鼻尖縮小で起こり得る失敗例をまとめます。鼻の整形の中でもかなり人気ですが、知らないままに手術を受けてしまうのは危険以外の何物でもありません。失敗についてはこのページでくまなくチェックしておきましょう。
鼻尖縮小術の美容整形はメリットも大きいけど・・
鼻尖縮小術には糸を使った手術や3D形成などがありますが、手術を担当する医師によってこれらは必ずしもクオリティが高くなる訳ではありません。ただ手術に成功した場合には、多くのメリットがあります。
代表的なメリットをご紹介致します。
団子鼻が治る・解消
団子鼻は多くの方が悩んでいる鼻の形で、鼻尖縮小術により改善することができます。ただし、プチ整形の切らない鼻尖縮小術の場合には、逆にポリービーク変形をきたす可能性はあります。団子鼻を解消する手術としては、鼻尖縮小・鼻中隔延長・耳介軟骨移植などがありますので、症状に合わせて医師に提案していただく事が求められます。
失敗回避のために、全ての術式に対応している名医を選ぶ必要があります。
鼻先が尖る・豚鼻が治る
鼻先が適度な範囲で尖れば団子鼻も治りますし、豚鼻も修正されます。そのため、鼻中隔延長の手術と共に、鼻先を前に出す効果が期待できるのが鼻尖縮小です。さらに言えば、3D形成と言って、鼻翼軟骨の移植が同時に出来るドクターであれば、その効果は最大化されます。
鼻尖縮小術で芸能人の鼻になれる?
芸能人のような鼻になるためには、団子鼻を解消しなければなりません。
鼻で噂が立っている人気の芸能人としては、きゃりーぱみゅぱみゅさん、長澤まさみさん、石原さとみさんがいますね。それおぞれの特徴を見ていきましょう。
きゃりーぱみゅぱみゅさんの鼻
きゃりーぱみゅぱみゅさんの鼻は、鼻先が特徴的で、前に大きく出ていますね。これは、鼻中隔延長術の手術が必要なのですが、もともとの鼻が団子鼻の方であれば、鼻尖縮小術3D法を行っても良いと思うわけです。3D法であれば鼻中隔延長術までとはいかないものの、鼻先の延長もできますので、すっきりとした印象になり、きゃりーぱみゅぱみゅさんの鼻に近づけることができます。
長澤まさみさんの鼻
長澤まさみさんの鼻にしたい方は、まず鼻筋を通すことです。鼻筋が通っていなければこの鼻にはなれません。
そこでおすすめできる手術としては、I型プロテーゼ(あるいはL型プロテーゼ)の手術になります。場合によっては、眉間プロテーゼを組み合わせてくっきりとした横顔を作っても良いと思います。
石原さとみさんの鼻
石原さとみさんの鼻は非常にバランスが良く、鼻先のバランスも良いです。前に軟骨を出す手術や鼻筋を整えて小鼻を小さくする手術が必要となります。I型プロテーゼと鼻尖縮小3D法と小鼻縮小などを組み合わせた治療が推奨されます。
失敗例の本題へ・・
さて、鼻尖縮小術のメリット性について話してきましたが、リスク面や失敗例の本題について考えていきます。
失敗その1 数年後の後戻り・元に戻る
鼻尖縮小の失敗例その1、後戻り・元に戻る。です。
これは、糸の切らない鼻尖縮小で頻発している失敗で割合的に考えると7割程度の方が1年以内の修正を行っています。なぜこのような手術が頻発しているかと言うと、医師選び・クリニック選びに問題があり、安くて手軽な鼻尖縮小と言って売り出されている広告に引っかかってしまう方が手術後受けてみて効果を実感できずに後戻りを経験している事が言えます。
後戻りを防ぐためには、絶対的に後でご紹介する、名医の条件をクリアしていることが必須です。
数年後の後戻り・元に戻る失敗を起こした口コミ・体験談
鼻尖縮小を後戻りで失敗してしまいました。品川、飯田、和田医師などに一回カウンセリングを受けようと思います!また、鼻中隔延長術は、鼻先を下向きにするのではなく、前に出して高く見せたいなと思ってます、何ミリくらいまえにだせるのでしょうか?また、自分の団子鼻は、おそらく皮膚の厚みからきてるものだと考えられます。そうなると、鼻尖形成の効果はあまり期待できないと、ネットで拝見しました、そこのところのご回答お願いできますか。とても親身になって考えてのご回答ありがとうございます!
