コンデンスリッチ豊胸を失敗してしまったというブログを解説してみようと思います。と言うのも脂肪注入による豊胸手術は失敗例が多くて、どれを選んだらよいか分からないという方が多いので、やはり、コンデンスリッチ豊胸を考えているなら覚えておいてほしいなと…。失敗してしまった体験談・ブログをご紹介する前にまずはコンデンスリッチ豊胸の特徴をまとめてみましょう。
コンデンスリッチ豊胸作りたいで芸能人のバストTOP3
幹細胞を使用した脂肪注入で憧れのバストを作るために、なりたい芸能人のバストTOP3をご紹介致します。バストやカップ数の推定サイズなどもご紹介しておりますので、参考にしてみてください。
マシュマロバストの小嶋陽菜さん
まず代表的にはファッション誌やananの下着特集でもよく登場している小嶋陽菜さんでしょう。推定Dカップでバストなどスリーサイズは80cm-60cm-86cmです。小嶋陽菜さんのバストを作るためには、コンデンスリッチ豊胸やシリコンバッグ挿入などの整形の種類が大きくバストサイズをアップすることができるため、おすすめできます。
推定Fカップの長澤まさみさん
長澤まさみさんは隠れ巨乳で推定Fカップです。例えばAカップの方が長澤まさみさんの様なバストにサイズアップするためには、脂肪注入では厳しいかもしれません。この場合に適した豊胸手術には豊胸バッグ挿入やハイブリッド豊胸・コンプジット豊胸と言う手術方法です。
これらは、大きなバストアップをする際には向いている手術で、基本的にはバッグ挿入がマストとなることを想定ください。名医を選ぶことで、最大5カップアップさせることができるドクターもおります。
上向きバストのローラさん
上向きバストはスタイルが良い証拠で、ローラさんは推定Eカップ、足など全身が細くてバストはしっかりとあるのは、女性の憧れでしょうね・・。美容整形ではローラさんの様なスタイルを作ることが十分可能で、脂肪吸引や脂肪注入を併用させる方法で可能です。
脂肪吸引をする箇所は太ももやお腹・ウエスト周りが多いですが、これは吸引量を多く取れるからです。一石二鳥ですね。また、バストは垂れたバストだとだらしなく見えてしまうので40代以降の方は、マストペクシー(乳房吊り上げ術)などを併用して手術することが多いです。
コンデンスリッチ豊胸のメリットは大きいけど・・
コンデンスリッチ豊胸の効果・メリットはたいへん大きく、バストアップが即日で可能となっています。ヒアルロン酸注入やアクアフィリング豊胸は効果期間に限りがあるのに対して、コンデンスリッチ豊胸であれば、当相談所で集計した28名の体験者モニターの方の声を聴く限りでは、経過において、吸収されて全てなくなってしまったという方はおりませんでした。
そのため、一度定着した脂肪に関しては、半永久的な効果が期待でき、永続的な胸のサイズアップが可能となっています。中には2回目のコンデンスリッチ豊胸を行った方もおり、定着効果をさらに上げたいという方もいらっしゃいました。
つまり、2回目の手術をするという事は、前回の手術で一定の効果を上げて、もっと大きくしたいという患者さんの効果に対しての期待が見て取れます。
痩せ形でも大丈夫?コンデンスリッチ豊胸のメリットとは?
以前より、脂肪注入は痩せ形だとできない?と言う疑問がありました。確かに従来の定着率50パーセントくらいのクオリティの低い脂肪注入で豊胸しようとすると、注入した脂肪が吸収されてしまい、上手に生着することができません。
この旧型の脂肪注入はいまだに行われているのですが、実際に、症例写真を見ると、当相談所の12名に対する調査では、しこりを経験された方が5名、吸収で一部なくなってしまった患者さんが4名とあまり結果が良いものではありませんでした。
ただ、最新式のコンデンスリッチ豊胸は違います。
8割~9割程度の定着率があるため、コンデンスリッチ豊胸は痩せ形でも手術できるようになっています。BMIの基準20以下の希望者でも、手術が行われています。ただし、これは特殊な技術を要しますので、名医選びは重要です。
ベイザー脂肪吸引併用で成功すると3カップアップも可能
コンデンスリッチを成功すると、3カップアップも可能となります。もともと生着しやすいというメリットがありますが、更に言えば、ベイザー脂肪吸引と併用する事でその効果を最大化させることも可能です。例えば、超音波式の脂肪吸引で採取する皮下脂肪とベイザー波を当てて、吸引した皮下脂肪とでは、取れる脂肪の質が違います。
脂肪が採取する段階で壊れなければ、定着率が良くなり、サイズアップを最大化させることができます。ただし、注意が必要なのは、冷凍保存するタイプの脂肪注入です。これを行うと定着率が下がってしまうことが、当相談所が独自に行った調査で分かっています。
ピュアグラフト豊胸とセリューション豊胸とどれが一番サイズアップできる?
