挙筋法の失敗や名医を口コミから考察してみた

挙筋法の手術・美容整形

まぶたを動かす筋肉に糸を引っ掛けて二重ラインを形成します。

ですが、挙筋法によって埋没法を行った場合には、糸が取り出しづらくなります。

挙筋法の場合には、瞼板の奥にある上眼瞼挙筋に埋没糸を固定するため、埋没糸がかなりまぶたの奥のほうに埋め込まれることになります。

技術力が高い医師ですと、かなりの確率で多くの経験的にも抜糸が出来るのですが、未熟な医師ですと全然取れないで傷跡だけ残っちゃうのです。

対して、一般的な瞼板法による埋没法は瞼の裏側に糸が出てしまう事もあります。

（※出ないタイプの埋没法もありますが。）

つまり、瞼板法でも適切な手術が行われていれば問題ありませんし、挙筋法でもいい加減な手術では眼球に傷がついてしまうのです。医師の技術次第という事です。

関連する治療法>>>瞼板法 ／ 瞼板上端固定法 ／ 埋没法２点留め ／ ビーズ法

挙筋法のメリット・効果

挙筋法の効果とメリット解説！おすすめできる病院や名医紹介でも解説しておりますが、二重ラインが自然な状態になります。
糸が隔膜側に出てくるという事が少ないです。

埋没法５年目の症例写真

挙筋法のデメリット・リスク・後遺症

埋没法の一種である挙筋法のデメリットにより、マイボーム腺を傷つけられてしまう失敗があります。

やはり埋没法はプチ整形と言えども、下手な医師で治療をしますと失敗してしまうのです。

マイボーム腺という箇所をご存知でしょうか？

例えばマイボーム腺炎は別名、ものもらいと言います。ものもらいは比較的聞き馴染がある言葉のように思われますね。機能としては涙があふれ出てくるのを抑える場所でして、ここを傷つけられてしまうと涙が止まらなくなったりという機能障害が起こり得ます。

その為、マイボーム腺を傷つけないように処置ができる医師を選択しなければなりません。

マイボーム線を傷つけてしまう術式を採択すると失敗のリスクは高まります。あくまでお一人お一人に合った術式（瞼板法、挙筋法、上端瞼板固定法など）のタイプを選択すべきと思います。

埋没法も失敗の下手な医師で治療をすれば原因となりますので注意が必要です。

挙筋法の失敗・修正・トラブル

ぼこっと糸が表面上に出てしまう事がございます。デザイン上のトラブルも多いです。挙筋法の失敗で詳細にまとめています。

挙筋法のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

だいたい1週間前後の腫れになります。
ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷やす事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。

挙筋法の麻酔・痛み

麻酔の種類ですが、局所麻酔か静脈麻酔が適応される事が多いです。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用相場は5万円と麻酔の費用がかかりますが、局所麻酔のみとは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。

その他の麻酔の種類としては、表面（クリーム）麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。

挙筋法の料金・費用・値段

10万円前後を目安にして下さい。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。

挙筋法の名医

挙筋法は行っている医師が多いです。
また、どの医師でも行う事が出来るものになっています。
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。

挙筋法の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例１

挙筋法の口コミ・体験談・評判

女性　挙筋法の口コミ・体験談・評判

糸がぼこっと出てきてしまいました。誰が見ても不自然な状態で嫌です！

女性　挙筋法の口コミ・体験談・評判

二重の手術　埋没　挙筋法を以前したのですが、あまりにも不自然で、おかしいので抜糸と、再手術を考えています。手術をした病院で抜糸をするのがいいのでしょうが、不信感と対応の悪さを感じてしまい他を探してます。
抜糸のリスクはどのようなものですか？あと、埋没等の良いクリニックを教えてください。

女性　挙筋法の口コミ・体験談・評判

去年の10月に共立美容外科で埋没法(挙筋法)を受けたのですが、一月に右目が取れてしまい左目もラインが薄くなってきました。保証なしで手術を受けたのでお直しはしてもらえません。今回大塚さんでカウンセリングの予約をしていますが少し不安です。どんなことに注意すればいいのかなど教えて頂きたいです。