失敗その2 尖りすぎ
2つ目の失敗例は、尖りすぎ。です。
鼻先が尖り過ぎてしまうことを言いますが、軟骨移植の際のデザイン設定が上手いこと行かずに、鼻s会への圧迫を生じている例がそれに当たります。見た目上も、鼻先が不自然につんと尖っていることがわかり、不自然な印象を与えてしまいます。そのため、修正手術をオススメしており、3か月後の検診の際にも改善されないようでしたらそれ以降の再手術となります。
尖りすぎる失敗を起こした口コミ・体験談
6年前に某クリニックでオープン法で鼻尖縮小や鼻中隔延長の手術を行いました。上向きの鼻を改善しましたが、片耳の耳介軟骨のみを使い、80万円強しました。鼻先に違和感があり、検診の際に尖っていると言われてしまいまして、修正を考えています。城本田中医師、イセア吉種医師、ヴェリテ福田医師、プリモ大場医師で迷っています。
失敗その3 鼻先が曲がる
3つ目の失敗例は、鼻先が曲がる。です。
鼻中隔延長や耳介軟骨移植の手術でも鼻先の曲がりは起こり得ます。これは、正確な内部処理が出来ていないことに起因しますので、医師の技術力の問題です。フラップの引き込みの際に、テンションを掛け違えてしまい、左右差が出てしまうなどは体験談としてしばしば報告されておりますので、鼻曲がりの失敗例には十分注意しましょう。
鼻先が曲がる失敗を起こした口コミ・体験談
先日、鼻尖縮小と鼻翼縮小をしました。術後すぐから鼻先が右に倒れているのが気になっていたので、今回修正を考えています。修正の提案では、今回は耳介軟骨と(片耳はもう使用済みなので、もう片方の軟骨)と、軟骨の湾曲を軽減するためのフィルムのようなもの(名前をわすれました。いずれ溶けるそうです)の使用を提案されて検討中ですが、現在は胸の軟骨を使うのが主流なのでしょうか?そうであれば、未だに耳介軟骨を使うことが不安です。
失敗その4 アップノーズ
4つ目の失敗例はアップノーズです。
これは鼻の整形では代表的なリスク・失敗で、鼻先が上向きになってしまうことを言います。鼻尖縮小をしてから鼻先が餓えに向いているということは、糸を強引に縛り付けてしまったか、そもそもデザイン設計の際にミスがあったかのどちらかです。良く石井が、肉厚の方の鼻尖縮小の際に、軟骨の切除(皮膚切除ではりません)を行わずに引っ張り込むことがあり、これが原因となっています。下手な医師・未熟な医師の基で手術を行うのはやめましょう。
アップノーズによる失敗を起こした口コミ・体験談
二十年前にL型プロテ?ゼ+鼻尖縮小の軟骨を入れて最近、アップノーズになり、鼻先も痛くなってきたのでI型プロテ?ゼの入れ替えを考えているのですが、どこの医院がいいのか分かりません今まで湘南、東京、品川にカウンセリング受けました、その中で、品川クリニックは料金が一番安くて、傷後が目立たないとの事だったので、ここがいいかと思ったのですが、私は沖縄なので、鼻整形の専門医がいる医院を教えてください。又、金額が高くても安全な所なとあるなら紹介お願いします。
失敗その5 効果・変化が無い・変わらない
鼻尖縮小をしても効果・変化が無い失敗がありますが、これは申し上げてきた通り、プチ整形の糸の鼻尖縮小を行った症例で起こります。フラップの引き込みを行いませんので、術後に笑うとだんだんと後戻りをしてくるわけです。手術をしても変わらなければやる意味がありませんので、医師選びをする際には、必ず手術法についてチェックしましょう。確かに鼻尖縮小のみの手術のみでも良いのですが、その方法が杜撰であることも考えられるのです。
効果・変化が無い失敗を起こした口コミ・体験談
以前鼻尖縮小をして失敗、変化がありませんでした。今回は修正したいと思っていて、鼻先が大きくで丸くて、さらに、鼻の穴も横に広がっているので、鼻の穴が小さくなり,鼻先がすっきりと高くなるのが願いです。紹介してくださっているホームページを見てみましたが、違いがよく分からず、どの病院がよいのかなと迷います。だから,ヴェリテクリニックかプリモ麻布十番クリニックか高須クリニックか聖心美容クリニックがいいかなと思いました。リッツ、ヴェリテクリニックならば、どの先生がよいのでしょうか。
ちょっとブレイク。鼻尖縮小は名医を選ぶこと!
鼻尖縮小の失敗例を考えてきましたが、ここでいったん休憩。鼻尖縮小、および、鼻の整形の名医について考えてみましょう。団子鼻のコンプレックスを治すことができる名医の条件をご紹介致します。
最新の鼻尖縮小
最新式の鼻尖縮小を理解している方はまだまだ少ないため、失敗回避のためにぜひ押さえておいてほしいところです。最新式の鼻尖縮小とは、ポリービーク変形(Polly-Beak変形)やアップノーズやピンチノーズのリスクを格段に減らすことができる手術方法で、横顔も綺麗に形成することができます。もちろん、1day鼻先縮小やレーザー鼻尖縮小で起こるようなトラブル続発の手術ではなくて、ダウンタイムを要しますが、きちんと成功する方法です。
それは鼻翼軟骨の移植を併用するタイプの鼻尖縮小術で、上位のドクターが治療に対応しています。劣化のリスクが限りなく低いのが特徴で、もちろん、軟骨移植だからと言ってレントゲンに移ってしまうこともありません。
安全性が大変高い手術方法となります。
医師選びは症例数や口コミだけでは絶対ダメ!
