元来のバストサイズよりもかなり大きくしたい人に
豊胸手術をする上で施術前に注意しておきたいのが、手術後のバストが大きくなりすぎて不自然に垂れた印象にならないかという点です。元々のバストのサイズが大きい人、元来のバストサイズよりもかなり大きくしたい人、乳腺の部分が発達している人は豊胸バッグの種類をきちんと選ばないとバストの仕上がりに不満が出る可能性があります。
豊胸手術に使われる豊胸バッグは、ラウンド型とアナトミカル型の２種類があります。アナトミカル型は欧米人に体格に適したタイプであり、日本人にはラウンド型のタイプが適しています。アナトミカル型の豊胸バッグは乳首の下にバッグの中心部分がくるので、乳腺が発達していないと乳房が不自然に垂れているように見えてしまうのです。日本人は乳腺があまり発達していない体質の方が多いので、アナトミカル型による豊胸手術は向いていません。しかし、バストが大きい人、バストサイズをかなりアップしたい人、乳腺の形成が良い人には、アナトミカル型の豊胸バッグの方が向いています。
ラウンド型で行うよりも乳房を自然な盛り上がり方にできる人が多い
バストが大きい人などにはアナトミカル型の豊胸手術がおすすめなのは、ラウンド型で行うよりも乳房を自然な盛り上がり方にできるメリットがあるためです。豊胸バッグの中心部分が乳首の下の位置になっているので、バストがある・バストを二回り以上アップしたい・乳腺形成が発達している人には丁度良い仕組みとなっています。この豊胸手術を選ぶことで、不自然さのない盛り上がりをした乳房にすることができます。
アナトミカル型の豊胸バッグの手術を受ける際には、ベテランの医師のいるクリニックにお願いすると安心です。皮膚を切って豊胸バッグを体内に入れて大きくする手術なので、傷跡が残らないように手術の経験が長い医師に執刀してもらいましょう。
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