バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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アナトミカル型の豊胸バッグの意外なデメリット3つのまとめ

人によっては不自然な盛り上がりになるなどデメリットまとめ

アナトミカル型の豊胸バッグによる手術は、欧米人のような釣鐘形をした自然な垂れ下がり方のある乳房にできる方法です。自分の胸をセクシーな形にできるメリットがあるので、アナトミカル型による豊胸手術を選択される方も多いです。

しかし、アナトミカル型の豊胸手術は、日本人の体質だとデメリットになる場合があります。

日本人の乳房は脂肪の量が多く乳腺の形成が乏しいため、胸の上部にあまり盛り上がりのない形をしています。

欧米人の乳房は乳腺形成が発達しているので、胸の上部の盛り上がりも豊かになっています。

アナトミカル型の豊胸バッグは乳首の下のあたりに中心の部分がくるので、人によっては不自然な盛り上がり方をした乳房となる恐れがあるのです。

アナトミカル型は日本人に向いていませんが、豊胸バッグのもう一つのタイプであるラウンド型は向いています。ラウンド型による豊胸手術で行うと、乳房の盛り上がり方に不自然さがなくなります。

元々の胸のサイズが大きい人、乳房をかなり大きくしたい人、乳腺形成が発達している人であるのなら、ラウンド型よりもアナトミカル型の方が適しています。

アナトミカル型の豊胸バッグのデメリット

アナトミカル型の豊胸バッグで「バレる」のはなぜなるの?リスクを知ろう!

バレる・不自然に見えることもあります。

アナトミカル型の豊胸バッグの豊胸手術をすることでバストを大きくすることができます。バッグを挿入している間は大きくなったサイズを保つことができますが、豊胸手術をしたことがバレる・不自然な印象を与えるということも考えられます。

特に痩せている人が豊胸手術を行なうと不自然な印象を与える可能性があるため、自分に合ったサイズを選び、自然に見える手術できる医師を選びます。

カプセル拘縮(被膜)が起きることがある

アナトミカル型の豊胸バッグは、釣り鐘形で垂れ下がった胸の状態を強調する可能性もありますが、日本人で2カップ以上のサイズアップや乳腺形成が発達している場合には適してる形です。アナトミカル型の豊胸バッグの豊胸手術ではカプセル拘縮(被膜)になることもあります。

体の防御反応で挿入したバッグを膜で覆ってしまうことで、手術中に出血が多い場合に起きやすい状態です。

リップリングになる可能性がある

アナトミカル型の豊胸バッグの豊胸手術は、リップリングが起きることがあります。

豊胸バッグを入れるスペースが狭いのに大きめのバッグを入れた場合に起きることが多い症状で、痩せている人や胸が小さい場合には注意すべきリスクです。

この豊胸手術をする場合には医師に相談をして自分に合ったバッグを入れることが大切です。

技術の腕がある医師に依頼するのがおすすめ

どうしてもアナトミカル型の豊胸バッグを選びたいと思うようなら、技術の腕がある医師に依頼して行ってもらうことをおすすめします。

ベテランの医師であればアナトミカル型で行っても、調整をし不自然さのない乳房に仕上げてもらえる可能性があります。腕の未熟な医師に依頼するのは、絶対に避けるようにしましょう。

乳房の形が悪くなるデメリットに加えて、皮膚に目立つ手術の傷跡が残ってしまう危険性があるためです。

安価な料金を設定しているクリニックは、人件費の高いベテランの医師は採用していないことが多いです。料金の安さで選ぶことはしないようにし、技術の腕の確かな医師がいるクリニックを選びましょう。

自然なバストになる手術ができる医師を選ぶ

アナトミカル型の豊胸バッグでの豊胸手術は、必ずバストアップをすることができますが、手術によるリスクもあります。

自然なバストになる手術ができ、適切なサイズを選ぶアドバイスができる名医に豊胸手術をしてもらうことが大切なことなので、サイトで相談し名医を紹介してもらうことが良い選択となります。

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