失敗例に戻りましょう
後悔しない鼻尖縮小を行うためにも、1週間後、2週間後、3か月後、半年後の手術経過を見て、失敗と成功を判断しなければなりません。長期的なアフターケアができてこそ、信頼できる病院だと言えます。
失敗その6 ポリービーク変形(PollyBeak)
ポリービーク変形(PollyBeak)は鼻先がボコっと出っ張りがある状態の失敗例です。いわゆる強引に鼻翼軟骨を引き寄せたのみの鼻尖縮小で起こり得るのですが、修正は糸を抜去・除去することになります。糸を使った鼻尖縮小では多くの方が後悔をしていますから、オウムの嘴の様なカタチにならないためにも名医を選ばなければなりません。
ポリービーク変形(PollyBeak)の失敗を起こした口コミ・体験談
鼻先を少しだけ細くしたく、鼻先が丸く少し割れているような線が入っているのが気になっています。メスをいれるような手術でなく糸だけで縛るもので安全にできる病院があればご紹介いただきたいです。よく糸だけの手術は変形や後戻りなど色々危険というのを目にしますが、どの病院で行っても同じなのでしょうか。友人が鼻を縛る手術をしてオウムの嘴の様な鼻先になったと言っていたので、心配です。
失敗その7 腫れや痛みが取れない
手術中に麻酔が効かずに痛かったというのは、医師の問題で、管理体制に問題があるのですが、それと同時に手術後にも痛みや腫れ・内出血が取れないといったトラブルがあります。鼻尖縮小に限らず、余計な内部処理を行ってしまうことにより、鼻の整形を失敗してしまうリスクがあります。後遺症を残さないためには名医を選んでクオリティの高い手術が必要です。
腫れや痛みが取れない失敗を起こした口コミ・体験談
鼻尖形成をしてから2週間ですが、いまだに腫れがひかずにダウンタイムが長引いています。担当医からは次第に良くなるから。としか言われずに、経過が心配でなりません。ブログとかを見てもそんな風になっている人がいないので、私だけかなと思ってしまいます。先生が下手だったのでしょうか?
失敗その8 凹み・変形
鼻尖縮小をして不自然なへこみが出来てしまう失敗例があります。へこみは大変厄介で変形したくない方は、プチ・ボトックス・フレックスノーズなどの手術から一歩進んだ、3D形成をしましょう。立体形成ができる意思を選ぶことで不自然な凹みを避けることができます。
凹み・変形の失敗を起こした口コミ・体験談
数年前に鼻のプロテーゼを挿入したら、数ヶ月で鼻先から飛び出そうになり抜去したところ鼻先がかなり凹んでしまいました。凹んでいる部分の皮膚もかなり薄いため、もう失敗はしたくありませんので、耳介軟骨移植の名医の先生がいらっしゃる美容外科を教えていただきたいです。
では、鼻尖縮小に失敗した場合どうすれば良いのか?
鼻尖縮小術における失敗例についてまとめました。さて、ここからは失敗してしまった際の修正術や名医選びについて見ていきましょう。
修正の選択肢1 糸の除去・抜去
糸を使った整形の場合には、糸の除去や抜去は必須となります。手術前の状態に元に戻るかについては、わかりませんが、修正手術は早くした方が良くて、癒着が付かないうちに糸を取り除いてしまうのがベターです。もちろん、技術が高い医師が行わなければ傷跡を残してしまったり新たな失敗が起こり得ます。
修正の選択肢2 鼻翼軟骨移植3D形成に切り替える
鼻翼軟骨移植を伴った3D形成を得意としている上手い医師であれば、修正確率を限りなく低くした手術が可能で、pollybeak変形やアップノーズなどを回避したバレない手術ができます。そのため、上位1%の名医を選んでいただきたいと思います。
鼻尖縮小術の安全性・危険性は?
鼻尖縮小術の安全性と危険性について解説していきます。
正しい手術で永久のだんご鼻解消になる
団子鼻解消が主とした目的ですので、これを達成しなければ良い手術、成功とは言えません。団子鼻解消のためには、後戻りの無い永久な手術で鼻尖縮小ができれば良いと思っており、名医を選べば安全な手術だと言えます。
拘縮やギブス対策をきっちりと
術後の経過、アフターケアにも配慮してくれるクリニックでは、拘縮回避のために拘縮が起こらないタイプの素材で鼻の整形をしてくれるところもあります。またギブスを術の経過を良くするために、使用することで曲がらずに鼻尖縮小術ができます。
鼻の整形でおすすめの病院・クリニック
鼻尖縮小の名医選びと失敗例について解説いたしました。今回のことを踏まえて名医選びをしなければ失敗リスクがクリアにならず、将来的なトラブルにつながります。当相談所では基準をクリアする名医を全国でリストアップしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
上手な美容外科のご相談はメールフォームよりどうぞ
ここまで一読いただきありがとうございます。
鼻尖縮小および、鼻の形成術に関しての失敗例・後遺症や副作用について解説いたしました。ここからは、個別にカウンセリングを失敗しないためのポイントや医師選びについてを説明してまいりますので、鼻の整形をお考えの方は、ご相談いただければと思います。
失敗率が最も低い医師選びが、ポイントです。
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