊胸手術なので、従来の方法よりもリスクが低いのがメリットです。
ただ、定着しない・吸収される失敗も起こりますから、後悔することがないように、事前によく理解しておくことが大事です。

しこり・石灰化のリスク

セリューション豊胸は、自分の気になる部分から吸引した脂肪に含まれる脂肪幹細胞を抽出して、濃縮し、バストに注入する再生医療の豊胸術ですが、失敗すると左右の大きさが違ってしまったり、胸にしこりができてしまうことがあります。
しこり・石灰化は脂肪注入による豊胸には付き物なので、定着率をよくするために、細分化注入法の技術を持った医師を選択することは、必要条件です。
また、一部のクリニックの誇大広告には十分注意が必要です。

BRAVA（ブラバ）豊胸の失敗例

つづいて、セリューション豊胸において補助的に行われるBRAVA（ブラバ）についても、失敗をチェックしておきましょう。

料金が高額になる原因

BRAVA（ブラバ）豊胸に失敗してしまうと料金が高額になる可能性があります。

BRAVA（ブラバ）豊胸とは、脂肪注入豊胸バッグの挿入の際に、併用して行われる胸の組織拡大装置のことです。
この手術は単独で行われることが少ないので、いくつかの豊胸手術と併用して行われます。
そのため手術にかかる料金が高額になる傾向があります。
他にも、手術によるリスクや失敗もあるので、その修正手術を行った場合には、さらなる手術費用が掛かるので、高額になってしまうというデメリットもあります。

手術後の効果・変化がない

BRAVA（ブラバ）豊胸を行ったのにもかかわらず、手術後の効果・変化がないことがまれにあります。
これは、元の状態からどこまでバストアップを望んでいるのかにもよりますが、豊胸バッグや脂肪注入の量によっても効果の出方は異なります。
理想とするサイズになるには、どの程度の手術が必要になるかなどは、カウンセリング時にしっかりと話し合いをしておく必要があります。
手術後の場合には再手術の必要があります。

通院期間が長くなること

BRAVA（ブラバ）豊胸では、豊胸手術がより効果的に進むように補助する役割を果たしています。
豊胸手術自体が、切開手術であるだけでなく、豊胸バッグなどを挿入するので、体への負担が大きくダウンタイムも長いものになります。
ダウンタイム中も傷口や、胸の状態などの確認を細かくしていく必要があるので。その分通院期間が長くなることを理解しておく必要があります。
安全に仕上がりを美しくするためにもきちんと通院しましょう。

失敗のリスクを下げるには名医を選ぶことが重要

セリューション豊胸術は、幹細胞を抽出して、脂肪注入による豊胸術の定着率をあげられた方法です。
幹細胞の抽出や生きた脂肪細胞を取り出すことは、重要な作業で、医師の技術も必要となってきます。
FDAの認可を受けている施術のため、安全性が高く副作用も少ない方法ですが、技術が低い医師が行った場合には、失敗するリスクも伴います。
そのため、執刀する医師の技術や経験が失敗を防ぐ重要な手段となるので、名医を選ぶことが大切です。