鼻中隔延長術の整形は年々人気になっています。
しかし当相談所には、鼻中隔延長術の失敗例の報告が日々きており、注意して手術を行わなければ失敗することが分かっています。
よく寄せられる鼻中隔延長の失敗をまとめてみました。
鼻中隔延長術の美容整形はメリットも大きいが・・
そもそも鼻中隔延長と言うのは、鼻先を延長させて団子鼻を解消したり、ハーフ顔にするのに向いているのですが、これは医師のデザインセンスが非常に重要となります。成功すると非常に大きな効果を得られますので、その点はメリット性が高いです。
代表的なメリットは下記のとおりです。
鼻先が高くなる
鼻先が高くなると顔全体のイメージが洗練されます。I型プロテーゼだけではどうにもならないところで、耳介軟骨移植や鼻中隔延長を併用しなければ鼻先は高くなりません。あるいは手術のクオリティを落として、L型プロテーゼで代用するという手もあります。
ただし、L型プロテーゼの手術は鼻中隔延長以上のリスクがあり積極的におすすめできる訳ではありません。
鼻先を前に出したり・延長したり
鼻先を前に出したり、延長したりすることで、団子鼻の解消や鼻先の丸みを取ることができます。日本人に多いのが団子鼻ですが、鼻中隔延長は鼻尖縮小術などと一緒に手術が行われており、どちらかの手術で鼻先を前に出すと綺麗な鼻になります。
なりたい芸能人の鼻は?
芸能人でなりたい鼻のランキングで上位の人と言うと、森絵梨佳さん、北川景子さん、鈴木えみさん、池田エライザさんなど人気の芸能人が挙げられます。彼女らの特徴は、鼻先が整っていて、鼻筋を通っているということ。
これを美容整形で作るとしたら、手術を組み合わせる必要があります。
今回ご紹介している鼻中隔延長はまさにぴったりの手術で、多くの方はI型プロテーゼと鼻中隔延長(あるいは耳介軟骨移植)を組み合わせて鼻の手術を行っています。整形で芸能人のような鼻になれるんです!
しかしそこには落とし穴も・・あるんです。
鼻中隔延長の失敗を徹底分析しました
さて、こういったメリット性について話してきましたが、早速本題へ話を移していきます。
鼻中隔延長の失敗について特集したいと思います。
1日に50名ほどの相談がある中で、鼻の整形に関してのご相談は結構多く、中でも鼻中隔延長の手術は人気の治療メニューとなっています。例えば東京と大阪のクリニック5つ料金の平均値で考えてみても鼻中隔延長は623,983円と決して安い手術ではないにも関わらず、人気があるというのは、やはり鼻中隔延長の効果が高いという事を示しています。
ただし未熟なドクターが手術時間を十分に確保しないまま鼻中隔延長を行っている現状があるため、失敗については十分な理解が求められております。具体的な失敗例を集計してデータ化してみたのでご覧ください。そして一つずつ分析していきます。
体験談や口コミを基にした、失敗のデータについては過去10年程に渡り、統計データを取っており、当相談所では、鼻中隔延長の失敗に関する過去の分析ができたと自負しています。
耳介軟骨・保存軟骨・得軟骨・PRC法の中でどれが良いかわからないという方はぜひ読んでみてください。
トラブル例をまとめます
効果を感じられないことがあります。鼻先をしっかりと延長できないことが原因としてあります。
鼻中隔延長術で懸念される問題としては、以下のようなものがあります。
・美線や鼻柱の傾き・鼻孔の左右差
・延長不足・延長のしすぎ
・延長方向の誤り
・鼻閉
鼻を整形するためにはいろいろな手術の選択肢がありますが、それぞれのデメリットを確認してから行うようにしましょう。
鼻中隔延長術は有名な施術方法になってきましたが、鼻先が曲がってしまう事や、十分延長できないことによる失敗が報告されて
いますので、より良い結果を出すためには高度な技術が求められる手術です。
一度汚く縫合されてしまうと、修正は難しくなります。
失敗その1 曲がる・曲がった
まず代表的な失敗例として考えられるのが、鼻中隔延長の曲がりです。なぜ曲がってしまうのかと言えば、挿入した軟骨が変形を起こして想定外の方向に鼻先が向いてしまうためです。これは、耳介軟骨移植や鼻中隔軟骨や肋軟骨などの自家組織移植をしても起こり得る失敗例です。
さらに言えば、保存軟骨移植、豚の軟骨、ロシア人の軟骨、白人の軟骨などなど、自家組織以外の軟骨を挿入した場合にはこの失敗例が頻繁に報告されています。
鼻曲がりの失敗を起こした口コミ・体験談
