バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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豊胸バッグ抜去・入れ替えのダウンタイム期間は2週間!? ケア方法で差は出る?

人工乳腺バッグのダウンタイムについて紹介します。人工乳腺バッグを挿入する方法は3種類あり、挿入場所によってダウンタイムが異なります。そのため注意点も踏まえて手術方法を選びましょう。

大胸筋下法、乳腺下法、筋膜下法の3種類

人工乳腺バッグの挿入方法には、大胸筋下法、乳腺下法、筋膜下法の3種類があります。

まず、大胸筋下法は見た目の自然さはダントツですが、ダウンタイムが長いという特徴があります。ダウンタイムが長い理由の1つには、バッグを挿入する過程で筋肉を剥がすためです。そのため、傷付いた筋肉が再生され治るまでの期間は違和感や熱感を伴う場合があります。痛みの程度は、大胸筋下が痛みを強く感じやすい特徴があります。感覚が鋭い方にはあまり向かない手術法ですが、必ずしも強い痛みを感じるわけではないので、医師と相談した上で決めるようにしましょう。

次に、乳腺下法は3つの手術法の中ではダウンタイムが短い特徴がありますが、デメリットとしてバッグによっては特有の感触が伝わりやすい場合があります。また、カプセル拘縮などのトラブルになった場合には、皮膚の表面上に現れやすくなります。

3つ目の筋膜下法では、大胸筋下法と比べると腫れなどの期間は短い場合が多いという特徴があります。これらの3つの人口乳腺バッグ挿入手術方法は、多少の期間の差はありますが、基本的には約3週間程度までは違和感が残り腫れも多少残る場合があります。

豊胸バッグ抜去・入れ替えのダウンタイム

人工乳腺バッグのダウンタイムについて

内出血は2週間程度で収まる事が多いですが、内出血に限らず人工乳腺バッグの手術後の状態には個人差があります。手術後の状態や通常の生活に戻るまでの期間が気になってしまう場合には、カウンセリング時によく相談をして、手術方法を選ぶ事が大切です。また、手術方法やバッグの種類によって手術費用に大きく差が出るため、金銭面でも無理のないように複数のクリニックへカウンセリング相談をする事も忘れてはいけない重要事項です。特に技術的にも難易度が高い手術法は、大胸筋下へのバッグ挿入法になります。

豊胸バッグ抜去・入れ替えのダウンタイム期間はケア方法で差は出る?

豊胸バッグ抜去・入れ替え手術とは、以前挿入した豊胸バッグを取り除いたり、新しいバッグを入れ直す手術のことです。
豊胸手術にはいくつかの方法があり、挿入したバッグの種類によっては一定の期間において豊胸バッグ抜去・入れ替えが必要となるケースもあります。

豊胸バッグは挿入してすぐには違和感もなく、きれいな状態を保つことが出来ますが、長期間挿入しているとカプセル拘縮が起こったり、リップリングが起きて違和感が生じる可能性もあります。

またバッグの破裂や形の変形などのトラブルがあった場合にも、豊胸バッグ抜去・入れ替え手術による修正が必要となります。
この手術は、以前挿入した豊胸バッグを取り除くだけでなく、新しいバッグの挿入を行う婆にも、バストの切開が必要不可欠となります。

抜去の場合、きれいに古いバッグを取り除かないと、さらに拘縮が進んでしまったり、他のトラブルにつながる恐れもあります。
医師の技術力が必要となる手術なので、クリニック選びを慎重に行うことが大切です。

術後の注意点:内出血や腫れ、サポーター

また手術後のダウンタイム中には、痛みや内出血、腫れが起こりやすいです。
ダウンタイム中の過ごし方で、傷の治り具合が変わったり、また仕上がりの状態に差が出る場合もあります。
傷を早く落ち着かせるためには、激しい運動や熱いお風呂へ入ったりと血行の良くなる行動は避けましょう。
血行が良くなると、傷がふさがりにくくなるだけでなく、内出血や腫れが長引いてしまうリスクが高まります。

他にも、ダウンタイム中にはワイヤー入りのブラジャーは使わないようにしましょう。
定着前に固定してしまうと、バッグが変形してしまったり、破損してしまう可能性もあります。
ノンワイヤーのものであったり、サポーターを利用することが大切です。

バッグの豊胸のダウンタイムにしてはいけないこと

バッグの豊胸手術は、バッグをバストに挿入することで、バストアップやサイズアップを行うことが出来ます。
バッグの豊胸手術にはダウンタイムが必ず必要となります。

バッグの豊胸手術は、生理食塩水などの混合物で出来たバッグをバストに挿入することで、バストアップやサイズアップを行うことが出来る手術です。

以前は日本でもCMCバッグの豊胸手術が多く行われていましたが、近年バッグの安全性に問題があるということで、緊急抜去の指示が出たり、海外では使用が禁止されるような国も出てきました。生理食塩水などが主成分となっているので、安全であるという見解もあり、医師との相談が必要な手術でもあります。

バッグの豊胸手術は、バストの一部を切開して、理想的なバストサイズや形になるような位置にバッグを挿入します。
これにより、垂れてしまったバストの高さを戻すことが出来たり、サイズアップを行うことが出来ます。
切開手術となるので、ダウンタイムには最低でも2週間程度は必要となります。
ダウンタイム中は、傷口の痛みだけでなく、内出血や腫れが続きます。
この期間中に激しい運動を行ったり、熱いお風呂へ入ったりすると、血流がよくなってしまい、さらに症状を悪化させてしまいます。
またバストをぶつけてしまったり、ワイヤー入りのブラジャーで無理に固定してしまうと、変形してしまったりバッグの破損の恐れがあるので、とても危険です。
ダウンタイム中は、出来るだけ安静にして過ごして、傷口の治りを待つことが大切です。
医師の指示によるマッサージや、薬の指示がある場合には、必ず指示通りに行いましょう。
痛みが強くて我慢できない場合には、鎮痛剤などを処方してもらうことも可能なので、我慢せずに医師に相談することも大切です。
他にも不安や異常がある場合には、すぐに医師に相談して、患部を見てもらうことが大切です。
自己判断による処置は大変危険なのでやめましょう。

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