脂肪注入におけるバストアップの手術をされた方、14名に対してアンケートを行ったところ、手術の仕上がりのサイズアップの平均値が1.7カップアップでした。数字的には中途半端ですが、それぞれのカップ数を平均値で割ったものなので、この数字が出ました。
更に、ピュアグラフト豊胸が1,5~2カップアップ、セリューション豊胸が1,5~2カップアップ、コンデンスリッチが2カップアップとなっており、データ的にみるとコンデンスリッチ豊胸術が最高値でした。
ただししこりのリスクに関しては、別途考えなければ、どの手術方法が良いのかに対しての答えにはなりません。
コンデンスリッチ豊胸の具体的な失敗を4つ
さて。それではコンデンスリッチ豊胸手術を行った際の具体的な失敗をご紹介致します。
しこり・石灰化を除去するのが難しい
代表的な失敗例として、しこり・石灰化の問題があります。コンデンスリッチのしこりとは定着しなかった脂肪が注入箇所で死活してしまい、そのままの状態で残ることを言います。このしこりは厄介で、コンデンスリッチ豊胸の手術を決断する際には大きな足かせとなります。
当相談所のデータで集計している体験談の内、定着率が悪い脂肪注入でしこりになってしまう確率は60%で、そういった手術絶対に辞めてほしいという事が言えます。
万が一しこり・石灰化してしまった場合には、そこにケナコルト注射を打ちます。ケナコルト注射はステロイド注射の一種で、何度も行えるものではありませんが、最悪のケースでは処置としてこういった修正方法があるという事を覚えておきましょう。
術後の痛み
豊胸手術での失敗はアフターケアにも話が及びます。経験者10名のデータを集計したところ、コンデンスリッチ豊胸をした後で痛みを感じたという方の割合は 20%でした。ですが、これは確率としては少ない方で、大胸筋下へ挿入する豊胸バッグと比較すると、コンデンスリッチ豊胸は痛みが少ないことが言えます。
また注意してほしいのですが、ダウンタイム中に喫煙や内出血を及ぼす激しい運動などをしてしまうと、完成が悪くなります。腫れも取れづらく、特に術後2週間は安静にしていただくのが理想です。
バストが触ると硬い
コンデンスリッチ豊胸の術後にバストが硬くなってしまう失敗例があります。この失敗例は致命的で、医師の技術力の問題でもあります。注入の際にマイクロドロップインジェクションによる豊胸手術が出来ていないことが原因として考えられ、この手術技法を習得していない方の半年後の経過も悪いことが調査で分かりました。
マンモグラフィーとレントゲンなど乳がん検診の邪魔
コンデンスリッチ豊胸では、マンモグラフィーや乳がん検診の邪魔になることがあります。これは、マンモグラフィー検診の際に、コンデンスリッチ豊胸でしこり・石灰化を起こしていると、乳がん細胞なのかコンデンスリッチのしこりなのかが判別しづらいという事に起因します。
エコーやマンモグラフィー検診は重要ですが、乳腺外科専門の知見のあるドクターで美容整形外科の経験ドクターが検診にあたらなければ分からないことです。術後のメンテナンスで失敗しない様に、注意しましょう。
当相談所で集計した失敗例
相談所のデータからコンデンスリッチの失敗例を分析していきましょう。
集計したところ、失敗例の円グラフ割合は下記の様になりました。
やはりしこりや・石灰化の失敗例が割合的に大きいですね。この失敗例は十分に注意しなければなりません。コンデンスリッチ豊胸の失敗7個をブログから徹底分析!も参照ください。
コンデンスリッチ豊胸の体験者のブログ2選
さて、記事の表題へ戻りますが、コンデンスリッチ豊胸の失敗ブログの解説という事ですね。コンデンスリッチ豊胸手術を行った方の体験談を見ていきましょう。
コンデンスリッチを3回行った方のブログ
こにーの脂肪吸引&コンデンスリッチ豊胸 体験ブログさん。コンデンスリッチを3回行っている方のブログです。冷凍脂肪注入も行っており、手術の経過が気になりますが、やはり回数を繰り返すと定着しづらいことが分かります。回数が増すごとに、バストアップしづらくなっています。
韓国でコンデンスリッチ豊胸ツアーへいった方のブログ
胸脂肪注入ツアー2日目さん。
韓国でのコンデンスリッチ豊胸手術をされた方のブログです。ツアーでの整形手術は特に危険性が高いと思うのですが、どうしても韓国で豊胸したいという事で出発されています。
体験談や口コミから分かる事
ブログから分かる通り、コンデンスリッチ豊胸手術と言うのは、一歩間違えると、危険な治療だという事が言えると思います。体験談を正しく理解することで、失敗しないための美容整形に一歩近づきます。
コンデンスリッチ豊胸の名医とは?