医師から積極的に進められたので、安いチェーンの美容外科で鼻中隔延長をしたのですが、鼻曲がりが起こりました。しかも高すぎて不自然です。カウンセリングを回っていて、プリモ大場先生とヴェリテ李先生とイセア吉種先生では修正できないといわれました。絶望的です。そもそも、鼻中隔延長調べてみたんですけど鼻先を下に伸ばさなくても鼻の下を切除して距離を少なくする方法もあるのですねしてるクリニックは少ないみたいなんですけどそちらと鼻の手術で迷っているのですがアドバイスなどありましたらお願いします。
鼻尖形成術が修正できない口コミ・体験談
3年半前に鼻中隔延長とI型プロテーゼと鼻尖形成術の整形をして130万くらいかかりました。一見、鼻のつけ根に変な線が入っていて、プロテーゼも曲がってるように思えます。失敗ですかね。。担当医はしょうがないとしか言いませんので修正ができない状態で時間が過ぎています。湘南美容外科やヴェリテ、プリモ、リッツなどで修正できないかと今度は考えています。
失敗その2 突き破る
2つ目の失敗例は、突き破る。です。
鼻先の圧迫は術後数年が経過した段階でも起こり得るとの報告を受けております。
グラフから読み取れるように、全体の失敗の内、21.2%が鼻先の圧迫が出てしまったものです。失敗全体の中ではおおきな失敗ファクターになり得ます。
そのため、無理な延長をするのは得策ではありません。あくまで自然に鼻先形成・鼻尖形成をしなければ失敗に終わってしまいます。
突き破るというのは鼻先の軟骨のことです。挿入した軟骨は突き破ってくる前兆として、鼻先のかゆみや痛みを生じるようになります。一つの目安として、鼻先が炎症で赤くなってきたかな?と感じられたら鼻中隔延長を失敗した可能性が高く、早急なメンテナンス修正が必要となります。
突き破る失敗を起こした口コミ・体験談
鼻先のだんご鼻を治すのに鼻中隔軟骨を挿入しましたが、かなり高くされてしまって失敗しました。鼻先に違和感があって、赤みを帯びてきたので危ないかなと思っていたのですが、段々と痛みが強くなってきたので修正を余儀なくされました。費用も70万と高かったので残念です。修正はただでやってもらいました。
感染してしまった口コミ
有名な美容外科で鼻のプロテ、鼻尖形成、鼻中隔延長をしましたが、感染症になり、一度プロテを抜去し、数カ月後に再度プロテを入れてから半年になりますが、術後から違和感がなくなることはなく、ずっと嫌な臭いがしたりしなかったりしています。
二オイだけで、痛みや腫れはありませんが、鼻の穴すぐの鼻中核から、白いものが浮き出ています。
これは、また感染症になったのでしょうか?感染症になった時にかなり酷い対応をされたため、同じ美容外科へは行きたくありません。この場合、どこの医院へいくのが一番ですか?おすすめの先生を紹介していただきたいです。
ちなみに名古屋で探しています。すぐにプロテや軟骨を除去でしょうか?再手術の場合、除去からどのくらいの期間を空けなければいけませんか?やはり、すぐには無理なのでしょうか?除去した顔を職場の人に見られたくないのです・・・。
失敗その3 長すぎる
3つ目の失敗例は、長すぎる。です。
鼻中隔延長は耳介軟骨移植と比較して、軟骨の延長量が大きく取れるため、鼻先が高すぎてしまうことも失敗として考えられます。
保存軟骨(白人や豚の軟骨)に関しては耳介軟骨や鼻中隔軟骨よりも大きな変化をつけるための材料なので、ここも注意しなければなりません。逆に鼻中隔延長で大きく変化をつけても良い人は、鼻の皮膚が厚い方です。
西洋人あるいはハーフ顔形成に向いています。そういった方の場合には、I型プロテーゼと眉間プロテーゼを鼻中隔延長と併用させることで、手術が行われています。
特に肋軟骨を挿入した場合には、鼻先の延長量がとてもあるため、長すぎてデザイン的に不自然に見えてしまう失敗例があるのです。鼻中隔延長を失敗しないためには、延長量を確かにすることは大事なのですが、延長しすぎても良くない訳です。
ちなみに、究極の鼻整形術としては、プロテーゼを使わずとも、鼻を高くすることができる名医がおります。
鼻先が長すぎる失敗を起こした口コミ・体験談
鼻中隔延長の肋軟骨と保存軟骨を添加した手術を行いました。術後からなにか違和感があり、ギプスが取れた術後5日目には、明らかに鼻先が長すぎてしまい自分に似合っていないことが分かりました。鏡を見て楽しみにしていたのですが、ショックです。
失敗その4 不自然・違和感
4つ目の失敗例の延長になりますが、鼻中隔延長の失敗例その3として、不自然・違和感があります。
