バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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脂肪注入法による豊胸手術の修正、大事なポイントとは

仕上がりが不自然だと修正が必要

脂肪注入法による豊胸手術は修正が必要になることがよくあります。
他の豊胸手術法では出来上がりの予測が容易で、思った通りの仕上がりになることがほとんどです。

しかし、脂肪注入法による豊胸手術は脂肪の定着具合に出来上がりは大きく左右されるため、理想通りのバストを手に入れるためには足りない部分に再度脂肪を注入して定着を図るなどの作業が必要になってきます。
脂肪が定着するためには、脂肪細胞が血管と結びつき、その部分生きた細胞として働くことが必要です。

そのため、脂肪が定着した場所は大きくなっても定着しなかった場所は小さいままといった歪みが出来てしまいます。
このゆがみがどこに、どの程度できるかは手術前にはわかりません。
そのため脂肪吸引の際に多めに脂肪を保管しておいて、必要が出てきた際に使えるようにしておくことがほとんどです。
脂肪の定着具合がはっきりするまでにかかる時間は大体3か月と言われています。
手術直後や1ヶ月後くらいに満足な状態であっても、3ヶ月後には変わってしまうことがあります。
そのため、修正のための手術は3カ月を過ぎてから行われることが多いです。

ゆがみが出来てしまう過程を見るストレスや、二度目の注入など、負担ではありますが、異物を混入せずに済むのは身体にとって大きなメリットですし、きちんと定着させることができ、満足いく形に仕上がればずっと効果は続きます。

脂肪注入法による豊胸手術の修正

成功すれば自然なバストが作れる

ヒアルロン酸のように定期的に繰り返し注入しなければならないと言った事もなく、さわり心地もごく自然な脂肪のついた乳房です。
深くメスを入れる必要もないので、納得がいくように修正をして理想の形を作り上げることができればとても良い豊胸手術の方法です。
医師とよく話し合って、遠慮せずに自分の理想の形を作り上げて下さい。

 

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