シリコンプロテーゼのリスクについて正しく理解している人はごくわずかです。医師が教えてくれないシリコンプロテーゼの裏側をまとめておりますので、ご参照いただき、知られていない内容が多くありますので知識を深めてください。
鼻のシリコンプロテーゼの手術・美容整形
シリコンプロテーゼは代表的な隆鼻術の材料で、鼻を高くする整形の症例数としては、もっとも多い隆鼻術の素材です。
その他にも、鼻を高くする整形には、自家組織移植やゴアテックスを使った拘縮FREEの治療もありますので、手術方法のバリエーションが多いドクターを選択するのがポイントとなります。
鼻のシリコンプロテーゼの名医
シリコンプロテーゼを修正・入れ替えされる方も多いのが現実で、多くの医師が手術を失敗していることが想定されます。当相談所でも、多くの失敗談が寄せられており、修正の名医を日々ご紹介しております。
プルアウト固定ができるか
シリコンプロテーゼはプルアウト固定ができるドクターを選択した方がプロテーゼのずれを回避することができます。30分で終了する隆鼻術では、雑な手術が横行しており、注意が必要です。
ドレーンの使用をしているか
鼻の整形でも一部の名医はドレーンや抗生剤点滴をしており、感染のリスクを限りなく0に近づけることができております。お鼻の名医は限られていますので、名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。
鼻のシリコンプロテーゼのメリット・効果
低いお鼻が高くなる効果があります。
また手軽なので修正しようと思った時に簡単に抜去・入れ替えができる点がメリットです。
鼻のシリコンプロテーゼのデメリット・リスク・後遺症
鼻シリコンプロテーゼのリスクやデメリットに関して、医師が説明してくれない情報を含めまとめました。手術の前に一読いただければデメリットに関する情報が分かります。
アップノーズ
「夏菜さんは整形しましたか?」「アップノーズじゃないですか?」との口コミもありますが、確かに、鼻の整形においてアップノーズというリスクが想定されます。
鼻先がくっと上に上がってしまい、鼻の穴が丸見えの豚鼻になってしまうデメリットです。これは鼻中隔延長や耳介軟骨移植を併用することで改善することができます。
鼻筋・鼻先の圧迫
皮膚が薄い方が大きなシリコンプロテーゼを挿入しますと鼻筋や鼻先の圧迫につながります。すると将来的に皮膚からプロテーゼが飛び出してきてしまうリスクがあります。
カプセル拘縮
長期にわたり使用されているシリコンプロテーゼですが、シリコンプロテーゼですと拘縮が起きてしまいますので注意が必要です。将来的に鼻が硬くなってしまったり触感が悪くなります。
レントゲンに移る
鼻のプロテーゼをしたことで、レントゲンに移ってしまうリスクがあります。ゴアテックスでもレントゲンには移りますが、実際には、鼻をピンポイントで移さない限りはバレないことが多いです。
鼻のシリコンプロテーゼの失敗・トラブル
鼻のシリコンプロテーゼは失敗例が絶えません。それは、正しいプロテーゼの使い方やその他のローリスクの手術方法について分かっていないことが原因です。鼻シリコンプロテーゼの失敗3つと修正手術まとめもご覧ください。
失敗その1 鼻筋浮き出てくる
シリコンプロテーゼを使用することで、鼻筋浮き出てきてしまう事がございます。骨格に合わない程大きいプロテーゼを使用されてしまうことが理由です。
失敗その2 鼻筋・鼻先の圧迫
シリコンプロテーゼでも形状によっては、鼻筋と鼻先の圧迫が生じてしまいますので、材料のクオリティが高いプロテーゼを使うこと、更には、オーダーメイドプロテーゼでなければ圧迫につながります。
失敗その3 シリコンプロテーゼがずれる
プルアウト固定を使用しないでシリコンプロテーゼ挿入をするとプロテーゼがずれてしまうケースがあります。失敗例としては、プロテーゼのずれは代表的ですから、いかに、ほとんどの美容外科がこだわった治療をできていないかが分かります。
メンテナンス・修正・入れ替え
鼻のシリコンプロテーゼはメンテナンスが必要とされる時は、上述した様な失敗例が出てしまった際のみです。特に鼻先・鼻筋の圧迫と拘縮による触感が硬くなることを修正するためのメンテナンス・入れ替えが多いです。その場合には、ゴアテックスや自家組織移植、あるいは鼻背部軟骨の挿入などが修正方法としてポピュラーです。
鼻のシリコンプロテーゼのダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
2週間前後です。
ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷や事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます
鼻のシリコンプロテーゼの麻酔・痛み
麻酔の種類ですが、局所麻酔か静脈麻酔が適応される事が多いです。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用相場は5万円と麻酔の費用がかかりますが、局所麻酔のみとは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
その他の麻酔の種類としては、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
鼻のシリコンプロテーゼの料金・費用・値段
30万円前後です。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
鼻のシリコンプロテーゼの症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ
鼻のシリコンプロテーゼの口コミ・体験談・評判
女性 鼻のシリコンプロテーゼの口コミ・体験談・評判
隆鼻術(シリコンプロテーゼ)、耳介軟骨移植(鼻先を出す)、鼻尖形成(鼻尖縮小・だんご鼻修正)をしたのですがアップノーズになってしまいました。
女性 鼻のシリコンプロテーゼの口コミ・体験談・評判
札幌に在住しているのですが貯蓄が多くは無い為、札幌市内での手術を考えています。札幌市内で鼻のシリコンプロテーゼ挿入を得意としている美容整形外科をご存知でしたら教えていただけないでしょうか。
私は来年の春に鼻の整形手術をやりたいと考えています。
耳介軟骨移植と隆鼻術(シリコンプロテーゼ)の二つをやりたいのですが、とても不安です。
有名な高須クリニックでやることを検討したのですが、この二つをやるとなんと756,000円と他の病院と比べてかなりかなり多額な料金を支払わなければなりません。(他の私が調べた病院だと大体40万~50万)しかし有名でないところでやると感染症や失敗がとても恐ろしいです。