鼻中隔延長における不自然と言うのは、鼻先が顔全体の印象と合っていないためデザインが違和感が出てしまう症状を言います。例えば少ししか延長しなくても良いにも関わらず、肋軟骨などの大きな変化量がある軟骨の材料を使ったり、延長の角度を間違えたりすると不自然になる失敗が生じます。
これは医師の事前シュミレーションが整っていないと起こり得る失敗で、カウンセリング時間が短すぎる5分程度の医師には注意しなければなりません。インフォームドコンセントが整っていない病院で歯鼻中隔延長をすべきでないと考えています。
鼻中隔延長はもともと鼻先にコンプレックスがある方に対しての手術方法なのですが、コンプレックスを治そうとしすぎてしまい、全体のバランスを考えずに鼻中隔延長を行うと失敗してしまいます。鼻が高すぎたり、前に延長しすぎたり、アップノーズになってしまったりと言うのはよくある失敗例ですので注意してください。
不自然・違和感による失敗を起こした口コミ・体験談
私が鼻中隔延長を行ったのは1年前ですが、手術を後悔しています。と言うのも、不自然に高くなりすぎてしまったことで、鼻先に違和感が出てしまい、それが逆にコンプレックスになってしまったためです。もともとは鼻先の丸みを治せれば良いかなと言うことで、耳介軟骨移植とも迷っていたのですが…。そちらにすれば良かったのでしょうか。
デザインが似合っていない口コミ・体験談
今回、鼻中隔延長(豚軟骨を使用)、鼻尖形成術3D法、I型プロテーゼを行いました。術後1週間になりますが、自分の顔には合っていないのと、整形をしたという罪悪感、今後ずっと鼻を気にして生きていかないといけないという思いで、正直整形したことを後悔するばかりです。元に戻したいのですが、担当医からは完成は半年はかかるから、それを見てから決めては?と言われました。しかし、修正ではなく、抜去をしたいので、半年待っている間に癒着を起こして尚更取れにくくなると困るなとも思います。他院で修正できるところを探しているのですが、今度こそ失敗できないと思うと、どこを選んで良いのか分かりません。助言を頂けたらと思いました。お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。
L型プロテーゼで失敗を起こした口コミ・体験談
私は今鼻にL型プロテーゼが入っています。やはり違和感や不安がある為抜去をしたいと考えています。i型プロテーゼへの入れ替えも検討しましたが、異物はもう入れたくないのと又再手術が必要になるのでは?という不安などがありプロテーゼは入れたくないです。ヒアルロン酸も考えましたが一生物がいいなと。。
色々考えたところ、やはり抜去+自家組織移植(鼻筋から鼻先にかけて)をしたいと思っています。しかし、自家組織を鼻筋へ移植する施術内容を行っている美容外科が少なくてこまっています。自家組織を鼻筋へ移植出来る名医さんを大阪で、教えて頂きたいです。
失敗その5 効果・変化が無い
5つ目の失敗例はこれまでと逆に鼻中隔延長をして効果を実感できない例です。これは、主に軟骨の吸収が原因なのですが、特に豚の軟骨を使用した場合、保存軟骨全般は危険性が高いと思っています。もちろん、耳介軟骨や鼻中隔軟骨などに添えて挿入をする場合には吸収されても問題ないのですが、豚の軟骨のみの鼻中隔延長の場合には、吸収されてしまう失敗があることを理解しておきましょう。
効果・変化が無い失敗を起こした口コミ・体験談
PRC法の鼻中隔延長を行いましたが、手術して半年で軟骨が吸収されて定着しませんでした。そのため再手術を考えていて、湘南の後藤先生で迷っています。ただ、これ以上鼻の整形をしたくないと思っていたので、鼻中隔延長やめて耳介軟骨移植とプロテーゼだけにしようかなとも思っています。悩み中です。
ちょっとブレイク。鼻中隔延長は名医を選ぶこと!
失敗例についてまとめてきましたが、ここでちょっとブレイクします。鼻中隔延長の失敗例を回避するためのポイントは様々ありますので、それらを押さえておきましょうということです。
最新の鼻中隔延長
最新式の鼻中隔延長の手術では、鼻背部の軟骨移植を用いるのでプロテーゼなしで手術することができます。この手術方式であればピノキオ状態にもなりません。ただし一点。対応している名医がほとんどおらず、上位1%に限られます。そのため、失敗したくないという意識の高い方や最高のクオリティの手術がしたいと考えている方に推奨いたします。
医師選びは症例数や口コミだけでは絶対ダメ!
