バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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豊胸バッグ抜去・入れ替えのデメリットで考えられる6つ

人工乳腺バッグは、人工乳腺を乳腺下や大胸筋下に挿入するという豊胸術です。人気の豊胸術の一つではありますが、人工乳腺バッグにはデメリットとしてどのようなことがあるのでしょうか。

人工乳腺バッグの思わぬデメリット

バッグの豊胸は、見た目も触り心地も自然です。しかしCMCバッグの豊胸はバッグの中身が液体なため、バッグが破れて中身が漏れ出すリスクがあるなどのデメリットがあります。人工乳腺バッグのデメリットとしては主に5つあります。

豊胸バッグ抜去・入れ替えのデメリット

切開跡の傷

まず1つ目は術後に切開跡の傷が残る可能性があるということです。多くの場合豊胸バッグを挿入するために5センチ程度切開するため、切開を行う場所や担当する医師の技術によっては跡が残るという可能性があります。

バッグの破損

そして2つ目はバッグの破損です。バッグが破損したりバッグの内容物が漏れた場合、バストの形が悪くなったり、細菌感染のリスクも出てきます。バッグを入れなおしたり、抜いたりということも可能ではありますが、そのためにはさらにコストやリスクがかかってくるというデメリットがあります。

アフターケア

3つ目はアフターケアについてです。術後にはマッサージなどのアフターケアが必要となる場合があります。このアフターケアが痛みを伴うという方もいます。

異物を挿入する

4つ目は異物を挿入する方法であるということです。身体にとっては異物である乳腺バッグを挿入することで、拒絶反応を起こしてしまう場合もあります。また、術後にレントゲンを撮った場合に乳腺バッグを入れたということがわかってしまうという点や他の豊胸術に比べて姿勢を変えた時・年齢を重ねてきた時にバストの部分だけ形が崩れないために不自然に見えてしまうこともある点もデメリットといえるでしょう。

リップリング

5つ目は「リップリング」が起こる可能性があるという点です。これはバッグの形やそのふちが肌の上から見てもわかる状態になってしまい見た目が悪くなってしまうというものです。

しかしこのような豊胸術に関する不安も、名医にかかり、カウンセリングや相談をしっかりと行うことで軽減される可能性が高いです。人工乳腺バッグを利用した豊胸法を受けたいという方は当相談所で名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。

危険性の高いバッグの種類

6つ目はCMCバッグなどの危険性の指摘されているバッグについて。

フランスの会社が製造している豊胸バッグです。体内に挿入することで、バストサイズを大きくすることを目的としています。バッグの中身は液体で、カルボキシメチルセルロースという水溶性の物質と、生理食塩水などでできています。このCMCバッグは独特の弾力があり、伸縮性にも富んでいることから、CMCバッグの豊胸をすると、体の中に挿入してもバストの触り心地や、柔らかさがとても自然にしあがります。

しかし、CMCバッグの豊胸はデメリットもあることを知っておく必要があります。シリコンバッグとは違い、中身が液体なので、万が一バッグが破れてしまうと、体内で漏れ出し、CMCバッグが小さくなってしまう可能性があります。また、生理食塩水のバッグなら、内容物が漏れ出しても体内での影響は小さく済むでしょうが、カルボキシメチルセルロースが体内で吸収された場合、どのような影響が出るのかのはっきりしたデータはありません。カルボキシメチルセルロースは、食品添加物などにも使われていますので、体内に摂取したからといってただちに悪影響が出るわけではないですが、安全性が保証されているわけではありません。

フランスでは、カルボキシメチルセルロースが体の中で毒性になる可能性が指摘されており、販売を禁止しています。とはいえ、実際に毒性があるという証明がされたわけではないので、販売は継続されているわけです。CMCバッグの豊胸をした場合は、定期的に診察を受けて、体内に挿入したCMCバッグの状態を確認するように警告を発している国もあります。そう考えると、CMCバッグはシリコンバッグなどの豊胸バッグと比較すると、安全であるとは言い切れません。日本でも各クリニックの自己責任で行うことになりますので、その点は理解しておく必要があるでしょう。

豊胸バッグ抜去・入れ替えのデメリットって何が考えられる?

豊胸バッグ抜去・入れ替えが必要になるケースは、いくつか考えられます。理想とするボリュームを出したものの異物感がどうしても我慢できない場合やひどい拘縮が出来てしまった場合、手術を受けたことを後悔していてもとに戻したい、医師の技術が下手でバッグの挿入位置が悪い、バッグの破損あるいは寿命により交換が必要になる場合などがあります。最近のバッグは品質が良くなってきて長持ちするようになり、破れても中身が流れ出る心配はなくなっていますが、ボリュームが落ちたり形が崩れる事がありますし、材質によっては硬くなったり10年から15年ほどで交換が必要なタイプがあります。

豊胸バッグ抜去・入れ替えでデメリットになるのは、入れるときは脇の下を切開して行えましたが、抜き取るときには乳輪周りや乳房の下を切開して行わなければならなくなるので、傷跡が目立ってしまう場合があります。長期間バッグを利用していた場合、抜去するとたるんで垂れ下がってしまうようになってくるので、入れ替えを選択するか他の方法でボリュームを出す必要性が出てきてしまいます。

名医の紹介

下手な医師が行うと豊胸バッグ抜去・入れ替えの時に乳腺や筋肉、血管や神経などを傷つけてしまうおそれがあるので、より卓越した技術を備えている医師を見つけることが不可欠になります。左右差が出てさらに修正が必要になってしまうと体にかなりの負担になってしまうので、手術には慎重さが必要です。これまで修正手術に対して実績を積んできた医師にお願いすることが、リスクを回避することにつながります。

豊胸バッグ抜去・入れ替えを検討している人は、当相談所で名医のご紹介をしておりますので、経験豊富な医師のもとで安心できる手術を受けたい人は、お気軽にご連絡ください。

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