それでは、コンデンスリッチ豊胸を失敗・後悔しないため、名医について解説していきましょう。
名医の条件その1 細分化注入(マイクロドロップ)
細分化注入法を習得しているドクターだと信頼できると言えます。これは幹細胞と共に、脂肪注入の定着率を大きく向上させる手術方法で、絶対に抑えておきたい名医の条件です。
特に、コンデンスリッチ豊胸を2回目・3回目と行う様な方の場合、この技術が習得できていないドクターで手術を行うことはリスクです。
太ももの脂肪吸引からコンデンスリッチ豊胸をした口コミ・体験談
コンデンスリッチについて少し自分でも調べたのですが、感染ないように分離できる装置があるのはもちろんみたいですが、細分化注入?というのですか?なんか、その腕が肝心、ぽいことを聞きました。あと、脂肪吸引技術も上手な先生がいいです。 ちなみに、3年前に太股の脂肪吸引を共立にてしました。トラブルもなく終わりましたが、今回の脂肪採取箇所が限られたりするのでしょうか?ザクリは評判が・・・心配です。
名医の条件その2 3D垂直注入法
3D垂直注入法は、脂肪注入の技術の一種ですが、通常のカニューレと違いバストを立体形成できるカニューレです。一部のクリニックが導入を行っていますが、一般的なカニューレで歯注入することが困難である場所にカニューレを入れることができるため、バストの形を自在に操作することができるメリットがあります。
当相談所で調査したところ、垂直注入法を行っているのは、東京近郊でも数名で、医師選びが肝になります。なかなか症例的にも手術時間がかかるので、費用は高くなります。
過去にコンデンスリッチ豊胸で失敗を起こした口コミ・体験談
以前コンデンスリッチ豊胸をしてしこりが出来てしまいました。何というか昔から貧相な胸で、AAカップだったのですが、コンデンスリッチを勧められて、受けてみても全然定着しませんでした。最近胸の立体形成があるという事を聞きまして、興味を持っています。またザクリニックやヴェリテクリニック、湘南美容外科で迷っていますが、医師選びが分かりません。
名医の条件その3 ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)併用
脂肪吸引の技術力としては、良質な脂肪を採取するため、ベイザー脂肪吸引で皮下脂肪を取ることをお考えください。ベイザー脂肪吸引はベイザー波で脂肪をどろどろに溶かすことから始まり、吸引が非常にしやすいという特徴があります。これから脂肪吸引を考えている方は、ベイザーリポに対応しており、太ももやお腹の脂肪吸引が得意な医師を選ばれることを推奨いたします。
ベイザーリポ併用のコンデンスリッチ豊胸の口コミ・体験談
3月にベイザーリポ併用の脂肪吸引を行いました。バストサイズは2カップアップで、Cカップになりました。経過は何も問題ないと担当医からも言われており、仕上がりぐあいは依然入れていたバッグよりも満足しています。バストの硬さもなく、ブラジャーを付けると谷間が出来たので、感動していますね。。色々動画渡河を見た結果、一番ベイザーリポが痩せるし、定着するしと言われていたので、それにしました。
コンデンスリッチ豊胸の整形でおすすめの病院・上手いクリニック
まとめ・結論
ここまで、コンデンスリッチ豊胸に関する分析記事を読んでいただき、ありがとうございます。少しでもお力になっていれば幸いです。ここからは具体的な名医選びとなりますから、ご紹介を希望される方は、お問い合わせいただければと思います。
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