鼻中隔延長および、鼻の整形を失敗しないためには、口コミや単純な症例数のみで医師選びをしてはなりません。
鼻中隔延長には多くの失敗がありますので、そこで統計的に考えておくことで、リスクについてをあらかじめ回避するためにはどういった手術を選択すればよいのかが分かるヒントになります。
カウンセリングでは、必ずこういった説明が医師からあるかをチェックしていただき、もし十分な説明が無ければ信頼できないクリニックだという事を考えても良いと思います。
当相談所では、選りすぐりの名医をご紹介しておりますので、失敗を避けたいという方は一度ご相談いただければと思います。
当相談所は失敗回避のために、全国の医師・クリニックの失敗確率を算出しており、これまでの2万名のデータを基に名医紹介を行っております
失敗例に戻りましょう
鼻の整形の医師選びがいかに大切かが分かってきたかと思います。それでは鼻中隔延長の失敗例まとめに戻ります。
失敗その6 鼻づまり
鼻中隔延長の鼻づまりは、言い換えると鼻閉状態とも言われています。鼻閉状態とは、挿入した軟骨が空気の出入りを邪魔してしまい、呼吸がしづらくなるという失敗例です。鼻中隔延長をする方は大きすぎる軟骨を入れられていないかを事前に確認しなければなりません。そして、万が一、失敗してしまったら、鼻詰まりを改善するために、挿入した軟骨をカットして大きさを調節する修正手術が必要となります。
鼻づまりの失敗を起こした口コミ・体験談
鼻中隔延長をしてから呼吸がしづらくなりました。これを担当医に言ったところ、半年程度待ってくれと言われ一蹴。失敗してしまいました。セカンドオピニオンも含めて考え直しているところです。1日にも早く修正したいです。
失敗その7 レントゲンでバレる
鼻中隔延長自体は軟骨なので、レントゲン、CT、MRIには移りませんが、同時に行うI型プロテーゼや眉間プロテーゼがレントゲンに移ってしまうリスクがあります。これはカウンセリングの際の事前の確認でわかることですが、医師が説明を怠っているケースもありますので、インフォームドコンセントがしっかりとしていない病院での手術はやめましょう。
鼻づまりの失敗を起こした口コミ・体験談
鼻を高くする手術で鼻中隔延長とI型プロテーゼと眉間プロテーゼを入れました。半年前です。ただ、耳鼻科に最近行ったところ、整形しましたか?と聞かれてしまいレントゲンに移っていたことが分かりました。バレないで手術しかたったのですが、現実を突き付けられた感じで、後悔しています。
失敗その8 高すぎて透ける
透けてしまうほどに高い軟骨を挿入した場合に起こる失敗例です。高すぎるとも言い換えられます。鼻中隔延長の軟骨の場合には、肋軟骨は高さを出すのに向いているのですが、鼻先の皮膚が薄い方が肋軟骨を使用した鼻中隔延長をしてしまうと、高すぎてしまい透けるリスクがあることを頭に入れておきましょう。
高すぎて透ける失敗を起こした口コミ・体験談
鼻尖縮小の修正で鼻中隔延長をしたのですが、少し高くし過ぎたかなと思っています。後戻りするなら、するで僕は良いかなと思うのですが高すぎると抜去がいいですよね?元の鼻より少しだけ高くなればもうそれで良いと思ってます、、、。
失敗その9 傷跡
耳介軟骨は耳の裏側、肋軟骨はバスト下に傷跡がついてしまいます。ただし、名医であれば、軟骨採取時に切開縫合を大変丁寧に行います。鼻中隔延長の手術が3時間半だとしたら、1時間はこれに費やしている程にこだわるドクターもいらっしゃいます。
そういったドクターの場合には、拡大鏡(ルーペ)や極細ナイロン糸を使用してほうごうをします。
抜糸については4~6日目が平均的で、癒着が付いた段階で多くは黒い糸を取り除きます。
またた、挿入時の傷跡としては、オープン法の鼻中隔延長の場合には、鼻柱に傷跡が残りますが、クローズ法は鼻の穴から軟骨を挿入するので、表面側(皮膚側)に傷跡が残ることはありません。
失敗その10 鼻中隔穿孔(びちゅうかくせんこう)
鼻中隔穿孔(びちゅうかくせんこう)は、鼻中隔に穴が開いてしまう失敗です。手術の後のダウンタイム中に、鼻ほじりで軟骨が痛んでしまうことによりこのリスクが増大化します。
鼻中隔軟骨を採取する際にも、鼻中隔穿孔が起こる失敗があるため、手術時間を丁寧に取っているクリニック選びをしなければなりません。この失敗が起こると、鼻からヒューヒューとした音が出る症状になることもあり、機能トラブルにつながります。
失敗その11 内出血と腫れがひかない
術後1日目2日目3日目の段階ではギプスやテーピングの固定はそのままですが、7日目2週間と経過しても内出血や腫れが取れないケースがあります。
これはダウンタイム中のケアにおいて、血流が良くなることをしてしまったり(例えば運動やご入浴など)、喫煙をしてしまうと直りが悪くなり、結果的にダウンタイムが伸びるという失敗につながることがあります。
では、鼻中隔延長に失敗した場合どうすれば良いのか?
以上までは鼻中隔延長で起こり得る失敗例のまとめです。ご参考になりましたでしょうか。ここからは実際に鼻中隔延長を失敗してしまった時にどうすれば良いのかについて解説していきます。
修正の選択肢1 入れ替える
挿入した軟骨に何らかのトラブルが発生した場合には、軟骨を一度抜去して入れ替えるという修正手術が考えられます。これにより鼻閉状態や笑えないなどのトラブルは解決します。適切な軟骨の高さで手術した鼻先は一生持つものです。
修正の選択肢2 抜去・除去する
軟骨ごと除去・除去してしまう選択肢もあります。これにより、元の鼻の状態に近づける修正が可能となりますので、選択肢としてお考えください。
鼻中隔延長の安全性・危険性は?
ここまで失敗例やリスクについて申し上げてきましたが、鼻中隔延長の危険性や安全性はどうなのでしょうか?
正しい手術で一生ものの鼻先になる
失敗例はごく限られた症例であり、技術が低いドクターが起こしているものです。そのため、失敗例を避けるための措置を講じていれば一生ものの鼻先になります。鼻中隔延長は日本の美容整形の中でも、3大発明と言われている程、効果の高い手術なので、医師選びさえ間違えなければ問題はありません。
感染対策をきっちりと
クリニックによっては感染対策を講じていないクリニックがあり、なんちゃって鼻中隔延長の手術には十分な注意が求められています。感染してしまうのが最悪で、皮膚が壊死すると修正することが出来なくなってしまう症例もあります。そのため、感染対策のドレーンを配置や抗生剤点滴の使用などは必ずしている病院選びをすることを強く推奨いたします。
鼻の整形でおすすめの病院・クリニック
以上を踏まえて、失敗しないための鼻の整形の名医をご紹介しております。ご希望のエリアをメール頂ければ、その周辺における医師選びをお手伝いしておりますので、ご相談はお気軽にどうぞ。失敗しないためのカウンセリングのコツと傷跡がを少なくするためのポイントに関してもご説明しております。
まとめ・結論
読んでいただきありがとうございました。鼻中隔延長の手術がいかに奥が深いかがお分かりいただけたかと思います。
鼻の整形の失敗に関しては徹底的にデータを取っておりますので、どんなトラブルに対しても対応できる名医をご紹介できると思います。
何か要望やご質問などがあればご連絡いただければ解説いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
先日 某クリニックで鼻の手術が上手いと言われる先生に鼻中隔延長 耳介軟骨移植と鼻尖形成をお願いしました。
昔から鼻の穴が見えて気になり受けました。
カウンセリングは2、3分。
手術は1時間40分くらいでした。
また、術後の鼻の仕上がり確認もなく、
目が覚めたときは先生はいませんでした。
挨拶にくるとか、説明もなく会わずに私は帰宅しました。
本日で3日目で、ギブスを外しに行きましたが、
術前と、今と鼻の穴が変わってません。
アップノーズです。
術前に、理想の鼻の写真も見せましたし、
鼻先を下に下げて鼻の穴が目立たないようにと何度も言いました。
カウンセリングで
やや高圧的な対応でしたので、あまり話せませんでしたので、手術当日も心配で念の為、私の希望を伝えましたが、「カウンセリングで説明しましたよね!鼻中隔延長と鼻尖形成のことは」
とのこと。何を話してもこう言う対応に不安がありつつでした。
ギブスを取り、アップノーズのことを言うと
先生いわく、まだ3日。
散々腫れると説明したよね!!
と…。
腫れるのは充分承知の上ですが、
鼻先は鼻の穴が見えてて、気持ち1ミリ程度下がった?くらいで理想の鼻とはかけ離れています。
今後日にちが経てば、鼻先も下に降りて
鼻の穴が見えにくくなるように変わるんでしょうか?
回答のほど宜しくお願いします。